アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

ペケママ IN サンパウロ 6

2024年03月07日 | 旅行

午前中、娘と手続き仕事に行きました。

今回、サンパウロに来たメインの目的が、これですから大切な仕事。

娘が予想していた通りの時間がかかりましたが、思っていたよりもスムーズに事が運んで、ほっとしました。

午前10時過ぎにはアパートに戻ることができました。

さて、今日はペケママ、すでに旧友の部類に入るクルッポンとランチです。

クルッポンとの約束の場所までは、メトロで行きます。

娘のアパートから最寄り駅までUBERを使おうと思ったのですが、思い立ってバスで行ってみることにしました。

昨日行った駅とは、反対側に位置する駅です。

3㎞くらいあるので、元気な時ならまだしも、ひと仕事した後では、歩くのにつらいものがありますから。

バスに乗って、まず車掌さんに「**駅まで行きますか?」と尋ねました。

「行きますよ」とのことで、降りるのに一番都合の良いバス停で、教えてくださいと頼みました。

車掌さんが「ここですよ」と、降りるように促してくれたのは、私が思っていたよりも一つ後のバス停。

何でもその前のバス停からだと、駅までの道があまり雰囲気の良くない道なんですって。

娘からも同じようなことを聞いていたので、納得です。

あらかじめ尋ねておいて良かった!!

クルッポンとの待ち合わせは、都会の都会、パウリスタ通り。

  

サンパウロの丸の内。

パウリスタOLのクルッポンとの待ち合わせは...

 日本人にもなじみのあるビルの、でっかい靴の前。

「ここなら、お互いわかりますよね~」と言っていた割に、約束の時間に

「ペケママさん、どこにいるんですか~?」って電話してきたクルッポン。

あたしゃ、目の前にいるわよ!!

「え~?いつものように、ジーンズ&Tシャツで来るのかと思ったら、ちゃんとした格好しているんだもん!」とな。

昼食の時間を少しずらして約束をしたので、難なく日本食レストランに入店。

 しかも、人のいない2階に潜入。

悩み始めるクルッポンを押し切って 

冷やし中華定食に決定!!

ペケママ完食、クルッポンおにぎりお持ち帰り。

1時間ほどでしたが、夫の思い出を語り合い(クルッポンは日本でもお見舞いに来てくれました)、楽しいランチになりました。

この日は実は「夕食でも...」という予定だったのですが、諸般の事情でランチに変更。

これが本当にラッキーだったのよ。

クルッポンと別れて、私が家に着いたと同時ぐらいに雨が降りはじまって、場所によっては浸水や停電が起こるような大雨になったそうです。

私が娘のアパートに帰ると、娘は仕事に出ていて、パートナー君も「ジムに行ってくるねー」と出かけていき、その直後から大雨に。

雨が小降りになったところで、パートナー君が帰宅、その少し後に娘も帰ってきました。

夕食は母の手作り、チャーハンとおみそ汁、キャベツのサラダに冷奴。

娘はともかく、ヨーロッパ系ブラジル人のパートナー君も毎食、完食してくれるのがうれしいわ。

...まあ、彼は夫に連れられて日本食レストランで塩辛、ゴーヤーチャンプル、カキフライ、何でも食べてきた子だからね。

なんだかんだ言っても、夫に気に入られていたのよね。

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ペケママ IN サンパウロ5

2024年03月06日 | 旅行

昨日は朝から「ニワトリ公園」へ。

一人でみっちりお散歩です。

   

一人だと道々の美しい色の花に足を止め...

 でっかい竹の群生に、タケノコを思う

 朝は鳥たちが大合唱

公園の建物の片隅に  野良ニャンコのおうち

 動物を捨てることは罪になります。その通り!!

  

Pau Ferro(鉄の木)や Pau Brasil などのブラジル原生の木もたくさんあります。

そんなこんなで、たっぷり朝散歩を堪能しました。

午後はお友達とお茶の約束。

メトロに乗って、セントロへ。

美しい教会と買い物天国25 de Março通りで有名な、サンベント駅横にある、このカフェ。

  Foto  

古くからのカフェで調度品もすばらしいです。

Foto Foto

娘のアパートからはメトロを2本乗り継いで、1時間ほどのところ。

駅周辺はあまり治安の良いところではないので、なるべくまっすぐカフェに行きたいと思い、グーグル先生に道案内を頼んだのですが、すっかり裏切られました。

完全に迷った!!

仕方がないので、駅前でお掃除をしていたおじさんに尋ねたら、おじさんがおじさんを呼び、結局広場のお掃除要員5人以上が集まってしまったのですが、場所はわからず。

「セニョーラ、あそこのポリシア(警察)に聞いたら良いよ。」

と、知恵を貸してくれました。

そうきたか!!

