デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 




引越し作業が佳境に入った頃、疲れによる不注意で、デジタルカメラをズボンのポケットに入れたまま洗濯機で回してしまった。画像・動画が保存されているSDカードは無事だったが、本体は二度と電源が入らなくなった。
2006年3月末からの付き合いだったデジカメの最後の画像・動画は新居の蛇口に合う給水ホース継手を探すために蛇口をマクロ機能で撮ったもの、バンドのメンバーの家で演奏したときの宴会に来ておられたお客さんたち、そしてスタジオ練習で音の録音のために録画した動画であった。
動かなくなったデジカメを目の前にし、残念な気持ちが込み上げたのは確かだった。だが、新居でいろいろと必要になる家電製品やその他電気部品を見に家電店に行っているうちに、そのカメラのコーナーに立ち寄っていたこともあって、新しいデジカメ候補というやつを頭の片隅に置いていたのも事実なのである。
結局はデジカメが洗濯機で回って数日も経たない内に、ネットのショッピングサイトで新たなる相棒(デジカメ)を見つけ注文してしまった。人間薄情なようだが 新しいもののよさがわかってしまうのも真実、欲しくなってしまったのもこれまた真実。とどのつまりは私にデジカメの無い余暇や日常は考えられないのね(笑)。
というわけで、長々と書いたが、↑のカメラが新たなる相棒である。今度こそは帰宅してすぐにデジカメをポケットから取りだすクセをつけるぞ。

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