私のブログ記事の中で、時期になると異常な数で訪問していただく記事
岩国フェスの有料観覧席の記事がダントツだが
なぜか最近訪問が多い記事に、ロシア空軍のパイロットヘルメット記事がある
それもヘルメットのタイプが限定されており、高高度用ヘルメットの GSh-6 が一番
何故なのかな~ と思っていたけど
もしやコレかな?
1/20サイズで、フィギュアーがレジン製で複数が発売になるようです
モデルは女性なのですが、どちらもロシアの高高度スーツを着ているようで
(詳細は スケール・アビエーション誌やモデルカステン 等のサイトで)
静岡ホビーショー等で購入された方の、塗装の参考になるよう
高高度用ヘルメットGSh-6 とペアーになるフライトスーツを上げてみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/5e/fcdf5fe00c7eb9e4237d79c925bd8fe7.jpg)
エイリアンの抜け殻みたいな、ゴッツイ感じのフライトスーツ ВКК-6М
キリル文字を英語表記にすると VKK-6M High-altitude pressure suits
左が正面、右が背面 になります
米軍にもこれにソックリなスーツが1960年代あたりまであったが、どちらが真似したのか・・・
この大きさのモノを撮影する場所が我が家になかったので
背景がカーペットや畳となり見苦しいですがご勘弁を
ではスーツの詳細を見ていきましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/c2/250efeaa348e5bd7e0487c8fe32a0b9f.jpg)
前身のファスナーは腰まで下ります
その下のファスナーは排尿?の為なのかな、位置的にはそんな感じ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/5f/128ce632a9d259f1a6f402c4a6396962.jpg)
上のファスナーを下ろすとこんな感じで開きます
ファスナーをあげる前には、フックでしっかり閉じてからのよう
着るときには左肩のファスナーも開くので、上から履く感じで着ていくことに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/ae/25f6291d83f882661335d9408376f619.jpg)
ウエスト部分ですが、上のファスナーと下の小用ファスナーの間には
表から見えませんが裏側はGスーツのウェストベルト部になります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/89/542b81a60cf48e211fdfe95baf3a2a07.jpg)
下のファスナーから出ているホースは高高度プレッシャーのものですが
高高度になり、空気が送られるとどうなるのかは不明です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/33/a265246f33914ec51710f2116509ac95.jpg)
右の袖口ファスナーを開くとキリル文字が「EKИMOB」
英語表記に直すと「YeKIMOV」、なんとなくロシア人的な名前に読める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/03/4272494471abb9ab382a801440aa5f0b.jpg)
足部のすそはブーツの中に入ってしまう
背面側の詳細です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/70/36a90ead94b8f2e1f6f7cc0ceb787663.jpg)
背中側にウエストから上に中途半端な長さのファスナーがあるけど
使用目的は不明、排泄には位置的に難しいし・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/0a/82151d4281bd08ab9b01a826a6b19876.jpg)
右肩の背面側に、スーツの型番が大きく描かれてます(キリル文字)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/fa/17d8d64dc79fb58ca75ff816a0848fa4.jpg)
プッレッシャー・ホースが2本左背面から出ています
太いほうはGスーツ用、細い方が高高度プレッシャー用
4kg程の重量もあり、編み上げのスーツはタイトなパイロットが着ていたよう
洗濯もできないし、いくら痩せぎすの自分でも着てみたことはないし
キットが発売にならなければ、記事にあげることもなかっただろうコレクション
フィギュアーになるモデルさん、よくコレ着たよね!
原型製作の為の3Dデータ取得途中の画像を見たときはビックリしたけど
米軍ではなく、ロシアなゴツイフライトスーツとヘルメットは
彼女によく似合うと感じてしまったし、モデル栄えするわ
フィギュアーを製作される方のメイン目的は、スーツ中身の女性とは思いますが
少しでも塗装等の参考になれば幸いです
このスーツとペアーになる高高度ヘルメット GSh-6A の記事は既出してはおりますが
不足している部分の画像等を次回に上げてみます
タイトルに旧ソ連とは書きましたが、ロシア時代になっても長い間使われ続けたスーツとヘルメット
もう退役したスーツと思っていましたが、現在でも高高度飛行で使われているようです
岩国フェスの有料観覧席の記事がダントツだが
なぜか最近訪問が多い記事に、ロシア空軍のパイロットヘルメット記事がある
それもヘルメットのタイプが限定されており、高高度用ヘルメットの GSh-6 が一番
何故なのかな~ と思っていたけど
もしやコレかな?
