試練は続くよ

今日は娘が帰ってきます。

が！相変わらずののんびり我が家。
娘の乗ってくる飛行機が、わからん！
昨夜から娘に電話をしているのですが、通じません。

さて、困った。

頭をひねっているところに、娘から電話が入りました。
娘の番号とは違う番号です。

娘によると、携帯電話が使えなくなってしまったとのこと。
で、おなじみの「お友達携帯」から電話。
携帯電話を買ったときに、すぐに使ってみることができるように、ＴＩＭ社（通信会社）のチップが入ってきます。
このチップは何日かの期限付きのもので、この期限を過ぎると使えなくなります。
利用する人は、このチップをずっと使っていくつもりなら、ＴＩＭ社に電話をして、登録をしなくてはなりません。
ところが、娘は登録できなかったとのこと。
なぜなら、まだ１７歳、未成年だから。
ブラジルでは成人とされる１８歳からしか、携帯電話の契約はできないんですね。

電話なんだから、見えないんだから、１８歳って言っちゃえばよかったのに～、なんて悪いことを考えている母親です。
そうしたら、娘、「ママの名前で登録してよ。」だって。
いやです。
ＴＩＭのチップなんかいらないし。
我が家は家族全員ＣＬＡＲＯ社のチップを使っています。
同じ会社の携帯電話同士での通信だと、まったく通話料がかからない場合があるのよ。
（プランによりますが。私と娘の場合は無料。）
なので、ＴＩＭ社のチップ、いらな～い。

そこで、娘、考えた。
ＰＣの通信モデムのチップを抜き、それを携帯電話に装着。
基本、同じものですから。
ちなみに、娘のモデムもＣＬＡＲＯ社。
で、携帯からメッセージを送ってきた。
これは私も思いつかなかったわ。
現代の子供は違うわね～。

というわけで、マナウスに着いたら、ＣＬＡＲＯ社に携帯電話のチップを買いに行かなくては。
マナウス局番のはもちろんマナウスで買えるけど、ブラジリア局番のチップはここで買えるのかな？
もしも買えなかったら、それだけのために、親がブラジリアまでついていかなくちゃならない？！

まあ、何とかなるでしょう！
とりあえず、娘の乗ってくる飛行機がわかっただけでも良いでしょう。
さて、迎えに行ってこようかな～。

家中すっきり！

いよいよ、来週は「ＮＡＴＡＬ」（クリスマス）！
というわけで、気になるのは、家の大掃除。

我が家は、今日までのところ、娘もいないし、夫も日本に行っているのでいません。
手伝ってくれる人もない代わりに、お昼の準備などにわずらわされることもない。

というわけで、ペケママ、今年の大掃除大作戦開始でございます。
あっ、ちなみに、今年のモットーは「あわてず、あせらず、のんびりと」でございます。
体が動くからと、むきになってぐわーーーっと掃除してしまうと、後で必ず体にかえってまいりますから。
ようやく調子も良くなって、昨日の検診では目のトラブルも「８割がた良くなってきています」とのことですから。
ここでまた無理して、元の木阿弥～っていうのはいやですからね。

まずとりかかったのは、やっぱり庭の掃除。
たしか、半年ぐらいはさみを入れていなかったガレージの「IXORA」の植え込みの整理。



多少虎刈りだけど、まあ伸びてくれば目立たないか？！
中から「んばあ～」って感じで出ている植物は、娘が学校からもらってきて、植えたもの。
これ、枝を切ってその辺りに捨てておくと、勝手に根っこが生えて増えてる！
「ゾンビ植物」って呼んでます、私。
さて、この写真のどこかに「シロタ」親分が移っているのですが、どこでしょ～。

玄関前においてある「椰子の木」たちは、赤くなった葉っぱをきりました。



そうしたら、こんなにすっきりしちゃった。
本当は、もう、根切りしてあげないと、鉢一杯になっちゃっているんです。
でも、ことしはそんな元気なし。
ごめんよ～。
この写真にも「シロタ」親分、写っています。
ど～こだ～？！

裏庭の「IXORA」も丸く形を整えました。



これは赤と黄色、２種類のIXORAの寄せ植えなんです。
２階から撮ったら黄色の花も写ったのに．．．
失敗！
手前のでっかい葉っぱは「ガジュツ」（紫ウコン）。
毎日飲んでいます！

ジャスミンは、塀の上まで伸びてしまいましたが、ちょうど今、たくさん花がついたところなので、もうちょっと切るのをまつつもり。
お隣さん、この間引っ越していっていないしね。



