いろいろあった昨日、書こうと思っていたことの3つ目はね、ようやく州立校の先生たちのストが解決したこと。
それに伴って、各州立校ではこの月曜日から授業が再開しました。
ブラジルでは通常6月末から7月初めにかけて学期末を迎えるので、それに間に合うように解決してよかったよね。
高校生なんて 授業日数が足りないと、受験に関係してくるからね。
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もう一つは 日本の事件。
昨日は勢いで書こうと思ったけど、今日は書くのを控えようと思った。
どうしてこんなことが起こったのか、何もわかってないのだから。
心や体に傷を負った方たちには 静かに過ごす時間がきっと必要だから。
それにしても、どうして無抵抗の子供たちに こんなことができたんだろう?
子供たちを刺した人は、結局自死してしまったので きっと本当のことは永遠にわからないんだろうな。
周囲の人間たちが きっとああだったんだろう、こうだったんだろうと憶測を廻らすだけ。
でもね、昨日と今日で 全く違ってしまった風景・光景というのは 本当に取り返しのつかないものだ。
毎日毎日、多くの人たちが安心してみていた町のその風景が、その風景を思い浮かべるだけで胸を痛める、またその風景さえ思い浮かべることのできないぐらいの痛みを負ってしまった人もいる。
そのことを 考えるのではなく、感じていきたい。
多くの人たちにも 頭で理解するのではなく、心で 体で 感じていってほしいと思う。