デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 




雨が降ったせいもあり、両チームともピッチコンディションに苦しんだが、南アフリカは泥仕合に持ち込んで本領を発揮したし、ニュージーランドはスリッピーなコンディションのせいで肝心な場面でのハンドリングエラーが多かった。
ただ、この決勝のレフェリーのレフェリング、いや今大会全体のレフェリングは、アクシデントが危険な行為とみなされてシンビン(10分間退場)やレッドカードが出やすくなったことで、将来的にラグビーがサッカー化して、単なるアクシデントを相手を退場させる狙いで大げさに演技してレフェリーやTMOを欺くプレーが増える誘因になる可能性が高いと思う。
もちろん意図的だったり悪質である危険なプレーはよろしくない。しかし、今大会ほど、レフェリーとTMOが悪い意味で目立った大会もない。ラグビー界にとって喫緊の課題であるように思う。


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