さて、さて、というわけで、ついでにこの人も切りました！
「毛刈り」、毛刈り！！

かわいいおリボンつけているのに、こんなに落ち込んでいるのはなぜ？！



あらら、失意のどん底みたいよ！
どれ、どれ、全体像見せて？





ぶわはははは

笑ったあなた、あなたもペケママと同罪よ！
夫が帰ってきたら、叱られるだろうな～。
それまでに、少しは伸びてくれるかしら、ペケちゃんの毛皮！

事後処理

昨日のことでは、たくさんの方が娘のことを心配してくださいました。
ありがとうございました。

夜には、マナウスからブラジリアに引っ越していった、コレージオミリタール時代の同級生家族が娘を見舞ってくれたそうです。
で、そこで、お友達パパが「被害届だけで、本当に飛行機に乗れるかなあ？パスポートを送ってもらったら？」なんていったんです。
そうよね、そこは私もとっても心配だったところ。

で、のんびり構えていた娘も、すっかり心配になってきた。
電話をしてきました。
「ママ、明日の朝一番にＳＥＤＥＸ（速達書留便）でパスポート送ってよ。」

ちょっと、待ちなさい！
このクリスマス前の郵便の込み合う時期に、普段だったら一日でつくだろうところでも、何日かかるかわからないよ！
もしも、帰る日までにパスポートが着かなかったら、今度はパスポートが着くまでブラジリアにいることになっちゃうよ。

そこで、「人の言うことにいちいち左右されていたら、何にもできないよ。自分できちんと調べて、情報を集めなさい！」と一言。
そういわれて、娘、早速ネットで調べたみたいです。
そうしたら、娘が使う飛行機会社のサイトに「身分証明書を盗まれて手元にない場合、警察の被害届があれば飛行機に乗ることができます。」と書いてありました。
すぐに私にメールで知らせてきました。
それにしても、やっぱり、顔写真がついた証明書がまったくないのも心配です。
そこで、朝一番で、パスポートの写真のついたページと、身分証明書のコピーと出生証明（未成年者はなにかにつけ、これの提出を求められます。娘はまだ未成年なので）をスキャンしてメールで送りました。

娘、午後になり警察から被害届（Ｂｏｌｅｔｉｍ　ｄｅ　Ｏｃｏｒｒｅｎｃｉａ）をとると（次の日にしか書類として発行されないそうです）、私の送った証明書類を印刷したものと一緒に持って、空港まで行き飛行機会社の人に「これらの書類で飛行機に乗れるかどうか」尋ねました。
応対してくれた人がすべてを確認し、「大丈夫飛行機に乗ることができます。」と言ってくれたそうで、ほっとしたようでした。
私もほっとしましたよ！

アクシデントが起こったときに、「自分で動く」「正確な情報を手に入れる」ということは、とても大切なことだと思います。
アクシデントに頭が真っ白くなってしまい、どうしていいかわからなくなる、っていうのが普通ですよね。
実際に娘も昨日はそうだったらしいし、私もあたふたしちゃったし。
こういうアクシデントは起こらないほうがもちろん良いのですが、起こってしまったのをきっかけに、対処する方法とその力を身につけることができたら、「災い転じて．．．」になるのかなと思います。
学校の勉強ではなかなか学ぶことのできないことです。
ますます「たくましい！」娘になってくれたらいいなと思っています。


、

強盗

娘が強盗にあいました。

今日の午後、フランス語の学校に入学の申し込みに行った娘。
学校の門に手をかけたところで、強盗に止められたそうです。
強盗は娘の服のポケットに入っていた携帯電話と身分証明書入れを奪い、逃げていったそうです。
娘の背中にはリュックサックがあり、そちらにはお財布とか学校の道具などが入っていたのですが、幸いリュックのほうは奪われずにすみました。
逃げていく強盗に、娘は「身分証明書しか入っていないよ～。お金は入っていないよ～。」と叫んだそうですが、逃げるのに必死な強盗はそのまま持っていってしまったそうです。

まあ、携帯電話は高価なものですが、娘はクレジット式の電話なので、今入っているクレジットがなくなってしまえば、後腐れはなし。
っていうか、娘からの知らせの後、何度か電話してみましたが、発信音もならないので、すでにチップは捨てられてしまったのではないかと思います。
身分証明書のほうはちょっと大変。
再発行にかなり手間取りそうです。