いや、みんな手伝おうとしてくれた、心意気は買っちゃうわよ。

ありがとうね、おじさんたち。

しっかり掃除して頂戴ね。

結局、警察のお姉さんが調べてくれて、「セニョーラ、出口が反対側だわ。」

ダ~、なんてこったい!!

バッグを胸の前でしっかり抱いて、駅を結局一周することになってしまいました。

カフェについたら、とにかくまずは水でしょう。

水を飲んでほっと一息したところで、お友達ご夫婦と合流しました。

時刻は午後3時。

Foto de Cappuccino 美味しいカプチーノと

 Foto de Flan Foto de Coffee cake スイーツをお供に

話が弾みました。

近くの教会の鐘ではっと気が付き、外に出るともう夕方5時過ぎ。

「この教会がきれいなんですよ。」と案内されて入ってみると、ちょうど夕方のミサが始まるところでした。

美しい聖歌の響きに心を惹かれましたが、もうすぐ日が暮れる。

暗くなって歩くのは不用心なので、聖歌に心を残しつつも、教会を後にしました。

友人ご夫妻は近々日本にご帰国の予定。

お体に気を付けて、ますますご活躍されることをお祈りしています。

お二人とメトロの中でお別れして、ペケママは娘のアパート最寄りの駅まで。

やっぱりもう薄暗いわ。

友人から頂いた絵本をしっかり胸に抱いて、家路を急ぎました。

 表紙にキラキラ雪が描かれています

素敵な絵本をありがとうございました。

一生の宝物です。

 

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ペケママ IN サンパウロ4

2024年03月05日 | 旅行

日曜日の午後、娘のパートナー君のご実家に、お邪魔しました。

サンパウロ市内から車で30分ほど。

日系移民の大規模な農業協同組合が作られたことで知られる、「コチア」という町です。

といっても、パートナー君のご実家は、町の中心部からはずいぶんサンパウロよりのところ。

最近では、大きな工場の進出が目覚ましい地域の一角にある、のどかなコンドミニオの中です。

お父様が農業関係の研究者ということで、お宅の中には様々な植物が栽培されています。

その中でも目を引いたのが... コーヒーの木

さすが、本場のサンパウロ!!

アマゾンでは暑くて育たないからね。

敷地内に5本の木があるそうで、こうしてコーヒーが実ると、お母様が果実の皮をむき、乾燥させ、自家製コーヒーを作るそうです。

 エスプレッソで頂いたら、おいしかった~

娘はお土産に一瓶、頂いていました。

お昼には、サラダとラザーニャ 

それから、たくさんのデザート

 紫いもの「羊羹」とブリガデイロ

「紫いもの羊羹」は、お母様、意図して「羊羹」にしたわけではないのよ。

紫いもを茹でて、裏ごしして、ゼラチンで固めて...結果として羊羹にそっくりのデザートの出来上がり!!

日系の方ではないので、そもそも「羊羹ってなあに?」という感じです。

写真を見せて作り方を説明したら、感心していました。

お腹がいっぱいになったら、ネコのサリッタちゃんをからかい...

 妙に人臭い猫 サリッタちゃん

 2匹のフレンドリーすぎる犬と戯れ

花の咲く庭を散策し 

 娘のピアノでお開きとなりました。

このお宅は、お母様とお父様がコツコツ作られたお宅だそうです。

調度品も、おじい様のお宅から持ってきたものが多いということで、アンチックな立派なものがたくさんありました。

 この鏡は群を抜いて素晴らしかった!

ヨーロッパ系の方だからか、やっぱり家具の使い方のセンスが素敵です。

簡単には真似できないけれど、勉強になりました。

楽しかったけど、実は疲れたペケママ、帰宅後はご飯も食べずに熟睡してしまいました。

 

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ペケママ IN サンパウロ3

2024年03月04日 | 旅行

日曜日の朝...でも、ニャンコ時間は平日。

いつものように朝4時を過ぎると、ポニョ猫が朝を告げるよ「ヤッホー、ヤッホー」。

目覚めたくないけど、目が覚める。

でもね、ペケママは何にもできないのよ。

あなたのご飯は、朝6時になるとエサ出し機さんが出してくれるのよ。

というわけで、片手でポニョ猫をなでなでしつつ、また夢うつつ。

朝6時になり機械が「ザザザー」とエサを出す音がすると、すっとんでいったわ。

現金なもんだ。

娘は7時前から走りに出かけました。

なのでペケママはのんびりお掃除。

朝9時過ぎに、パートナー君が「ペケ娘さんと公園で待ち合わせして、フェイラ(朝市)に行くので、一緒に行きましょう。」と誘ってくれました。

なので、出発!

