午前11時、チェックアウトをして、いよいよホテルを出発!
なのですが、はっきり言って、受験会場の場所がわからん!
ブラジリア大学とは知っているのですが、その中のどこにある建物なのかがわかりません。
グーグルで調べたのですが、大学の中はあまり細かくインフォメーションが流せないみたいでして...
なので、フロントで尋ねます。
すると、チェックアウトをしてくれたフロントのお兄さん「大丈夫、タクシーの運転手に場所の名前を渡せば、セニョーラをその建物の前まで連れて行ってくれるよ。」
そうですね、地元のことは地元民に聴くのが一番!
というわけで、読んでもらったタクシーで出発!
タクシーの中で、運転手さんに場所を書いた紙を渡します。
若いお兄さんの運転手さん、途中、無線で交信しながら、無事にキャンパス内、それらしいところまで到着。
そう、それらしいところ。
そこから先がわからん!
どうやら、キャンパス内、いろいろな建物が試験会場になっているらしく、一つに絞れないのです。
ので、母、お兄さんにはっぱをかけます。
「ほら、降りて誰かに聞いてきなさいよ!」
「えー、僕が行くの?」と嫌そうな運転手。
だって、私が言ったってわからにでしょ!
お兄さん、あきらめたように、一人の学生に尋ねに行きました。
無事に場所が分かって、タクシー出発!
すぐに目的の建物に到着しました。
到着してみると、ちらほらと受験生らしい姿。
入り口には受験生の名前を書いた紙が貼ってあります。
確認すると...
無事に娘の名前もありました。
どうやら、名前の頭文字によって、会場が決まっているみたい。
そのうちに、続々と受験生がやってきました。
入り口の名簿によると、今回も全国各地から受験生が集まってきています。
午後1時試験開始、12時開門なので、みんなお昼が心配だったんでしょう。
お菓子を入れた袋を山ほど提げて。
こんな感じ。
中には、ふた袋提げていた子もいたわ。
今回の娘のお菓子袋は...
これ!
ちなみに、ペンなどを入れた受験袋は...
ちゃんと持っていますよ!
ご安心を。
今回は、高校1年生対象の試験なので、試験慣れをしていない子もたくさんいます。
閉門直前に「ペンをなくしちゃった!」と保護者のところに泣きついてきた女の子。
保護者のおばさん、そこにいる人たち一人一人に「余分なペン持っていない?」
娘は余分に持っていたはずなので、娘の所に行くよう教えようかと思ったのですが、別なお母さんが「確か入り口近くの売店にあったわよ!」
おばさんと女の子、売店に行こうと車に乗り込んだ直後、「あった~」!
車の中にあったみたい。
一件落着。
別な女の子は、予備校の団体で来ていたのですが、イデンチダ―ジ(身分証明証)を持ってこなかった。
大体、イデンチダ―ジがなかったら、受験の申し込みもできないはずだし、また、この子は別な州からきているので、州をまたぐ旅行もできないはずなのに...
「出生証明書と納税証明書はあるんです。」と言っていたけれど、顔写真のない証明書は役に立たないんです。
お母さんたちからは「保護者の準備不足よね」の声が。
本当にそうですね。
この子は結局受験できなかったみたいです。
他にも、塀門10分も過ぎているのに、受験会場を探してキャンパス内を走り回っていた親子など、まあ受験模様悲喜こもごもでしたわ。
さて、娘が受験をしている間、私は最寄りのショッピングにお散歩に...のはずだったのですが...
この話は、また次回~
なのですが、はっきり言って、受験会場の場所がわからん!
ブラジリア大学とは知っているのですが、その中のどこにある建物なのかがわかりません。
グーグルで調べたのですが、大学の中はあまり細かくインフォメーションが流せないみたいでして...
なので、フロントで尋ねます。
すると、チェックアウトをしてくれたフロントのお兄さん「大丈夫、タクシーの運転手に場所の名前を渡せば、セニョーラをその建物の前まで連れて行ってくれるよ。」
そうですね、地元のことは地元民に聴くのが一番!
というわけで、読んでもらったタクシーで出発!
タクシーの中で、運転手さんに場所を書いた紙を渡します。
若いお兄さんの運転手さん、途中、無線で交信しながら、無事にキャンパス内、それらしいところまで到着。
そう、それらしいところ。
そこから先がわからん!
どうやら、キャンパス内、いろいろな建物が試験会場になっているらしく、一つに絞れないのです。
ので、母、お兄さんにはっぱをかけます。
「ほら、降りて誰かに聞いてきなさいよ!」
「えー、僕が行くの?」と嫌そうな運転手。
だって、私が言ったってわからにでしょ!
お兄さん、あきらめたように、一人の学生に尋ねに行きました。
無事に場所が分かって、タクシー出発!
すぐに目的の建物に到着しました。
到着してみると、ちらほらと受験生らしい姿。
入り口には受験生の名前を書いた紙が貼ってあります。
確認すると...
無事に娘の名前もありました。
どうやら、名前の頭文字によって、会場が決まっているみたい。
そのうちに、続々と受験生がやってきました。
入り口の名簿によると、今回も全国各地から受験生が集まってきています。
午後1時試験開始、12時開門なので、みんなお昼が心配だったんでしょう。
お菓子を入れた袋を山ほど提げて。
こんな感じ。
中には、ふた袋提げていた子もいたわ。
今回の娘のお菓子袋は...
これ!
ちなみに、ペンなどを入れた受験袋は...
ちゃんと持っていますよ!
ご安心を。
今回は、高校1年生対象の試験なので、試験慣れをしていない子もたくさんいます。
閉門直前に「ペンをなくしちゃった!」と保護者のところに泣きついてきた女の子。
保護者のおばさん、そこにいる人たち一人一人に「余分なペン持っていない?」
娘は余分に持っていたはずなので、娘の所に行くよう教えようかと思ったのですが、別なお母さんが「確か入り口近くの売店にあったわよ!」
おばさんと女の子、売店に行こうと車に乗り込んだ直後、「あった~」!
車の中にあったみたい。
一件落着。
別な女の子は、予備校の団体で来ていたのですが、イデンチダ―ジ(身分証明証)を持ってこなかった。
大体、イデンチダ―ジがなかったら、受験の申し込みもできないはずだし、また、この子は別な州からきているので、州をまたぐ旅行もできないはずなのに...
「出生証明書と納税証明書はあるんです。」と言っていたけれど、顔写真のない証明書は役に立たないんです。
お母さんたちからは「保護者の準備不足よね」の声が。
本当にそうですね。
この子は結局受験できなかったみたいです。
他にも、塀門10分も過ぎているのに、受験会場を探してキャンパス内を走り回っていた親子など、まあ受験模様悲喜こもごもでしたわ。
さて、娘が受験をしている間、私は最寄りのショッピングにお散歩に...のはずだったのですが...
この話は、また次回~