アマゾンわんわん日記 2018

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また よろしくお願いします。

娘の受験旅行 UNB編 4

2011年12月05日 | 旅行
というわけで、無事に試験が始まったのを見届けてから、私はのんびりショッピングセンターに。
今回おしゃべりしていたお母さんたちは、みんな「試験が終わるまでここにいるわ!」という熱血派ぞろいだったので、今回は一人でぶらぶら。

近くにいたタクシーに手を上げて合図したら「そこのご夫婦を迎えに来たんだよ。」
あらそう?
失礼しました。
それではバスでも拾おうかとバス停に行きましたが、バスの来る気配は一向になし。
待ちくたびれて、てくてく歩き始めました。
そのうちに、タクシーが通りかかるでしょう。

なんて思ったのが、ばかでした。
まあ、内心、地図で見たら、それほど遠くなさそうだし、このままあるってもいいかな?なんて思ってはいたんですけどね。
でもね、折よくタクシーが通りかかったら、絶対に乗ろうと思っていたのよ。
なのに!
タクシー、一台も通らないじゃない!
いえいえ、言い方が悪かった。
空車が一台も通らない。
しかも、タクシーポント(タクシー乗り場)もない!
気がつくと、すでに3ブロック以上歩いている。
何本も大きい通りを横切り、挙句の果てに、高速道路まで横切っちゃったよ!

どうしてタクシーないの?!

ホテルはチェックアウトしてきているので、お泊まり荷物をみんな持っている私。
しかも、今回に限って、娘、参考書を持ってきているから、娘のバッグ、異常に重いし。
最後はふらふら、ぼろぼろでしたわ。

というわけで、歩くこと1時間15分。
ようやく、お目当てのブラジリアショッピングに到着。



ショッピングの中はクリスマスのお飾りできれい!
とともに、人、人、人。
とにかく、フードコートにたどりつき、ハンバーガーとビールで一息つきました。
その後、少しお店を見て歩きましたが、先日行ったパークショッピングに比べて、狭い、お店も少ない、お目当てのお店もない!
ので、早々に退散。

帰りはもちろんショッピングセンターの前のタクシーポントでタクシーを拾いました。
タクシーに乗ってすぐ、運転手さんに「大学からここまで、とにかく真っすぐで何キロぐらいある?」って尋ねたら、「7Kmぐらいかな」だって。
「私、タクシー拾えなくて、歩いて来たんだよ。」って言ったら、運転手さん、後ろを振り返って「え~、信じられない!僕にはそんな勇気ないよ。」
運転手さん、物を知らない人は、時として信じられないことをしでかすのです。
っていうか、前見て運転してください。
「だってさ、ブラジリアって、流しのタクシーはいないし、住宅地にタクシーポントがないんですもの。
旅行者は、そこの土地を知らないから、タクシーを呼ぼうにも、どうやって説明したらいいのかわからないのよ。」と文句をたらたら述べてしまいました。
で、降り際に「ねえ、ここの場所を電話でタクシー運転手に説明するとしたら、どう言ったらいいかしら?」と尋ねたら、運転手さん「僕に電話しなよ。すぐに来てあげるよ。」と自分の名刺をくれました。
あら、助かった。
これで帰りの心配はなくなった。

ほっと一息。

さて、肝心の娘はどうなったかな?!
コメント
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