アパートから少し上がって、それから下り坂を下って。

周囲は小さなかわいらしい家が立ち並ぶ、「Villa」と言われる地域。

街角にかわいいカフェやレストランがあって、オシャレな地域です。

待ち合わせは、娘が言う「ニワトリ公園」、正式には「Parque da Água Branca アグア ブランカ公園」です。

ここはもともと、家畜の飼育のための様々な施設が作られていたところだそうです。

ニワトリなどの家禽類が多いのは、全国に「鳥インフルエンザ」が流行した時に、飼育放棄された鳥たちを保護して集めたのだとか。

少し前までは公園の中を鳥たちが自由に歩いていたものですが、最近また鳥インフルエンザの流行の兆しが出てきて、鳥たちは一か所に集められ、周囲をネットでかこわれた場所に隔離されているとのことです。

Parque da Água Branca – Wikipédia, a enciclopédia livre 昔の公園の本部があった建物らしいです

 Fuga das galinhas': Parque da Água Branca, em São Paulo, prende aves e  revolta frequentadores - Fotos - R7 São Paulo  

鳥たちのためとはいえ、難儀なことです。

園内には大きな木もたくさんあり、子供たちもたくさん遊んでいます。

  

ここで無事に娘と合流して、さて、フェイラ(朝市)に向かいましょうか?

と行きたいところですが、公園の出口で「パモーニャ」売りの屋台に引っかかる、娘とパートナー君。

「パモーニャ」とは、すりおろしたトウモロコシを、トウモロコシの皮で包んで蒸した軽食。

  甘いのと甘くないのがあるのよ

今日は娘たちは甘くないものをチョイス。

道々、つまみながらフェイラに到着。

今日行ったフェイラは、果物やさんと野菜と雑貨を売っている屋台が数件の、小規模なもの。

 それでも、きれいに並べられた果物を見ると

心がわくわくしてきますね。

マナウスよりは断然安くて、新鮮だものね。

お肉屋お魚を売っていなかったのは、ちょっと残念でした。

ここで、スイカやメロン、イチゴ、パイナップル等々の山ほどの果物、キャベツやレタス等の野菜を買い込んで、3人で手分けをして買い物を持ち、家までの坂道を上って行きました。

いい運動になったわ。

アパートに戻って、さっそく買ってきた果物で朝ごはん。

その後、出かけることになっていたのですが、出かける時間までぐっすり昼寝をしてしまったペケママなのでした。

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ペケママ IN サンパウロ2

2024年03月03日 | 旅行

昨日は、パートナー君の作ってくれたご飯を食べた後、撃沈してしまったペケママ。

今朝まで爆睡でした。

疲れていたのと、娘のところに来て、やっぱり気がゆるんだのでしょうね。

いつになく熟睡できました。

今朝はポニョ猫さまの鳴き声で起こされ、その後プリンスふとしのドアガリガリで完全に眠りから引き出されました。

 プリンスふとしのモーニングコールがあった

皆さま、素敵な一日を過ごされましたか?

さて、今日は土曜日。

娘とパートナー君は、朝も早くから走りに出かけました。

その間にペケママはできる範囲をお掃除。

娘たちが帰ってきたら、入れ違いに近くのショッピングセンターにお買い物に出かけました。

 目指すは 天下のDAISO

ここまで来てか??っていう感じです。

日本より割高なのは仕方がないにしても、以前のDAISOよりもずっとずっと品ぞろえが豊富です。

 日本の食器なんかも当たり前にそろっているし

   

ペケママが日本でそろえてきたものなっかも、全部あるわ。

良いのよ良いのよ、こんなにDAISOがあるのも、サンパウロだけ。

マナウスには何にもないものね、と言って自分を慰める。

DAISOの入っているショッピングセンターをぶらぶらしてから、お昼を食べる場所を探しに。

ショッピングセンターの中のフードコートには、目ぼしいレストランは無し。

パン屋さんに併設されているようないわゆる「一般食堂」は何だか...だし、といってチェーン店みたいなとこもねえ...

なんて思いながらぶらぶら歩いていると、娘の家の近くでテラス席のあるレストランを発見。

昔、リオでよく言っていたBUTIQUIM(居酒屋)さん的なレストラン。

入ってみたら、BBA一人でも店員さんの対応も良いし。

早速ショッピ(生ビール)を注文してから、おもむろにメニューを見ます。

何にしようかしら?

そこで思い出した!

そうそう、今日は土曜日、「フェイジョアーダ」の日じゃない?

店員さんに尋ねてみると、ちゃんとありました、フェイジョアーダ。

一人用もきちんと。

 これで一人用。

 もちろん ショッピもお代わり!!

豚肉の焼いたのとバナナのフライ 

が付くのが「パウリスタ」(サンパウロ風)なんですってよ。

バナナのフライ、意外においしかった!!