強盗にあった後、娘はすぐに学校の中に逃げ込みました。
受付のお兄さんがすぐに警察に電話をして、学校の回りを見回ってもらいましたが、強盗の姿はなかったそうです。

このフランス語の学校のある場所は、いわゆる「学校地域」の一角。
多くの学校が年度末休みに入ってしまった今、昼間でも寂しいぐらいなのです。
とくに、娘が強盗にあった場所では、今年だけで７件も同じような事件が起こっているそうです。
娘に対応してくれたお兄さんは、車まで盗られたとか。

娘から最初に私の携帯電話にメッセージが入ったときには、娘らしくないメッセージを怪訝に思い、その後何度電話しても通じないので、「これは、もしかしたら誘拐されたのでは？！」と思い、どきどきしました。
誘拐事件なんて日本ではめったにないことでしょうが、ブラジルでは「電撃誘拐」（誘拐して、銀行で被害者本人にお金を降ろさせる手口）も含めて、多くあります。
その後、強盗だったと知り、最悪の事態でなくて、ちょっとホッとしてしまいました。

娘はその後、車を持っている同郷（マナウス出身）の先輩に電話をし、迎えに来てもらったそうです。
そして、警察に行き「被害届」をだし、ショッピングセンターで安い携帯電話を買ったそうです。
そうしないと連絡のとりようがないもので。
「被害届」を出した時点で、娘の公的な証明書（身分証明書、納税者番号等）は「盗まれたもの」として登録され、その後悪用されることがなくなる、または悪用されても娘の責任でなくなるのです。

今回、娘は身分証明書を盗まれてしまいました。
土曜日にマナウスに帰ってくる予定なのですが、身分証明書なしでは飛行機に乗ることはできません。
娘のはなしによると、この「被害届」を見せることで飛行機に乗ることができるそうなのですが．．．
母としてはちょっと不安です。
最悪の場合は、家においてある娘のパスポートを持って迎えに行こうかと思っています。

娘、生まれて初めて強盗に会い、怖い思いをしたと思います。
でも、ブラジルに住んでいたら、だれもが一度はそういう思いをしているはず。
盗られてしまったものは、仕方が無い。
怪我がなかったのが本当によかったです。

そう思って、あと何日か、がんばって欲しいです。
そしてマナウスに帰ってきたら、少しのんびりすごすことができるといいですね。

Arena da Amzônia（サッカー場） での死亡事故

サンパウロのコリンチアンス　サッカー場のクレーン車横転事故は記憶に新しいところですが、この週末、マナウスのサッカー場 Arena da Amazônia でも事故が起こりました。

Arena da Amzônia　は93％完成しているということで、現在屋根をかける作業が行われています。





州政府への引渡しを来週に控えて、工事は２４時間行われていました。
土曜日の早朝、朝の４時、セアラ州から働きに来ていた２２歳の男性が、屋根をかける作業中誤って３５ｍの高さから落下しました。



落下直後男性は救助されすぐに救急病院へ運ばれましたが、救急治療中になくなったそうです。

Arena da Amzônia　での死亡事故はこれで２件目。
３月にも４９歳の男性が５ｍの高さから落下し、死亡しています。　

この事故の検証のため、現在工事は中断されています。
来週には再開されるということですが、完成はまだ少し先のことになりそうです。



完成するとこんな感じになるそうです。

なくなった！ 3

今日の午後は、「ドッグフード」を求めて走り回ってしまいました。
いつも買っているのは、「ＤＯＧ　ＣＨＯＷ　小型犬用」。
ブラジルではいたってポピュラーなフード。
多分「Ｐｅｄｉｇｒｅ」に次いで、シェアがあるんじゃないかな。

こんなポピュラーなフードでも、なくなるときには、一気にどの店からもなくなる。
不思議なモンです。

少し前には、野良わん用に買っている「ＮＥＲＯ」っていうフードが消えて、とにかくあっちこっちを探しまくったのよ。
これは「ＤＯＧ　ＣＨＯＷ」よりも少しお安め。
同程度のフードはたくさん歩けど、これが一番わんこ達の食いつきがいい。
なので、欠かせないんだけどね。
このときは、家の近所のペットショップのお兄さんが、「卸元さんと喧嘩して、ようやく２袋だけ仕入れることができた」って言うので、助かりました。

今回は、家の回りのペットショップ、５軒回ってもない。
どこでも「セニョーラ、製造元から品薄状態らしいよ。」って言っていた。
近所のペットショップのお兄さんは、「今日の午後、卸元に掛け合ってみるよ。何とかするから、任せてよ！」って言ってくれたけど、製造元からの品薄じゃあ、仕方が無いよ。
「地道に歩いて探します」と行って店を出ました。

