ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

押しボタン式信号

2005-03-23 21:30:24 | 旅行
いよいよNZからオーストラリアに移って参りました。
よく考えてみると,オーストラリアって全く初めての国じゃんっ,と,にわかに緊張しましたが,実際はNZと同じシステムの事が結構多くて,あまりジタバタしないで済みました。

その1つが,大きな町にある押しボタン式信号です。
このボタンは,押すタイミングが結構難しく,押しても緑にならない事がありますが,地元の人,あるいは慣れた観光客は,緑にならなくても渡っちゃってました。

しかし,シドニーにはNZとは全然違う所もあります。



NZでは「国内1番の品揃え」というデパートに行ったりもしましたが,自宅の近所のスーパーの方が比べ物にならないほど大きいなあと思ったりしました。(汗)

シドニーの,この駅前スーパーは,日本の地方都市の駅前スーパー(東京のスーパーよりよっぽど大きい)と比べても遜色ありません。それに,さすが太陽の国。野菜と果物のコーナーがとても大きいです。しかもここは朝早く(平日は何と6時)から夜12時まで開いていました。NZから移ってきたばかりで,こういうスーパーの存在はとてもありがたく感じました。(笑)

飛行機での映画

2005-03-23 21:28:25 | 旅行
今回の旅行で,NZからオーストラリアへの移動中に,ネバーランド,オーストラリアから日本への帰路に,エターナルサンシャインを観ました。

しかし実は,このようなロマンティック物は大のニガテ。

しかも,どちらも字幕も吹き替えもなしのまったくの英語。んでもって,食事と重なって,客室乗務員のお姉さんがガンガン話しかけてくるし,私はそもそもモノを食べていると,英語の聴き取り能力が極端に落ちる為,どちらも,ストーリーはあまりよくわかりませんでした。(大汗;)

そんな状況でしたが,それでもこの2つを観ようと思ったのは,ちょっとワケありです。

ネバーランドについては,ピーター・パンは,読書家ではない私の,数少ない愛読書だったというのもありますが,ケイト・ウィンスレット演じるお母さんの子供達は,実は時代的にトールキンと同世代,しかもお父さんを亡くし,お母さんも‥,という似たような境遇だったので,トールキンの少年時代がちょっと見えるかも,と思ったんです。

ジョニデは,最近どこかの記事で,あのクリストファー・リー様に演技力をベタ誉めされていましたよ。(その記事をリンクしようと思ったのですが,元記事が消えてしまいました(汗))確かに,オーランド・ブルームを観に行ったはずの人達を虜にした,イカれた海賊と同一人物とは思えません。

そして,エターナルサンシャインを観た理由は,もちろんイライジャ・ウッド狙い,です。彼はなにか少年ぽくてかわいかったです。

そして,偶然にも,今まで全然知らなかった(実は私はタイタニックを観た事がないという珍しい?ヤツです)ケイト・ウィンスレットという女優さんの,全然違う面が見れる映画を立て続けに観てしまったという事で,いい女優さんだなあ,と思ったのでした。

Odyssey読書 : 2 The Debate in Ithaca

2005-03-23 21:25:45 | BookClub
次の日,Telemachusは人々を召集します。彼は前日Atheneに言われた事をそのまま実行する旨を彼らに伝えるつもりです。長老は彼の意思を尊重する発言をしますが,Suitors達に宮殿を出るようにと頼むTelemachusに対し,Suitorsの1人,Antinous(アンティノウス)は,誰がPenelopeと結婚するか決まるまで出ない,と言います。

そこへZeusの放った2羽の鷲が現れ,お互いにくちばしや爪をかけ合うのを見て,長老の1人が,これはOdysseusが戻り,Suitorsに災いが起きる前兆だと言いますが,Suitors達は馬鹿らしいと言い,会議を解散させてしまいます。

Telemachusは,海岸で1人,自分の力のなさを嘆いていると,Atheneが現れ,彼の出発に力を貸してくれると約束します。そこでTelemachusは賢い侍女Eurycleiaに,食料とワインを準備させ,母Penelopeには内緒で去る事にします。
その間にAtheneはTelemachusに変装して,人や船を準備,そして,TelemachusはIthacaを出発します。


子供の時に読んでいた本のTroyの木馬の挿絵がかすかなイメージで,Odysseyの記憶は既になく,去年のあの映画しか頭に残っていないので,この本に出てくるべき話はもうほとんど知らないわけで‥,相変わらず,合っているのかどうかもわからないような,あやふやさです。(汗)