リオでは豚肉の焼いたのは主にフェジョアーダの残りで作る「トゥトゥ ミネイラ」についてくるものだったからね。

所変わればですな。

窓の外のテラス席にいた、犬連れのカップルは、二人で一人前をシェアしていました。

それで十分なボリューム。

普通だったらペケママもギブアップなのですが、今日は前日の夜も、今朝もほとんど食べていなかったので、ぺろりといただいてしまいました。

さすがに食べすぎたよ。

テコテコ歩いて、目印の銀行を発見、

この横の道を入ると、娘のアパートがあります。

良く歩き、よく食べました。

でもさ、やっぱりサンパウロ、空気が悪いわ。

マスクをかけたかったけれど、誰もかけていなかったので、がまんしてしまった小心者のペケママでした。

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ペケママ IN サンパウロ1 

2024年03月02日 | 旅行

サンパウロに着きました。

思えば長い道のりだったわ。

飛行機は朝方の便だったの。

今住んでいるところが、寂しいところで、周囲の安全に今一つ信頼を持てなかったペケママ、以上に早くUBERを頼みました。

いえ、一時UBERを頼むのも止めようかと思ったのよ。

困った時に助けてくれる、タクシー運転手のおじさんを頼もうかと思ったの。

でも、おじさんを頼むには、時間が遅くなりすぎた。

なので、あきらめてUBERのサイトに繋ごうとするが、うまくつながらない。

やっぱりねー、こんなことがあるから、早く頼んだ方が良いのよね~、なんて自画自賛しつつ約15分、ようやくサイトにつながり、頼むことができました。

来てくれたのは、若い運転手さん。

お話を聞いたら、娘と同じぐらいのお年。

私がアホみたいに早い時間に頼んでしまったことを話すと、運転手さんは笑って「セニョーラ、あそこの通りは、寂しそうに見えるけど、静かで安全な通りだよ。僕たちもみんなあの通りを知っているよ。」とのこと。

そう言ってもらってほっと一息、そして、UBERの運転手さんが迷わずに来てくれることもわかって、さらに一安心なのでした。

次は、もっと時間通りに頼むことにします。

さて、空港に着きました。

サンパウロに行く時には、いつもだったら預け入れ荷物がないので、さっさとセキュリティチェックを通って制限エリア内でのんびりするのですが...

今日は娘のところに持って行く、日本から持ってきた荷物があるのよ。

なので、カウンターが開くまで、待つ。 

ひたすら待つ。

ようやく待って、荷物を預けて、無事に制限エリア内に。

この時間は発着便が意外に多い。

人で一杯。

飛行機は定刻通りにマナウスを発ち、定刻通りにサンパウロ・ガリューリョス国際空港に着いたのですが...

ん??

飛行機を降りる状況が、何だかいつもと違うわ。

何人かのグループごとに下ろさせるみたいで、他の人たちはしばらく機内で待つことになります。

ようやく私の番になると、到着ブリッジのところに、一緒に飛行機を降りた人たちと一列に並ばされ、荷物を床に置いて軍の制服を着た人にボディチェックをされました。

セキュリティチェックで異物が見つかった時でも、こんなにみっちりチェックされないわ、っていう感じのチェック。

さすがのペケママも初めての経験でした。

だれか、危険な人でも乗っていたのかしらね。

チェックが終わるとそのまま荷物を受け取るターンテーブルへ。

幸い荷物は何の問題もなくすぐに出てきて、その後迎えに来てくれた娘と無事に合流。

30分ほどで娘のアパートに到着しました。

つい最近このアパートに引っ越したばかりの娘。

建物は年季が入っていますが、広さも十分で便利も良いアパート。

 近所が工事中で、工事の音で賑やかなのが難点かな。

昔のアパートなので、台所や洗濯場などの水回りが広いのが良いですね。

お昼は、娘のパートナー君が作ってくれたミートソーススパゲティをおいしくいただきました。

 

 

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ブラジルまで 徒然 完結...と、恩知らずとはこいつのことだ!

2024年02月27日 | 旅行

タイトル長いよ!!

と、自分で自分に突っ込む。

二つのことを一つの記事に詰め込もうって言うのが、間違っているのよね。

でもね、ここのところ、書きたいこと山積みだからいいじゃない?

意欲があるのは良いことだ。

ということで、今日はいよいよマナウス着から行ってみよう!!

