ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

The Loaded Hog

2005-03-22 20:32:20 | 旅行
NZでは,本家イギリスよりイギリスらしい風習がまだ残っているそうです。よくFish & Chipsの看板も見かけますし,英国式パブも多いです。前回NZに行ったときも,オークランドのShakespeare Tavernや,ワナカのCardrona Hotelなど,まるで,Green Dragon(緑竜館)か,Prancing Pony(踊る小馬亭)か,というような素敵な所を見つけました。

今回はこんなのを見つけました。クライストチャーチとクィーンズタウンにあったのですが,写真はクライストチャーチのものです。この看板を見たら,ポッタリアンとしては入らない訳にはいきません。(笑)



こういうパブでは,ビールはカウンターで注文して,自分でテーブルに運びます。
バーテンダーは,ヤギ臭い鬚のおじいさん,ではなく,元気なお兄さんでした。

LOTR映画の中でも,緑竜館でフロドがビールをたくさん注文して運んできたり,踊る小馬亭ではピピンが"Pint size"のビールを注文しに行ったりするシーンが観れますね。
ハリポタの中では,5巻の"In the Hog's Head"という章の中で,フレッドとジョージが人の頭数を数えてバタービールを注文するシーンがあります。(子供の話の中にバタービールが飲める「パブ」を出す所がすごいです。保護者のサインが必要な理由は,そうしたパブに入る事を許可する為なんですね。)

WETA

2005-03-22 20:08:03 | 旅行
ダニーデンのオタゴ博物館で,たまたま見かけたWETAです!
上が雄,下が雌だそうです。これはAlpine Wetaというものですが,普通のWetaはもっと足が長いと聞きました。あっ,よく見ると,上はゴキちゃんっ‥!(大汗;)

ちなみに,西海岸のHokitikaという町では,毎年3月の半ばにWildfoods Festivalという,「自然食」の料理祭をやっていて,そこではWetaを食べる事もできるそうです。ピーナッツクリームの味がするとか?
こちら(公式サイト)こちらにWildfoods Festivalの情報があります。"possum pate, vegetable kebabs, smoked eel and whitebait patties."等も食べられるそうなので,別にWeta狙いでなくてもかなりイケそうです。

今年は3/12に終わったので,興味のある方はぜひ来年どうぞ!(大人気のイベントなので早めの予約が必要だそうです)

OOP CD : Chapter 17: Educational Decree Number Twenty-four (1)

2005-03-22 19:58:07 | ハリポタ5巻
いよいよ,アンブリッジ教授の「恐怖政治」!?
週末,ハリーはちょっと気分よく過ごしました。が,そのいい気分をぶち壊しにする出来事が待っていました。
Educational Decree Number Twenty-four
ホグワーツの校内のグループやチームは一旦全て解散し,新たに3人以上のグループを結成する時はHigh Inquisiterの許可を要す

ハリーとロンは,掲示板にこんな御触れを発見,ロンはハーマイオニーに話をしようと女子部屋に行こうとしますが。。。(^o^;)(^o^;)(^o^;) いや~,こんな仕掛けがあったとは(爆)。これは実際どうなっているのか,早く映画で観たいものですね~。
それにしても,ハーマイオニーは男子部屋には自由に出入りしていたのにね。

ハリーとロンは,あのミーティングに参加した誰かがアンブリッジ先生にたれ込んだと思ったのですが,ハーマイオニーは,実はあの誓約書には,ちょっと仕掛けがしてあり,誰かがそんな事をしたらすぐわかる,と落ち着いています。

そこで彼らは,朝食の時間に確認しますが,どうやら誰もたれ込んでない様子。それにしても,この時点では,まだ誰もやってない,という事には結構関心しました。やはり皆さん,アンブリッジや魔法省以上に,ヴォルデモートから身を守る方が重要,と考えているという事なのですね。

しかし,彼らが「DADA自習チーム」を結成したという事が,確実にアンブリッジに漏れ伝わっているという事が,ひしひしと伝わってきます。

まず,シリウスからの手紙を携えたヘドウィグが,何者かに襲われます。ハリーは魔法史の授業を抜け出し,診てくれる人を捜します。本当はハグリッドに診て欲しい所ですが,仕方なく,それまであまりよく思ってなかった臨時教員のグラブリー・プランク先生の所へ持って行きます。

この時の,ヘドウィグを診るグラブリー・プランク先生,なんとくわえパイプ。男らしいなあ~(笑)。これも是非映画で観たいシーンですが,あのLOTR映画でも,必須アイテムのパイプ草に相当気を遣っていたご時勢,女性のくわえパイプは‥,う~ん,どうなのでしょうか?

ところで,ここで,グラブリー・プランク先生のファーストネームはウィルヘルミナという事がわかりますが,ウィルヘルミナというのは昔のオランダの女王様の名前なんですよ。ローリングさんが,果たしてこの女王様からグラブリー・プランク先生の名前を頂いたのかどうかは定かではありませんが,アペルドールンという町に,女王様の宮殿があります。実は,私は去年の10月,仕事でその町に行ったのですが,残念ながら,宮殿に行く暇はありませんでした。とても美しい,けれど,不思議なオブジェで一杯の庭園があるそうです。今度機会があれば,是非行ってみたいなあ~。(女王様もくわえパイプだったのか?)

映画で観れるかどうか,と,言えば,この前の章のホッグス・ヘッドのシーンも,子供がパブに入るという設定なので,ちゃんと映画化されるかどうか,とても心配です。なにしろ,POA映画では,三本の箒のシーンで肩透かしを喰らいましたし。。。

ところで,シリウスからの手紙は,「今日,同じ時間,同じ場所。」つまり,また談話室の暖炉にやってくるというものです。アンブリッジお婆に情報が伝わってしまった今,これは大変心配な事です。


SPEIGHT'S とトルコ料理

2005-03-22 06:42:26 | 旅行
ダニーデンには,NZ南島でよく見かけるSPEIGHT'Sビールの醸造所があります。



工場見学すればもちろん試飲できますが,隣にはパブ兼レストランがついていて,こちらでもSPEIGHT'Sのビールを味わう事ができます。以前家で作ったビールの味に似ているなあと思いました。

話変わりまして。。。
その日はその後トルコ料理レストランに行きました。NZには本当にKebabなどトルコ料理店が多いです。良質な羊肉のおかげでしょうか。




私はベジタリアン系の料理を頼みました。とてもおいしかったのですが,これでは肉料理よりよっぽどカロリー高かったかも(汗)赤いソースはピリ辛で白いソースはクリームチーズベースでした。

ところで,余談ですが,ダニーデンは英語ではDunedinと綴りますが,指輪物語にでてくるDunedain(ドゥネダイン)と一字違いなので,私はいつも読み違えていました(笑)。
実はこのDunedinという言葉は,古い英語で「Edinburgh(=スコットランドの首都ですね)」を意味するのだそうです。そこで,はっとしたのですが,そもそも,指輪物語はイギリスの話で,古英語なども取り入れた言葉がたくさん使われています。ひょっとして,Dunedainも何かそこら辺に引っ掛かっている可能性もあるのかなあ?などと思ったりしました。

Run!Run!Run!