この本は何が難しいかって,偉い人の話し方と,登場人物(それも似たような名前の(汗;))が多過ぎて,なかなか把握できない事ですね。まあ,To Kill a Mockingbird(アラバマ物語)ほどは難しくないので,いいですが。


OOP CD : Chapter 17: Educational Decree Number Twenty-four (2)

2005-03-23 21:06:04 | ハリポタ5巻
ハリーとロンは,アンジェリーナから,クィデッチチームさえも許可制になったと聞いて,愕然とします。

スネイプ先生の授業にも,アンブリッジ先生が視察にやってきました。彼は蛙お婆を歓迎しているのか,うざいと思っているのか,どちらとも取れるような態度で接していますね。

‥と,ここで,彼は,実に興味深い新事実を明らかにします。
彼は,ホグワーツの仕事を始めて14年,と言います。この視察の後,アンブリッジ先生が自分の授業で,今日は3章を読みなさい,と言っているので,この日は9月第3週です。そして,彼は単に14年前から,と言っているので,おそらく14年前の9月1日付けの赴任でしょう。

これが何故興味深いかと言えば,14年前と言えば,ハリーは,1才‥そうです。あの,ヴォルデモートによるポッター家襲撃事件のあった年なんですよね。事件の起きたのは,ハロウィン前後,つまり10月末‥と,言う事は,スネイプ先生は,ハリーの両親が存命中に,既にダンブルドア先生によって,死喰い人から足を洗ったとのお墨付きをもらい,事件の直前に,ホグワーツ入りした,という事になります。

その頃は,おそらくピーター・ペティグリューがいつの間にかヴォルデモートと手を結び,そうとは知らないシリウスが,ポッター家の秘密の守人役を彼に託そうとしていた時期でもあります。そんな時に,スネイプ先生は,ホグワーツで教鞭を取り始めたという事なんですよ。

また,スネイプ先生は最初からDADAを希望したと,ローリングさんはアンブリッジ先生にこの事を確認させていますね。しかし,ダンブルドア先生は,わざわざ彼に魔法薬学を頼んでいます。おっと,これは,時期が時期だけに,もしかすると,思った以上に重大な意味があるのかもしれませんよ。そして6巻の表紙問題(シ~~ッ,ネタバレ注意),もあるし。

ところで,トレローニー先生が来たのは,16年前?17年前? 前の章に戻って調べるのめんどっちぃなあ,‥‥と思っていたら,親切にもこの章の中でわざわざ教えてくれました。16年前でした。つまり,例のあの予言はハリーの生まれる1年前の話だったのですね。

トレローニー先生とスネイプ先生をホグワーツにキープする事そして,スネイプ先生が魔法薬学を教えている事は,ダンブルドア先生の打倒ヴォルデモート計画への重要な布石なのでしょうか?‥‥あれこれ考えると,いろいろな想像や妄想が膨らみますね~~!! これだから,ポッタリアンは止められません。(笑)


‥さて,その夜,シリウスが暖炉伝いに寮へやってきます。モリーからの警告や彼自身のあのミーティングについての意見はともかく,彼のホッグス・ヘッドに関する発言には,ちょっと興味をそそられますね。ブラック屋敷で,ムーディがこっそり見せてくれたOrderメンバーの写真の中に,アバーフォース・ダンブルドアがちゃんと写っていたので,シリウスがホッグス・ヘッドのバーテンダーを知らないはずはないのですが,そう考えると,彼のこの日の発言は何やらイミシンです。何故マンダンガスはわざわざ変装していなくてはならなかったのか,そもそも,Orderにとって,ホッグス・ヘッドというのは,一体どういう位置付けのものなのでしょうか?

‥と,いろいろ考える事の多い章でした。


Bealey Spur

2005-03-23 06:53:41 | 旅行
クライストチャーチから,ちょっとハイキングに出掛けました。



この写真の中に見える農場はこの辺一帯の土地を持っているそうです。最近,長い間毛刈りされなかった羊が見つかったというニュースがありましたが,その羊は,ここの子だそうです。どうやらこの山に逃げていたとか?





この一連の写真は,そのハイキング地点に行く途中の風景です。これもLOTRのロケ地だそうです。(どのシーンだか思い出せませんが(汗))

Oamaru

2005-03-23 06:51:30 | 旅行
この不思議な光景は,Oamaruという町の南約30Kmの所にある,Moeraki Boulders。海岸の岩が浸食されてこのような形になったそうです。

こちらはOamaruの町中にあるペンギンの営巣地です。何故か普通の港にペンギンが住んでいるのだそうです。



Run!Run!Run!