     *     *     *     *     *

スイス航空からLATAM航空の飛行機に移った途端の、この安心感。

何故でしょうね~。

スイス航空機とLATAM航空機、見た感じ機内の広さにそれほど大きな差はないようですが、ちょっとした座席の作りとか、そういう部分の印象でしょうかね、LATAM航空機の方が余裕があるように思えます。

とにかくほっとしたのよ、理屈抜きに。

ペケママの安心感とは反対に、飛行機は揺れたわ、サンパウロ~マナウス間ずうっと。

それでも、無事に定刻通りにマナウスのエドゥワルド・ゴメス国際空港に到着。

荷物も順調に出てきて、一安心。

さて、ここからペケママの懸念していたことが始まるのよ。

マナウス滞在中、車がないと不便なので、友人を通じてレンタカーを1か月予約しておきました。

レンタカーを借りる場合、普通はクレジットカードの信用保証が必要なのよね。

ペケママの持っているクレジットカードは、夫との共同名義の口座のものばかり。

先日娘が調べたところ、デビットカードとしか使えなくなっているとか。

ダメもとでレンタカーカウンターで挑戦しましたが、やはりアウトでした。

使えません...なので、車は貸せませんとな。

さて、どうしましょう。

友人はこの日は他の街に旅行中。

「なにかあったら、うちの息子に電話して。」と言ってくれた、そのご厚意に甘えて、息子君に電話させてもらいました。

すぐに来てくれた息子君、しばらくカウンターのおじさんと話し込んでいましたが、結局彼のカードを出して保証金を支払ってくれました。

「これは返って来るものだから、気にしなくていいよ。」と言ってくれたものの、いやいや、申しわけないの一言です。

10歳の頃の彼しか覚えていないペケママとしては、31歳になり、頼もしく成長した息子君の姿に、年月の流れを思い、ただただ驚くばかりでございます。

その後、借りた車まで荷物を運びこんでくれて、「何か困ったことがあったら、いつでも電話して。」と言ってくれて、お別れしました。

おかげで、明るいうちにアパートに着くことができて、本当に助かりました。

人のつながりに、本当に感謝です。

荷造りなどを手伝ってくれた末妹、成田まで訪ねてきてくれた友人達、真ん中妹、そして日本滞在中ペケママを力づけ、励ましてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

無事にマナウスに帰ってきました。

というわけで、ペケママのブラジル帰国記これにて完結!

お付き合いいただきまして、ありがとうございました。

     *     *     *     *     *

で、ペケママがこうして人とのつながりに、ひとかたならぬ感謝を抱いているその一方で...

そんなペケママを、ワンコ不信のどん底に突き落とすような事態が発生!

だれが??

 こいつですよ、こいつ!!

 手のひらサイズでペケママに拾われ...

 ペケパパ、ペケママに蝶よ花よと、

とにかく甘やかされ、かわいがられたはずなのに...ああ、それなのに!!

たった半年、人に預けられただけで、命の恩人のペケママを忘れるか?!

今日は、伝助&コロナに会えるのを楽しみに、「髪切りや師匠」のお山のおうちに出かけてきました。

好みのドッグフードや、日本土産の犬おやつなどを山ほど持ってね。

山のおうちの門の前について、いつものように「師匠~、着いたよ~」と声をかけます。

2階で洗濯物を干していた師匠、「鍵あいてるから、門を開けて入って来て~」。

お言葉に甘え、門を開いて車を入れます。

ペケママね、この時点でコロナちゃんが駆け寄ってきてくれるのを、楽しみにしていたのよ。

でもね、でもね、遠くから「なによコイツ、勝手に人のうちに入って来て!!」的な目で見つめるコロナ。

ワンワン吠えないっていうことは、少なくても「このBBA、何か知ってる人っぽい」とは思っているんでしょうね。

車を停めて、フードとか運び出すと、それまで寝ていた伝助がのっそり起きてきて、「お久しぶりだすな。」と、ご挨拶。

 さすがにあんたは、恩を忘れていないようね。

その後、師匠とひとしきり話をして帰るとすると、近くまで来るものの、やはりペケママには触らせないコロナ。

代りに、昔ペケママにやっていたように、師匠に飛びついてしっぽを振っていたわ。

悲しゅうございます。

師匠も、もう2匹を手放さない気、満々だしね。

 いいのよ、2匹が幸せに暮らしてくれれば

お山の家で駆けまわって暮らしているおかげで、伝助は足腰もすっかり丈夫になったしね。

マナウスにいる間、ペケママはできるだけお山のおうちに通って、何とかコロナに「拾ってもらった恩」を思い出させようと思っています。

 覚えておきなさいよ!!コロナちゃん!

 

 

 

 

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ブラジルまで 徒然 4...と、残っていた物

2024年02月26日 | 旅行

暑い!

暑いわ!!

やっぱり暑い...蒸し暑い!!!

まあ、アマゾンですからね。

今 居るのは、いわゆる日本で言うところのウイークリーアパートみたいなところなので、光熱費全部込み込み。

それを良いことに、ずっとエアコンつけています。

日本でも、あまり変わらなかったけどね。

最初 入った時は、「ちょっと、長くは住めないわ。」みたいな感じで娘に泣き言を言いました。

安全面や衛生面で、ペケママ的に不安があるところがあってね。

娘、それを即、管理の人に伝えてくれ、次の日の朝8時には、もう修理やお掃除の人が来てくれました。

設備はそれほどでもないけれど、対応は適切。

なので、予定通り、1か月はここに居ようと思っています。

いまさら、引っ越しも面倒だし。

昨日は、私たち家族の友人でもあり、今回いろいろな意味でわが家を助けてくれている友人に会ってきました。

彼はこちらの日系ゴルフクラブのトップでもあります。

その「トップ様」からの呼び出し。

「ペケパパさんのロッカーに私物がたくさん残っているんだけど~」

へっ??

