クリスマスも間近になり、楽しい旅行の計画を立てている方もいらっしゃることでしょう。
ペケママ家は相変わらず何にもないですけどね。
そんなことじゃなくて...
この年の瀬も押し詰まった時期に、ブラジルの航空業界ストライキに入ります。
ストライキはパイロットと客室乗務員。
先週木曜日 パイロットと客室乗務員の組合は待遇改善に関する話し合いが決裂したとことを理由に、19日月曜日からストライキに入ると宣言しました。
ストライキは以下の空港の国内線の運航路線で行われます。
サンパウローガリューリョス・コンゴニアス・ビラコッポス
リオデジャネイローガレオン・サントスドゥモン
ポルトアレグレ・フォルタレーザ・コンフィンス・ブラジリア
一日中飛行機が飛ばないわけではなく、朝の6時から8時の時間限定です。
病人の移送、移植用臓器の移送など医療に関する場合はのぞくとのこと。
組合側はストライキ中でも90%の運行を保証しますと言っています。
ただ、例え2,3便であっても こうした大きな空港からの飛行機が飛ばないということになると、機体のやりくりなどの問題で他空港でも飛行機ダイヤが大きく乱れることになるのは明らかかもしれません。
ストの期限は今のところ決まっていないそうです。
旅行を計画されている皆様、気をつけてください。