というわけで、仕方が無いので、最初に行った店（ここが一番種類が豊富で安い）で、同じ品物の、「子犬ちゃん用」を買ってきた。
どうせすぐになくなっちゃうんだしね。
次に探す頃までには店に出回っているといいな～。

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ブラジルって、こういうところ、私がここに来たばかりの２０年前とあんまり変わっていないかも。
ブラジルに着いたばかりの頃、職場の先輩に「ブラジルではね、気に入ったものはすぐになくなっちゃう。しかも次の入荷なんて何年先になるかわからないから、とにかく気に入ったものがあったら、即買いするのよ！」と教えられました。
実際に、そういうことに何度もあっているし。
洋服でも、本でも、靴でも。
なので、今でも私の信条「気に入ったものは即買い！」（まあ、値段にもよりますが．．．）
娘にもしっかり教え込んでおります。（夫よごめんなさい）

今のところ、娘も私も、洋服とかアクセサリーとかで、あまり「気に入ったもの」が出てこないのが不幸中の幸いかもしれませぬ。

なくなった！ ２

娘がブラジリアに帰りました。
あと一科目、試験が残っているのだそうです。
試験をやって、色々と雑用を済ませて、また来週の土曜日にかえってくる予定。

ブラジリアにいる期間は１週間足らず。
まあ、そうそう食材を買っても仕方が無いだろうからと、簡単に食べられるものを少し持たせました。
さしあたっては、かえってすぐに食べられるように、ＭＩＹＡＺＡＫＩパン屋さんの「サルガード」（惣菜パン）。
それに、「ボーロ」（ケーキ）。
サルガードは、発泡スチロールのトレーに入れて、ラップでぐるぐる。
ビニール袋に入れて、娘に渡しました。

さて、ブラジリアに着いた娘から電話がありました。
「やられた～！なくなったよ～！」
夫、空港で荷物でも抜かれたのかと、一瞬大慌て。
それを聞いた娘、「違う違う、サルガード。多分、家を出る前に、チコちゃんに食べられたのよ～。」

聞くと、ラップがきれいに破られて、サルガードは影も形もなくなっていたそうです。
２個も入っていたのに！
でっかいのが～！



えへへ～、おいしかったでしゅ～！！！

夫は「ペケーチコ　共犯説」を唱えましたが、一緒に入っていた「ボーロ」は無傷だったということで、どう見ても犯人はチコちゃんの単独犯行のようです。
ペケちゃんは甘党なので、ペケちゃんがからんでいたら、ボーロが無傷のはずがないので．．．



おとうしゃん、ひどいでしゅ．．．

というわけで、娘、散らかした部屋を残して、ブラジリアへ帰りました。
「どう？部屋の中、変わりなかった？」って尋ねた私に、
「うん、出かけたときのまま、ちらかっていた！」

掃除していってくれるお化けでも出るといいのにね！

なくなった？！

今日は目医者さん。
エリカ先生の診察の日。
最近、他のトラブルが起こったので、同じ病院のほかのお医者さんにもかかっています。
私の通っている病院は、いわゆる「目の総合病院」のようなところで、各お医者さんが自分の専門を持っているのです。

エリカ先生の診察は、１ヶ月ぶり。
眼圧を測って、別のトラブルの経過を診て、「それじゃあ、ペケママ、来週も診察にいらっしゃい。」
来週には、フェリッシオ先生（別のトラブルを診てくれているお医者さん）の検査と診察があるのですが、同じ日でいいとのこと。
エリカ先生の診察室を出て、そのまま受付のカウンターに行き、診察の予約をお願いしました。

病院を出て、エレベーターで１階へ。
この病院はショッピングセンターに併設された「メディカルタワー」の１３階にあります。
開店前のショッピングセンターの中を通り、駐車券の支払いを済ませて、さて、かえろうか？

と、何かが気になった。
私、もしかしたら予約するとき「１９日の水曜日お願いします。」って言わなかった？
バッグから予約表を出してみると、日にちは確かに１９日。
１９日は木曜日だよ！
でも、もしかしたら、受付のお姉さん、水曜日に予約入れちゃったのでは？

心配になって、もう一度病院に上ってみることにしました。
ごそごそとバッグを探り、診察券と駐車券と、入り口の入館者コントロールを通るための身分証明証を手に持ちました。