夫は病気がわかって、日本へ行く前に、一度ゴルフ場に仲間とお別れをしに行ったんです。

その時にてっきり全部きれいにしてきたと思っていたのに。

聞くと、ゴルフ場のメンバー権もそのままになっていたようで、そちらの方は友人がうまく処理をしてくれたみたいです。

渡された私物を見ると、日焼け止め等の日用品とともに、新しいグラブ(手袋)やボール等々。

「もう、みんなきれいにしたと思っていたよ。」と言うと、

「きっと、また、戻ってきて、みんなとプレーできると思っていたんだろうね

 。」と、友人。

「まさか、あの元気なペケパパさんが、いなくなっちゃうなんて、思いもしな

 かったよ。」とも。

毎週末、朝5時半にはゴルフ場に駆けつけ、暑くなる前にラウンドして帰って来るというのが、夫のスタイルでした。

なので、週末は仕事に行く時よりも、より早起き。

次の日に早起きするために、夜、お酒を飲みすぎることもなかったのにね。

いかん いかん。

考え始めると、どうして?どうして?の堂々巡りが始まっちゃう。

ひとしきり友人と話した後、「あなたも、自分の健康を過信しないで、ちゃんと健康診断受けなきゃだめよ!」と言い、お別れしました。

病気はさ、なる時になっちゃうもんだよね。

     *     *     *     *     *

さて、ペケママ帰国旅。

ブラジル入国、イエーイ!!

ということで、勝手知ったる、しかし出口の遠いガリューリョス空港で、まずは入国審査。

最近はデジタル審査の人が多いのね。

ペケママは永住ビザなので、ブラジル国籍の人と同じ列に並びます。

ちゃちゃっと入国審査が済み、荷物を待ちますが、これがなかなか出てこない。

日本で預け入れをする時、最初も最初、一番最初だったからね。

途中不安になり、係りの人に確認に行くと、「大丈夫、ペケママさんの名前、ちゃんとありますよ。」とのこと。

で、ほとんど最後の頃に荷物が出てきました。

よかったよかった。

税関は無事に通過。

私の前を歩いていた若いカップルは、税関職員に促されて別室に連れていかれていたわ。

一体彼らに何があったのでしょう??

無事にパスした荷物をもって、今度は乗継便カウンターへ。

少し待って、無事に預け入れ完了。

まだまだ時間はありましたが、とりあえず何もすることがないので、セキュリティチェックを通り、国内線の出発ロビーに入ったの。

ここで大失敗をやらかしました。

セキュリティチェックのために、PCバッグから夫のと私の、2台のPCを取り出した時に、目薬バッグ落としちゃったのよ~。

少しして、心配になって確認したら無かった。

すぐに、セキュリティチェックのカウンターに戻ったけど、後のまうり。

混雑が始まっているし、一生懸命に探していたら「セニョーラ、そこへ入ったらダメよ。」と注意されるし。

あきらめました。

幸い一つの目薬は、手術後用だけれど、どうしても注さなくてはいけないと言う物でもないし、あとの目薬はたくさん持ってきているものだし。

もったいないけれど、あきらめましょう。

そうそう、ガリューリョス空港の免税エリアでは、スイスチョコレートショップが山ほどありました。

 

スイスで無理に買ってこなくても、良かったってことよね。

チョコレートと言えば...

スイス航空、最後に小さなチョコレートを一つずつ配ってくれたのですが...

品質が良かったのか、ブラジルの暑さで、どろどろにとけてしまっていました。(品質の良いチョコレートこそ、溶けやすいのよね)

さっさと食べちゃえばよかったわ、と、後悔しきりのペケママでございました。

さあ、残すは最後のLATAM航空!!

もう一息だ、頑張れペケママ!!

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ブラジルまで 徒然 3...と、ふっカツ丼!

