2年前まで リオに旅行するのはいつも12月でした。
娘のピアノの先生が主催する発表会に、いつも娘が参加させてもらうのを見るために リオに来ていました。
娘は5歳の時から 先生に教えていただいていました。
実は娘が先生の最初の生徒。
生徒が5人ほどになったところで 先生は最初の発表会を開いてくださいました。
その時の生徒が今でも集まるお仲間です。
私と娘がリオから引っ越したあとも、リオを訪れるたびに集まってくれます。
今回も新たなメンバーを加えて 集まってくれました。
いつも私が行くときには ニテロイの魚市場まで出かけて 新鮮なイワシを買って来て、マリネを作って待っていてくれたK家のお父さんや いつもニコニコと優しい笑顔を見せてくれた息子さんは旅立ってしまいました。
でもそのぶん K家のお母さんは、腕をふるってごちそうを作ってくださいました.
ピアノの演奏あり、ギターに合わせて懐かしのフォークソングをみんなで歌って、楽しい時間を過ごしました。
みんな帰るのが残念なぐらいでした。
また 遠くない未来に みんなでこの食卓を囲んで 楽しい時間を過ごすことを約束して、みんな帰っていきました。
たくさん歌って、たくさん笑って、お腹いっぱい美味しいものをいただいて。
素敵な時間をありがとうございました。