たまにどうしても食べたくなる、「イワシのから揚げ」。
どうしてでしょう?
しかも、イワシと言っても海のイワシでなく、アマゾン河の川イワシ。
この川イワシは小骨が多いので、市場で売られている時から 細かく「骨切」をされています。
これをカリカリになるぐらい揚げて、リモンを絞っていただくのよ。
カリッと揚がった唐揚げとくれば、キンキンに冷えたビールでしょ!!
あー食べたい!!
呑みたい!!
というわけで いつもの近所のお魚レストランへ。
今日は比較的空いていたわ
イワシのから揚げ、いつでもおいしいというわけではないのよ。
古めのお魚にあたると臭みがあることも。
同じお店でも新しいものが仕入れられない日もあるので、我が家では注文する前に一応お店の方に聞いておくことにしています。
この日はばっちり!!
それではカリカリでお願いします!!
やってきました!!
ご飯は「バイヨン」(正式には baião de dois) と呼ばれる豆ごはん。
スープみたいのは野菜をリモン汁で味付けした「ビナグレッチ」。
黒っぽいのはあまーい「揚げバナナ」。
ペケママはこれが大好き!!
そしてブラジル人の食事に欠かせない「ファロッファ」。
中央のイワシが存在感大よね。
さて、ペケママはこのイワシを食べるときは 頭からガブリ!!
何も残さない!!
こういうのを「猫マタギ」っていうのよね。
猫も上をまたいで通っちゃうほど、お皿がきれいだっていうこと。
一方夫は細かくほぐしてご飯と混ぜて。
骨一本混じらない 執念のイワシほぐし。
おみごとでごじゃります。
まあ 人それぞれね。
アナタの食べ方はどちら?