2024年02月25日 | 旅行

皆さま、昨日はお騒がせいたしました。

ペケママ、無事に復活を果たしております。

日本で、あの乾燥カピカピ、北風ビュウビュウの北関東にいて、風邪の一つもひかずにすんだのですが、ここ熱帯のマナウスに戻った途端、昨夜はのどの痛み、ほのかに頭痛、流れるような鼻水、おまけに背中から腰に掛けての痛み、と風邪の症状オンパレード。

原因を考えるに、まず一つがやっぱりマスクだよね。

日本では寒いこともあって、買い物に行く時でもマスクを片時も手放さなかった。

でも、帰りの飛行機の中は成田発の時点で、すでにマスク装着率10%未満。

ペケママが見かけたのは、3人だけよ。

現在マナウスでは、買い物に行っても、ご飯を食べに行っても、マスクの装着率0%と言っても良いぐらい。

さすがのペケママも、この中でマスク装備で出歩く勇気はございません。

もう一つは、日本を出る時にちょうどプロポリスが切れちゃったので、飲んでいなかったこと。

今日早速買いに行って来て、飲み始めました。

そして午後たっぷりお昼寝をしたせいか、のどの痛みはすっかり消えました。

プロポリス、侮れません。

今日のお昼は、日本食レストランで買った

「トンカツ弁当」(写真ボケボケですがな!)

このレストランは、今住んでいるところからだと、片側3車線の大きな道路を渡ってすぐなの。

でも、信号無しの横断歩道で渡るしかないのよね。

真ん中のグリーンベルトは、ちょっとした公園ぐらいの広さで、強盗注意の場所なのよ。

でもね、車で行こうとすると、ぐるううっと大きなユーターンをしてこなくてはなりません。

歩いて行ったら、1kmにも満たない距離。

雲が出てきて、日差しもそれほどきつくないので、帽子をかぶっていざ出動!

 雲が出ていても、降り注ぐ紫外線~

熊本の人の経営?くまもんショッピング 

肖像権、版権全く気にしない国、ブラジル。

買ってきた「トンカツ弁当」は残念ながら、2切れしか食べられませんでしたが...

夜には「カツ丼」に姿を変えて登場しました 

お昼と夜においしい「カツ」をいただいて、無事に「ふっカツ」です。

     *     *     *     *     *

さて、ブラジルへの帰国旅、いよいよチューリッヒを飛び立ちます。

今回の座席は、真ん中4座席の端っこ通路側。

お隣はインテリそうなブラジル人家族3人連れ。

ペケママは隣から聞こえてくる言語がポルトガル語になっただけでも、ほんと、心からほっとしたわよ。

ところで、何度も書いていますが、スイス航空、座席ピッチ等々がとにかく狭い。

椅子を全面的に倒されると、その後ろ側の座席の人は、顔がモニターにつきそうになるぐらい。

食事の時に、ペケママ隣の男性が前に座っている乗客に「食事だから椅子を戻してくれ。」と身振り手振りで言ったら、前の乗客、何を勘違いしたのか「オレはこれで問題ない!」と言い放った。

ペケママの方を見て、肩をすくめてため息をつく隣の男性。

幸い、回ってきたCAさんが、前の乗客さんに注意をしてくれました。

お隣男性もゆっくり食べられてよかった!

食事風景を見ていると、やはりスイス航空のワインはおいしいのか、最後の飲み物サービスの時に多くの方がワインのミニボトルもらっていました。

ペケママも欲しかったけれど、次の乗り継ぎもあるからなあ...

どうせまた、セキュリティチェックで廃棄しなくてはならないのでは...

涙をのんで、あきらめました。

でもさ、あとから考えた!!

ここで預け入れ荷物を取ったんだから、そっちに入れちゃえばよかったのよね。

あ~、残念 残念(いじきたないぞ!!)

定刻より少し遅れて、サンパウロ ガリューリョス空港に無事到着。

ペケママが乗ってきたスイス航空の飛行機は、ブエノスアイレスまで行く便なので、乗り継ぎの人は飛行機から下りないのかと思ったら、全員一度降りてパスポートコントロールを通らなくてはならないんですって。

ペケママはこのままパスポートコントロールを通って、税関を通って、ここでブラジル入国となります。

あああ~、帰ってきたぜ、ブラジル!!

ただいま ブラジル!!

 

 

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ブラジルまで 徒然 2...と、珍しく弱音

2024年02月24日 | 旅行

マナウスに戻って3日目、何をやるにも人の手を借りなくてはできない世界に、涙涙の日々のペケママです。

もちろん、いろいろ大変だろうなという覚悟では来たのですが、ここまで 自分でできないことばかりだとは。

もちろん、言葉の問題は大きいのですが、やはり夫がいなくなったことで変わってくるいろいろな事ですよね。

銀行の口座の問題でクレジットカードが使えなくなっていたとか、税金申告のやり方の問題とか...なにより、様々な証明の場面で住所を求められたとき、確かな住所が無いことが一番こたえました。

