ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

糸つむぎ

2004-11-28 22:51:27 | ハリポタ6巻
***6巻強力ネタバレ要注意。***
悪ふざけ予測シリーズ,章名シリーズその3。

Chapter 2 : Spinners End
Chapter 6 : Draco's Detour
Chapter 14 : Felix Felicis

Chapter 2 : Spinners End
これはまず,「spinnerって何?」というのがミソですね。
spinnerの意味を調べるには,直接spinnerという単語を見てもいいのですが,spinという単語に一体どの位意味があるのか,から調べてみます。

spinという単語自体には,「回転,一走り,落下,下落,錯乱」というような意味があります。

次にspin+αの熟語を調べ,spinnerになる得るものを出してみます。すると「脱水機,ろくろ,車輪,情報操作,地球の自転,金庫のダイアルを回す,銃の弾倉,ダイヤル,皿回し,ルーレット,魚雷,糸つむぎ(紡績機),きりもみ落下」と,いろいろ面白い物が出てきました。

もう1つ,endという言葉がついていますが,これはお馴染みの終了,終わる,終わらせる,の他に,限度,末端,結末,目的というような意味もあります。

Spinnersと複数形で,Theが付いてないので,spinnerは特定のspinnerではなく,複数あるものなのですね。Endの方は動詞なのか名詞なのかはこれだけではちょっとわかりません。

以上の事を踏まえて,では"Spinners End"って一体何なのか,予想してみます。(例によって当たる見込みは薄いのでアテにしないで下さいね)

  1. Privet Drive周辺の脱水機が一斉に動かなくなるという事件が起きる(^o^;)(脱水機+終了)
  2. 魔法省が前年行っていた情報操作が終焉を迎え,きちんとした魔法大臣が登場する。(情報操作+終了)(美しい!)
  3. Voldemort側かDumbledore側かは定かでないが,何か新しい武器のようなものが出来上がる(ろくろ+終了)
  4. 上とは逆に今まで順調に生産されていた「何か」が止まる(紡績機+終了)
  5. ある種族の人達の運命が決まる(ルーレット+結末)


これは全部大ハズレかな(笑)


Selected Short Stories : The Decoration

2004-11-28 21:56:41 | BookClub
世の中には"predominant instinct"(卓越した本能)を持っている人がいるという,ちょっと大人のお話です。(modified 12/4 (^^;))

Sacrementさんは,子供の時から「勲章好き」でした。彼は小さな時真鍮の勲章をいつも胸につけていて,お母さんに手を引かれて,とっても得意になって歩いていました。しかし学校では平凡な生徒で,バカロレアも取れませんでした。
彼は大人になってからはかわいい奥さんをもらい,お金持ちの住む地域に住みました。しかし,彼は周りで勲章をつけて歩いている人達がどうも気になって仕方ありません。ある日彼は奥さんに,どうしても勲章が欲しいんだけど,何か方法はないかねと相談します。奥さんは,あなたは何か勲章に値するような事をしたの?と聞きますが,彼は奥さんが大臣に繋がりのある代議員のRosselinさんと知り合いと言う事を思い出し,奥さんに,Rosselinさんに話をしてくれないかと頼みます。
幸いRosselinさんは話を聞いてくれて,あなたはどういう事をしているのですかと尋ねますが,さて,バカロレアすら通ってないSacrementさんは,一生懸命アイディアを考えます‥‥。



テンプレート‥

2004-11-28 17:17:35 | 雑談
このごろ何かころころとテンプレートを変えてすみません。(汗)
テンプレートがたくさんあるもので,つい‥‥。(^^;)

私は,何の脈絡もないテンプレートを使う事もありますけど,なるべくLOTRに関係ある物を使おうとしてます。たとえば,「月」と「太陽」のテンプレートはミナス・イシル(月の出の塔),ミナス・アノール(日の没りの塔),「白ゆり」というテンプレートはエオウィンにちなんで使っていました。
今日は「赤ワイン」というテンプレートを使ってみました。これはミナス・ティリスの執政家の食卓,あるいは,踊る小馬亭のバタバーさんが,ゴンドールの王様は「金の杯で葡萄酒をお飲みになっている」に違いないと思い込んでいる所から。(どちらも映画では観れないシーンなんですねぇ‥‥)

ハロウィンからクリスマスにかけて何かが起きる?

2004-11-28 00:17:44 | ハリポタ6巻
***6巻強力ネタバレ要注意。***
悪ふざけ予測シリーズの,6巻章名シリーズその2です。

Chapter 2 : Spinners End
Chapter 6 : Draco's Detour
Chapter 14 : Felix Felicis

Chapter 14 : Felix Felicis
今日はこの章に挑戦してみようと思います。

まず,Felix Felicisって,何なのでしょう?
人の名前のように見えますが,で,確かにイニシャル揃いの名前はハリポタシリーズに多いのですが,それはみんな教科書の著者とか(例:Bathilda Bagshot),Howgarts創設者達(例:Godric Gryffindor)とか,ちょっと古い人の名前である事が多いんですね。

しかし,ひょっとして新しいDADAの先生か,もしくはDADAの授業に関係あるものかもしれない,と思いまして,過去の巻のDADAの先生初授業のシーンが,それぞれどこにあったかを,調べてみました。

1巻 Chapter 8 : The Potions Master
2巻 Chapter 6 : Gilderoy Lockhart
3巻 Chapter 7 : The Boggart in the Wardrobe
4巻 Chapter 14 : The Unforgivable Curses
5巻 Chapter 12 : Professor Umbridge

これを見てわかったのですが,DADAの先生初授業が1番遅かったのは4巻で,14章なんですよ。でも実は4巻は,Quidditch World Cupや,Triwizard Tournamentの紹介のような大きなイベントがあったので,授業の始まるのはちょっと遅れ気味だったんですね。(と言ってもカレンダー的には全然遅れてないんですけどね(笑))1巻もまた,学校が始まる前のエピソードが多かったので,全体の短い割りに初授業は遅いですね。
しかし,そうでない年は,今まで1番長かった5巻でも12章なんですよ。で,しかも,6巻は5巻よりはずっと短くなると言われています。

従って,もし6巻のこの14章が,DADAの新しい先生の紹介シーンだとすると,学校の始まる前に,かなりたくさんのイベントがあるという事になります。

さて,今度は14章って一体どの辺りの季節なのか,という目で見てみましょう。6巻は4巻5巻よりはかなり短くなるという話です。すると全体で30章位なのでしょうか。という事で,過去の本で,全体の真ん中マイナス1の章は何だったかをさぐってみます。

1巻 Chapter 8 : The Potions Master
2巻 Chapter 9 : The Writing on the Wall
3巻 Chapter 11 : The Firebolt
4巻 Chapter 17 : The Four Champions
5巻 Chapter 19 : The Lion and the Serpant

う~ん,これは意外と面白いかも。実は2巻と4巻は,どちらもハロウィンの話なんですね。3巻はクリスマス,1巻はハロウィンより前,5巻はハロウィンとクリスマスの間位の話です。

という事は,6巻の14章というのは,ハロウィン~クリスマスの頃の出来事の可能性が高いですね。また過去の例から,どちらかと言えば,クリスマスよりハロウィンの方に近そうです。
クリスマスとかハロウィンと言うと,急に頭に浮かんでくるのは,Fred & Georgeの事です。ひょっとして,何か彼らに関係のある話かもしれないと急に思い始めました‥‥。

‥という事で,結局何もちゃんとした予想はできませんでした。すみませんです。(爆)


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