アマゾンわんわん日記 2018

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私はだあれ?

2011年12月22日 | わんこにゃんこ
私は誰?



かりんちゃん?

実は...

ブー。
不正解!

我が家に寄宿中の、とりあえずのお名前「チビタロウ」です。

私がいつもウオーキングに行く道路に最近姿を見せるようになった野良犬です。
とはいうものの、そこにある、まだ未開店のガソリンスタンドのおじさんとか、とりしまった不法駐車などの車を駐車しておく警察の施設の門番のお兄さんとか、スタンド工事のおじさんたちとかにお世話になっていたみたいですが。

本当はもう一匹いるんです。
どちらも皮膚病持ち。
どちらかというと、もう一匹のほうが状態は悪い。
でも、そちらは成犬。
とても落ち着いた犬なので、突然道路に飛び出したりしません。

それに比べてこの子はまだ推定6カ月ぐらいの子供犬。
平気で通りに飛び出します。
2匹連れてこられればいいのですが、我が家もその余裕はなし。
悩んだ結果、とりあえずこちらを連れていました。


ご覧のように、全身「サルナ」と言われる皮膚病。





もちろん、家の動物たちとは離してあります。
黒犬かりんちゃんは、拾われてきたときには、この子よりもひどい状態だったらしいんですけどね。
現在2回薬用せっけんによるお風呂に入れたのですが、そのせいか、皮膚がぼろぼろと禿げてきました。
このまま、きれいな皮膚になっていってくれればいいのですが。

もう一匹のほうも連れてきてあげたいので、この子は皮膚病が落ち着いたら、避妊手術をして里子に出したいと思っています。
ただ、現在マナウスでは無料で避妊手術をしてくれる動物センターがお休み中です。
なので、最近良く活動している動物愛護団体の代表の方に連絡を取ってみました。
皮膚病のほうが落ち着いたら、団体の犬として引き取って、避妊手術をしてくれるお医者さんを紹介してくださるとのこと。
予防接種ももちろんね。
ほっと一息です。
それまでもう一匹のほうが、みんなに世話されながら、がんばってくれるといいのですが。

「チビタロウ」、すっかり我が家に慣れて、最初は全く歩かなかった散歩でも、自分から歩くようになりました。
久しぶりの子犬ちゃんなので、娘が大喜び。
毎日「セーザーさん」になりきって、調教に精を出しています。



やっと安心してのびのびするようになりました。
他の犬が恐いらしく、連れてきた最初の日は、隣の犬の鳴き声にぶるぶる震えていました。




コメント (2)
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