自分はいったいここで何をやっている、何者なんだろう??という、自分自身がここに居てはいけない人間のような気持になって来るの。

日本でもそういう感はあったけれど、とりあえず実家の住所を書くことができたからね。

それで救われていた。

娘が忙しい仕事と勉強の間、孤軍奮闘して頑張ってくれていたり、周囲の人たちがみんなで助けてくれたりして、何とか物事が少しずつ前に進んでいる感じ。

でも、そうして助けてもらえばもらうほど、何もわからない自分が恥ずかしいし、もどかしくなってくる。

少し前の自分だったら、「できないことほど、やってみよう!!」とか、「助けてもらったら、じゃあ、今度何かあったら私が助けるからね!!」ぐらいのパワーで乗り切ってきたのだけれどね。

そういうパワーが、全く出てこない。

今回はブラジルについて3日目で、疲れが一番出てくるところと、やっぱり日本以上に一人っていう環境が、「できない自分に自己嫌悪」ムードを煽ってしまっているのかもしれません。

とはいうものの、ブログにこうして書いたことで、少しは自分自身を開放できたのかもしれない。

口は悪いが「できねーもんは できねーんだよ!!」っていう、開き直り的な。

そうだよね、できないものは、できない。

出来ないことを無理してやって、間違えて、それを修正するような知識もないんだものね、ここブラジルでは。

そう思って、周囲の人たちの助けを笑顔で受けて、ありがとうと言う気持ちをもって、また明日を迎えられるようにガンバロウ。

こんなこと、恥ずかしくて言葉で友達に伝えることなんてできないものね。

ブログ様様、友達様様、娘様様!!

ペケママ、がんばります!!

 

少なくともこいつらは、頼ってくれるし!!

     *     *     *     *     *

さて、皆様のあこがれのチューリッヒ国際空港。

成田を出たスイス航空の飛行機は、定刻よりやや早く、チューリッヒ国際空港に到着しました。

ここで、今までは大体通路に乗客の皆さんが通路に立って、飛行機から出るのを待つのですが、チューリッヒではいつの間にか流れに乗って立ち上がって、流れに乗って飛行機から出ていた感じ。

「やったー、飛行機からやっと出られた~!!」的な解放感は、無し。

人の流れに沿って、途中途中に待機している空港職員の方に「サンパウロ、サンパウロ」と、自分の行先をアピールしつつ進み、エアポートトレインに乗り込み、そこを出だら...出国のためのパスポートコントロールだった。

いやいや、違うだろうと、職員の方に「サンパウロ行きの飛行機へのトランジットなんです~」と言うと、「エアポートトレインに乗って、出発Eゲートに行きなさい」とのこと。

今、そのエアポートトレインに乗ってきたんだけどな~、と思いながら乗り場に戻ると、別のホームがありました。

周囲にだれもいないことが気にかかりますが、ええい、為せば成るじゃい!!乗り換え時間はたっぷりあるので、間違ったら戻ればいいや、という具合でやってきたトレインに乗り込みました。

途中はずっとトンネルの中なのですが、一瞬切れるとそこにはスイスの美しい山と町の風景が。

えええ?これ、本物?? 違うよね、映像だよね。

などと確かめることもできないまま、また地下鉄部分に突入。

あれは何だったんだろう?!

途中でハイジの声も聞こえたし

トレインがつくと、そこは閑散としたEゲートのセキュリティチェック。

私一人しかいないからね、焦ることもなく、のんびり終了。

さて、出発は何番ゲート?? 

見ましたが、まだ出ていない。

なので、ブラブラ。

チューリッヒ空港でのお土産と免税店の様子について教えます 定番の免税店で、カウベルを見て、

「クマよけ鈴と大して違わん!!」と一人突っ込み...

定番チョコレートショップで...リンツ (チューリッヒ空港店) クチコミ・アクセス・営業時間|チューリッヒ【フォートラベル】

ブラジルにもあるわい!!と、つぶやく。

全般的に、お値段が素晴らしいし、日光のお土産やさんと大差ないような品が並んでいるし。

まあ、おみゃげ買う人もいないしな...

この時ほど「お土産を買う人がいない」というのを、ありがたく思ったことはないわ

そのうちに、背中に背負った8kgのリュックが、すしんと背中にかかってきた。

周囲に人があまりいないのを良いことに、ロビーの椅子に横になってしまいました。

しばらく休んでいると、周囲の人の話し声がだんだん増えてきました。

どうやら搭乗時間が迫ってきたようです。

ここで、待合ロビーになにやら「屋台」のようなものが出現。

目ざといペケママは早速近寄って見ると...

「サンパウロ?」と声をかけられた。

「ハイ!」と答えると「パスポートと搭乗券を見せてください」と言われ、見せると搭乗券に「パスポートチェック済」のハンコが押されました。

搭乗前のパスポートチェックらしいです。

こんなのも初めてだったわ。

とまあ、こんな感じのチューリッヒ空港滞在。

 明るい時だったら、また雰囲気違うんだろうね。

それにしても、束の間横になって休めたのは、ありがたかったわ。

そう思いながら、、またスイス航空機に搭乗していくのでした。

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