1/20サイズで、フィギュアーがレジン製で複数が発売になるようです
モデルは女性なのですが、どちらもロシアの高高度スーツを着ているようで
(詳細は スケール・アビエーション誌やモデルカステン 等のサイトで)
静岡ホビーショー等で購入された方の、塗装の参考になるよう
高高度用ヘルメットGSh-6 とペアーになるフライトスーツを上げてみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/5e/fcdf5fe00c7eb9e4237d79c925bd8fe7.jpg)
エイリアンの抜け殻みたいな、ゴッツイ感じのフライトスーツ ВКК-6М
キリル文字を英語表記にすると VKK-6M High-altitude pressure suits
左が正面、右が背面 になります
米軍にもこれにソックリなスーツが1960年代あたりまであったが、どちらが真似したのか・・・
この大きさのモノを撮影する場所が我が家になかったので
背景がカーペットや畳となり見苦しいですがご勘弁を
ではスーツの詳細を見ていきましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/c2/250efeaa348e5bd7e0487c8fe32a0b9f.jpg)
前身のファスナーは腰まで下ります
その下のファスナーは排尿?の為なのかな、位置的にはそんな感じ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/5f/128ce632a9d259f1a6f402c4a6396962.jpg)
上のファスナーを下ろすとこんな感じで開きます
ファスナーをあげる前には、フックでしっかり閉じてからのよう
着るときには左肩のファスナーも開くので、上から履く感じで着ていくことに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/ae/25f6291d83f882661335d9408376f619.jpg)
ウエスト部分ですが、上のファスナーと下の小用ファスナーの間には
表から見えませんが裏側はGスーツのウェストベルト部になります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/89/542b81a60cf48e211fdfe95baf3a2a07.jpg)
下のファスナーから出ているホースは高高度プレッシャーのものですが
高高度になり、空気が送られるとどうなるのかは不明です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/33/a265246f33914ec51710f2116509ac95.jpg)
右の袖口ファスナーを開くとキリル文字が「EKИMOB」
英語表記に直すと「YeKIMOV」、なんとなくロシア人的な名前に読める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/03/4272494471abb9ab382a801440aa5f0b.jpg)
足部のすそはブーツの中に入ってしまう
背面側の詳細です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/70/36a90ead94b8f2e1f6f7cc0ceb787663.jpg)
背中側にウエストから上に中途半端な長さのファスナーがあるけど
使用目的は不明、排泄には位置的に難しいし・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/0a/82151d4281bd08ab9b01a826a6b19876.jpg)
右肩の背面側に、スーツの型番が大きく描かれてます(キリル文字)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/fa/17d8d64dc79fb58ca75ff816a0848fa4.jpg)
プッレッシャー・ホースが2本左背面から出ています
太いほうはGスーツ用、細い方が高高度プレッシャー用
4kg程の重量もあり、編み上げのスーツはタイトなパイロットが着ていたよう
洗濯もできないし、いくら痩せぎすの自分でも着てみたことはないし
キットが発売にならなければ、記事にあげることもなかっただろうコレクション
フィギュアーになるモデルさん、よくコレ着たよね!
原型製作の為の3Dデータ取得途中の画像を見たときはビックリしたけど
米軍ではなく、ロシアなゴツイフライトスーツとヘルメットは
彼女によく似合うと感じてしまったし、モデル栄えするわ
フィギュアーを製作される方のメイン目的は、スーツ中身の女性とは思いますが
少しでも塗装等の参考になれば幸いです
このスーツとペアーになる高高度ヘルメット GSh-6A の記事は既出してはおりますが
不足している部分の画像等を次回に上げてみます
タイトルに旧ソ連とは書きましたが、ロシア時代になっても長い間使われ続けたスーツとヘルメット
もう退役したスーツと思っていましたが、現在でも高高度飛行で使われているようです
このタイプの飛行服といえば子供の頃に見た、アメリカ空軍の広報写真「F-104の傍らに立つパイロット」です。凄い飛行機やなあ・・と思いました。
いや、あの飛行服の印象は強烈でしたね。
似てますよね! ヘルメットはだいぶ違うのですがスーツは雰囲気がソックリ。
横にならぶマルヨンは見るからに高速感が漂ってました。
F-104のプラも、色々作りました。
長谷川の旧キットはスケールが半端だったような
新 1/72では一気に6機を製作、今でも飾り棚で列線を構成してます。