つれづれ

今日はさ〜 ペケママお仕事がお休みだったのよ。

でもね お掃除・洗濯・買い物．．．

お休みでも 主婦業はお休み無し!

ワンコやにゃんこのお世話もあるしね。

で、やっと明日の準備も終わって 今に腰を下ろせたのが 今、夜の9時半。

ちょっと コロナちゃん 聞いてる?!

全く聞いてなさそうね!

何か間違ってると思わない?!

のんびり テレビでも見ながらやろうと思って持ち帰った手仕事も、手つかずのまま また車に積み込んできたわよ。

あ〜 ため息が出ちゃう。

ねえ 伝助くん!

君は昨夜 その長い脚で 思いっきり母の頭 蹴飛ばしたわよね。

なんの夢を見ていたのやら。

両手両足? バタバタさせてたわ。

あら また雨?

本当、異常気象よね 今年は。

基本的にイヌは外で飼っても大丈夫な動物だと思うけれど、流石に最近の雨の降り方では グラウンド犬達の体調も心配になってきちゃう。

雨を避けられる場所は ちゃんとあるけど．．．

ん? とらちゃん なにか言った?

ネコはぬれるの嫌いですから お外に出さないでくださいね、って?

とはいうものの、みんなそう言ってお家の中の猫トイレを使うから、もう最近の猫トイレ砂にかかるお金ったら バカにならないのよ!

特にあなたは最近 ぜえったい 外でトイレしないものね。

あら、チコちゃんがヒーヒー言ってる。

今日は アホコロナにお気に入りの 買ってもらったばっかりのネコ人形 壊されちゃったものね。

ペケママがお風呂から出てきたら､夫が「オマエは 内蔵までみんな出しちゃって どういうつもりだー!」って怒鳴ってたから何事かと思ったわよ。

内蔵って人形の中身の綿のことだったのね。

でも ピヨピヨ鳴る笛部分はどこへ行っちゃったんでしょうね。

ああいいなー みんな熟睡状態で。

さて ペケママもいいかげん 寝よう!

．．．って どこに寝ればいいんだ?!

ちなみに チココロナが占領している部分がペケママの寝るところです。

さて、どうしましょ?!

ああ、今日もまた 寝不足だー。

クッピン 再び！

昨夜は夜半に大きな雨粒が屋根に落ちる音で目が覚めました。

ポトン　ポトン

なんてかわいいものじゃないのよ、まさに

バタン　バタン！！

それがそのうちに　バタバタとたたきつけるような雨音になるの。

そうなると　あそこの窓は閉まっていたっけ、あそこにはみずがしみこまないように　タオルを敷いておいた方がいいかな．．．とうとう気になることが次から次へと出てきて　なかなか眠りに戻れない。