エレベーターが来て乗り込み、さて、少し手に持っているものの整理をしましょう。
．．．あれ？！
駐車券、確か私、手に持っていたよね。
がさがさ、ごそごそ、バッグの中、ポケットの中もみんな見ましたが、駐車券がない？！
もしかして、落とした？！
ちょっと、どきどき。
まあ、駐車券の支払いをしたときのレシートがあるので、それで何とかなるとは思ったのですが。
１３階に着き、予約の再確認をして、すぐにくだりのエレベーターに飛び乗りました。

落としたとしたら、エレベーターのロビー？
もそれとも、さっきのエレベーターの中？

１階について、真っ先に、エレベーターロビーの警備をしているおにいちゃんのところに行って、「ねえ、駐車券落ちていなかった？」
私の言葉が終わらないうちに、お兄ちゃん、胸ポケットから、駐車券を取り出した。
ありがとおおお！
思わずおにいちゃんの手を握って感謝しちゃったわ。

っもう、ぎっくり腰の腰の痛みも吹き飛んでしまっちゃうぐらいのどきどきでした。
無事に駐車券が見つかったら、痛みが３倍になって戻ってきましたけどね。

卒業パーティー 本番

痛いよ～、痛いよ～。
中腰を交えて１５分ほど作業していたら、ものの見事にぎっくり腰。
そのときは、「あれ？なんだか痛い？」
ぐらいだったのが、時間が経つとともに痛みがひどくなり、今は息をするのもしんどいぐらい。
え～ん、え～ん。
踏んだりけったりだわ。

＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

さて、卒業パーティー。
午後９時開始ということだったので、我が家は午後９時少し過ぎに家を出ました。
午後９時半ごろ会場に着いたのですが、けっこうみんな集まっていて、いい感じ。

今回のテーマは「オリエンタル」だって。
会場はこんな感じ。



赤と金色で重派手派手～。

ケーキにも、わけのわからん漢字が書いてある。



「生　力」
うん？
なま　ちから？
そうしたら夫が「もしかしたら、「生きる力」っていうことじゃない？」
おおお、なるほど！
このパーティーの運営委員長のペドロ君は、日伯で日本語を勉強している生徒なのです。
ペドロ君の発案か？！
上に載っている、「竜」の顔が楽しそうで、なんとなくうちのチコちゃん思い出しちゃうわ。

午後１０時半、ようやく表のドアが閉じられました。
出席者がほとんどそろったってことよね。
そろそろ始まるかしら？
我が家は娘を置き去りにして、夫と私は先に帰ろうと思っているのだけれど、せめて最初の「Ｄｅｓｆｉｌｅ」（入場）の様子は見たいものね。
期待していると、いきなり「皆様、食事の準備が整いました。」
食べない！
食べないよ～、夜の１０時半に。

食事が始まったってことは、しばらくはＤｅｓｆｉｌｅもできないじゃない？
夫も私も疲れの限界。
申し訳ないけれど、一足先に家路に着きました。

娘は夜中の１時半、パウロ君ちの家族に送られてかえってまいりました。

というわけで、無事に高校卒業完了！
おめでとう！



暇なので、記念撮影。
横に出ている、態度の悪い片手は、ペケママの腕！



この日のパーティーには、昨年ベロオリゾンチに引っ越していったお友達も駆けつけて参加！
中には「息子はまだ休暇に入っていないので、私だけ来ました～」っていうお母さんも！
仲の良いお友達が、久しぶりにそろいました！

卒業パーティー 準備編

今日は一日しんどかった～。
昨日のパーティーが尾を引いている。

というわけで、パーティーでの様子は、また明日。

昨日の午後５時、いつもの「髪切りやさん」に娘を迎えに行きました。
できた髪形は、こんな感じ。



後ろはこう。



娘の希望は「お団子」だったのですが、なにぶんにも大量の髪。
お団子したら、頭に「炭団」が乗っているみたいになっちゃう。
なので、結局ポニーテールにして、自分の髪でぐるっとくるむみたいな感じになりました。

ドレスはこんな感じ。
以前から持っていたドレスをリフォームしたもの。



黒のレースで上部分を覆いました。
スカートには、記事と同色のシフォンがふわっとかかっています。
思ったより、大人っぽい仕上がりになって、娘も満足！

後ろはこんな感じ。



背中をボタンで留めるようになっています。



一人暮らしを始めて、４ｋｇ減ったそうです。
歩っこ利だったおなかもすっきり！しました。

それでは、明日は、「パーティー本番」ＵＰできるだけの体力が残っているといいな。

＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

今日は、夫の誕生日。
久しぶりに家族３人でご飯に行ってきます！