先日起こった刑務所の暴動。
多くの人が亡くなり、一応解決をみたのですが…
その後、SNSに不審な投稿がありました。
殺された受刑者の仲間?が「報復」を告知したのだとか。
市内 何ヶ所か地域を特定して、その地域の住民を殺してやるというもの。
自分のグループの人間を殺した敵対グループの人間が、その地区の出身だからだそうです。
それが、けっこう広範囲 何ヶ所にもわたるのよ。
冷静に考えれば、Boato(流言飛語)だと思うんですけどね。
でも、その特定された地区に住む人間にとっては 冗談じゃないわよね。
「実際に あそこの地区では何人殺された。」「ここの地区では女性が連れ去られたらしい。」なんて、いやいや 眉唾だろうみたいな話がまことしやかにささやかれているそうです。
友人Aさんは そんな地区の一つに住んでいます。
昼間は仕事をして、夜 連邦大学に通っている彼女が言うには…
「今、大学は夜の8時には授業が終わります。」
このBoato(流言飛語)を信じて、生徒や先生を早く返すために、本来夜10時過ぎまである授業を 早く切り上げて終わしているんですって。
彼女の講座だけなのか、大学全体なのかは定かではありませんが。
それでいいのか アマゾナス??とも思うけれど、大学自体も寂しい場所にあるし 遅くなるとバスの本数も減るからね。
少しでも心配がある場合には無理をしないのがいいのかもしれませんね。
それにしても、市内からかなり離れた場所で起こった刑務所の反乱が、こんな形で市民生活に影響してくるのかと、ちょっとびっくりでした!