結局　あっちを見て　こっちを見て、状態を確認してから再び横になりました。

まあ、私が起きる頃までには　雨も止むでしょう．．．

止むでしょう？

止まなかった！！

たたきつけるような雨の音は　強くなったり弱くなったりしているものの、絶え間なく続いています。

ええーい　ままよ！とばかりに　３匹のワンズをおしっこに連れ出しました。

そうしないと　必ずコロナのおもらしっこが始まるからね。

その後居間を掃除して、さてワンコたちのご飯．．．

と思ったところで気が付いた！

ハネアリが飛んでる！！

クッピン（シロアリ）だわ～

見たくない～

最初は１匹、２匹だったのがあっという間にぶわっと増えてる。

慌てて電気を消しました。

クッピンは白い光に集まる性質があります。

いつもですと　テレビの光りぐらいなら平気なので、テレビをつけてその明かりで用事を済ませようとしましたが、テレビにも来てるし～

仕方がない、テレビも消してロウソクをつけました。

表の通り側の街頭の光りを求めて、家の裏手に当たる庭側の窓に集まってきているので、家じゅうのブラインドも全部閉めました。

ロウソクの光りで出勤の準備。

ううう、見えない．．．

自分がどんな顔をしているのかもわからずに　家を出ました。

今日は恐ろしいことに、マナウス一帯「ハネアリ出現Day」だったようです。

ハネアリ（クッピン）は地上に出て飛び立つと、時期に羽を落とし「アリ」になります。

この「羽」がね、フワフワと軽く舞い上がってしまうで掃除するのが一苦労なんです。

職場に着いたら　職場も明かりの下をブンブン元気にハネアリが飛び回ってる。

グラウンド犬たちにご飯を上げようと　グラウンドに行ったら、降り積もったようにたまっている「羽」。

犬用の飲み水には　表面にハネアリの「羽」の層ができていました。

仕事が終わり家に戻ると、玄関前はたまった「羽」がフーワフワ。

家に入ると掃除で疲れ切った夫の姿が．．．

いやいや、大変な一日でした。

ハネアリ、家具なんかにつかないといいなあ．．．

こればっかりは「多勢に無勢」っていう感じですからね。

ハネアリは一度出ると　2、3日続くことがあります。

夫は用心のため　家じゅうのブラインドをびしっと閉めて自室に戻りました。

さて、明日の朝はどうなるかな～。

出ないことを祈って　寝ます！

上へまいりまーす

あらまあ　のっけからアンニュイなコロナちゃんのお姿。

でもねえ、ショパンの調べの雨音は、きっともっと優しい音だと思うのよ。

こんな　屋根を突き破るようなどしゃどしゃどしゃぶりでは　無いと思うの。

母がテラスに浸水除けのトタン板並べて　レンガを重ねなくてはいけないような、そんな雨ではないと思うわ。

しかも　あなた、そんな雨だというのに、そして　雷がお隣に落ちたらしいというのに、お庭で遊んでいたでしょう！！

雷の音に驚いて　泥だらけの足で　掃除したばかりの　お部屋の中に逃げ込んで来たでしょう？！

ネタは上がってるのよ！

あら、失礼！

ついつい　感情的になってしまいましたわ。　オホホㇹ

例年ですと　まだまだ乾季が続いているはずのアマゾン。

今年はすでに雨季の装いです。

毎日　雷とともに強い雨が降っています。

乾季ですと　雷雨があってもその後　また　お日様が顔をのぞかせ、強い日差しが照り付けるのですが、今年は雷雨の後もずっとはっきりしない空模様が続き、一日に何度もゴロゴロ　ゴロゴロと雷鳴が鳴り響いています。

唯一　お日様が顔を出してくれるのは　午前中　早い時間帯だけ。

なので、そのすきを狙って　猫たちは一斉に日向ぼっこ。

　お日様はありがたいニャ

こんな日が続くと　きっと来年も大水害が起こるかもしれないね、なんて夫と話をしていたら、ちょうどお昼のニュース番組でネグロ河の水位が上昇に転じたとのニュースが流れました。

例年、10月末から12月初めにかけて　最低水位を記録するネグロ河。

今年の最低水位は11月５日に記録された　19m44㎝でした。

今までの最低水位の記録は、2010年に記録された13m63㎝ですから　その時より約5m80㎝ほど高いということになります。

ただし、過去には1974年に21m84㎝の最低水位だったこともあり、観測を記録し始めて以来（1902年以来）20m超えの最低水位は10回程度あったようです。

そのような時でも　特に次の年に特別水位が高くなるということには　ならなかったようです。

なので　今　特別来年の満水期の心配をする必要はないかもしれないのですが．．．

今年は乾季とは思えない雨量で、このことが来年の満水期にどのような影響を与えるか、注意深く見守り必要があるとニュースでは言っていました。

市当局も今年の浸水状況をベースに、浸水マップを作り　対策に当たっているとのことでした。

被害を受けた方たちにとっては　心配な季節がまた始まりそうです。

 

 

ついていけん！

このブログを書き始めるのに　PCをつけてから　すでに１時間たっている。

PCを立ち上げたら　やたらと反応が遅い、

再起動をかけたら．．．

延々と回り続ける　グルグル　うずまき。

「現在作動中」を示す　グルグルうずまきね。

30分ぐらい放っておいて、もう止めよう　今日はもうPCしまっちゃおう．．．と思ったら　作動しだした。

めちゃくちゃだす。

おかげで今日も寝るのが遅くなってしまいそう。

 

昨日は夫が「書類にassinatura digital（電子署名）をして下さい。」

と言われて、はて　困った。

やり方がわかりません。

ひとしきり二人であーでもない、こーでもないとやっていましたが、結局娘にSOSを出しました。

娘　すぐにミーティングシステムを使って、理解の悪い両親に　懇切丁寧に説明してくれました。

おかげで夫は無事に書類を書き上げることができました。

 

まあ　最近はそんなことばっかり。

PCの使い方から書類の書き方まで、みんなデジタル　デジタル！？

少し前までは　書類はその窓口に行って　わからないことは係の人に　尋ねながら書けたのにね。

なんて　夫とため息をつきながら　書類を仕上げました。

ああ、昔はのどかだったなあ．．．なんて思っちゃいけないんだろうね．．．

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は見られるといいな

予定表をチェックしていたら、月曜日が休日だということに気が付きました。

「共和政体記念日」ブラジルが共和制に移行した日です。

あっという間に年末だね。

８月以降　いろいろなことがてんこ盛りで、とにかくこれが終ったら　次はあれ！みたいな感じで、一体　今が何月何日かなのさえ意識できないまま時間が過ぎていきました。

マナウスは雨季と乾季はあるけれど　日本みたいに四季の移り変わりがないので、時間の流れを感じにくいのかもしれません。

そんな中、今週　いつも買い出しに行く卸売りスーパーに軒並み「クリスマスツリー飾り」が出ているのを発見！

急にうれしくなって、余裕があったのをいいことに　職場にツリーを飾ってしまいました。

で、ふと思った。

「ツリーを片付ける日が暦で決まっているならば、ツリーを飾る日も決まってるのでは？」

調べてみたら　カトリックの暦の上ではクリスマスツリーを飾るべき日は　キリスト誕生の４週間前の日曜日、今年は11月28日なんだそうです。

そうかそうか、２週間ほどフェイントしちゃったな。

まあいいや！

コロナ禍で昨年は行われなかった　アマゾナス劇場前サンセバスチャン広場でのイベントも今年は行われる予定だそうです。

12月７日夕方から子供向けの劇やクリスマスフェイラなどが催され、夜７時半ごろにはクリスマスツリーの点灯式もあるそうです。

2020年にはコストの理由で早々に撤去されてしまった巨大ツリー。

今年こそずっと見られるといいな～。

興味のある方は　こちら　で　プログラムをチェックしてみてください。

 

新しいスーパー

ペケママ家近所に　新しいスーパーができました。

歩いて10分。

まあ、車で行くけどね。

最初は買い物客ですんごい渋滞だったけどようやく落ち着いてきたので　行ってみることにしました。

中はもちろんピッカピカ！

お値段は．．．？

うーん、まあ　まだ開店セール中だからね。

お肉が売りのこのお店、お肉のコーナーは行列ができていて、お値段や品物を確認する余裕はなし。

ペットフードのコーナーで猫のウエットフードの特売を発見！

もちろん購入。

と同時に猫友達にメッセージ。

猫友達もすぐに駆け付け　二箱ゲットしたらしいです。

それからパン屋さん。

お値段が100g単位っていうのがわかりにくかったけどね。

パンはおいしかったです

 

そんなわけで　新しいスーパーマーケット、これからもお世話になりそうです。

お酒を置いていないのが難点なんですけどね。

 

名前があるということ

職場近くに黒い犬が一匹死んでいました。

グラウンド犬のうちの一匹かも。

みんながそう思っていました。

ところが、グラウンドに回ってみると．．．

あら、いるじゃない、黒犬トリオ！

ピョンピョン飛んで　ご飯を待っている。

その時、ほっとしたのと一緒に、思わず「この子たちでなくてよかった」って思ってしまいました。

グラウンド犬のうちの一匹じゃなくても、死んでしまった子も同じ犬なのにね。

おんなじ命がなくなっちゃったのに、思わず「よかった」って思ってしまったことが恥ずかしくて、死んでしまった子に本当に申し訳なく思いました。

その後、この子を埋めてくれた人の話によると、どうやら最近この辺りで見かけられていた黒犬だったようです。

捨てられたのか、逃げ出してきたのか、道路を歩く姿が　慣れていなく、危なっかしい様子だったのを　みんな心配していました。

グラウンド犬のうちの一匹「耳デカ　オレリョーナ」ちゃんに瓜二つ、でも男の子。

みんな「グラウンド犬の仲間になってくれればいいのにね」って言っていたのに。

見かけるようになってから、10日間ぐらいで旅立ってしまった子。

この子を呼ぶ名前もなく、旅立ってしまった子です。

名前を付けてあげていたら、もう少し長く地上にいることができたのかな。

今度また地上に帰ってくるときには、素敵な名前をつけてもらえますように。

みんな　あなたの周りにいた人たちは　そう思っているんだよ。

お疲れお肉

大きなお仕事が一つ終わってほっと一息。

なので夜は「お疲れ様　お肉」

久々の「Tropeiro」。

最近我が家は　ここのお肉を食べるときは　テイクアウトにしてしまうので、お店でいただくのはもう２年ぶりぐらいかも⁈

家で食べるとのんびり　ゆっくりテレビを見ながらいただいて、食べきれなかった分は残しておけるので、それはそれでまた良し！

昨夜は日曜日でしたが　時間がたつごとにお客さんが増えていき、夜の９時近く、私たちが席を立つ頃には　ほぼいっぱいになっていました。

マナウスも経済活動がほとんど以前と同じぐらいまで回復してきていて、レストランなどのお店も普通に営業しています。

もちろん　マスクは必須ですが。

コロナの初めのころは　飲食店に行って人が食べているのを見るだけで　何だか気持ち悪いなあと感じていました。

今回　お肉屋さんに行ってみて自分の感覚でどう感じるか　ちょっと不安でしたが、他の人と一緒に食事をしても平気になっている自分がいて　良かったです。

一日も早くコロナのことなんか和す出て美味しい食事を楽しむことができる日が来るとよいのですが．．．

MARÍLIA MENDONÇA

先日ピアニストブラジルを代表するピアニストNelson Freire氏がお亡くなりになったことを書いたばかりですが、こんどはブラジルを代表する女性歌手がお亡くなりになりました。

Marilia Mendonçaさん。

ブラジルのカントリーソングともいうべき「セルタネージョ」というジャンルの音楽で最も人気のある女性歌手でした。

「セルタネージョ」はブラジルでは根強い人気のある音楽のジャンルで、少し前までは男性二人のデュオが歌うのが一般的でした。

その後「セルタネージョ」のジャンルに女性歌手が進出するようになり、その頃から　少し土臭い素朴な感じだった音楽が、華やかなポップな感じの音楽になってきたのだそうです。

そんな「おしゃれなセルタネージョ」を作るのに一役買ってきたのがMariliaさんでした。

彼女の曲は常に最多の再生回数を記録し、2019年には米ラテン・グラミー賞で「TODOS OS CANTOS」がセルタネージャのベストアルバム賞を受賞しました。

もともと彼女は作詞作曲からセルタネージョに入り、自分自身の曲の中にリアルな現実世界の中で生きる女性の姿を描き出すことに努めていたそうです。

11月５日金曜日の午後、ギターを抱えて近くの街で行われるコンサートに出演するために　小型飛行機に乗り込みました。

飛行機の中で食事している風景を動画で撮って、それを投稿した直後　飛行機は高圧電線に接触。

下を流れていた滝の中に墜落しました。

この事故で同乗していたスタッフなど５人が亡くなったそうです。

Mariliaさんのご遺体は生まれ故郷のゴイアス州に戻り、今日土曜日に葬儀が行われ、たくさんのファンの人たちがお別れを惜しみました。

まだ26歳という若さでした。

 

3回め接種

お昼を食べながら ニュースを見ていたら、コロナワクチン追加接種(３回目接種)のことが話題になっていました。

そろそろ夫も３回目の接種では?

そんなノリで市の保健局のサイトを開いてみると．．．

「ペケパパ すぐに最寄りの接種会場で３回め接種を受けてください。」とのお知らせが!

マナウスでは CPF(納税者番号)を入力すると 個人のワクチン接種の情報を知ることができるのです。

それではワクチン接種に行きましょうか!

そそくさとお昼ごはんを食べ終わらせ､最寄りの接種会場である労働者センターへ。

前回私が２回めの接種に来たときにはドライブスルーでできたけど､今回は駐車場に車を置いて 歩いて会場へ行きました。

会場はほどほどの混み具合。

でも こういった接種するためのコーナーがたくさん作られているので あっという間に順番が回ってきました。

夫は１回目、２回めはアストラゼネカ社製のワクチンでしたが、今回はファイザー社製のワクチンでした。

なんにしても あっという間に接種が終わってしまい、「本当に接種したの?」というのが 正直な感想です。

まあ何にしても、2､3日は 副反応が起こらないか よく気をつけて見ておこうと思っています。