磁器装飾アトリエ&教室 ピアットスカーナ(東京)な暮らし

伊フィレンツエ18世紀からの伝統技法で磁器に装飾しています。「自由な発想で普段の生活は魅力的に変えられる」を合言葉に。

猫と指輪物語:Togliermi un anello

2011-08-29 11:33:52 | 伊の街(セストフィオレンティーノ)
 師匠のお家の猫 パート2

朝から猫の写真を探していて、懐かしいジノリの指輪を発見。
新しいのを購入すると古いのが割れる、という不思議な輪廻を繰り返し、現役はカラフルなジオ・ポンテ。

猫の名前は、イタリア語で空色、チェレステ。透き通った瞳で、アナタは何を語っているのですか?

今日は新月。いつものように新しい磁器に筆を入れることに致します。まずは、ピッタリの視線と向き合ってから。

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磁器に一筆、一筆、手描きで装飾いたします。まずは、ご注文の目的やイメージなど、お知らせ下さい。
実用食器、観賞用装飾品から、人形、肖像画、古典模写などのアートコレクションまで。納期は最短2週間~数ヶ月(お品物次第)です。

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Mentre cercavo una foto di gatto adatto al sogetto, ho trovato un anello di Ginori con quel gatto. Riguardo l'anello di Ginori c'e la storia. Appena compro nuovo, un vecchio si rompe. Sia la specie di incanto^-^?, sia il segno sotto la coscienza^-^? Ho ancora uno preferito. Quando mi torgo tutto, che cosa insegna la vita? Beh...comunque sia, cerco presto una foto giusta, comincio a dipingere^-^ a presto!!!

[猫][絆][陶磁器][ジノリ] ブログ村キーワード
「毎日が気分よくいられる、それは最高に贅沢な暮らし」
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だから愉快なのです:Limonata alla lavanda

2011-07-28 20:34:49 | 伊の街(セストフィオレンティーノ)
  

呼吸するのを忘れるほどの緊張感でスイッチが押せない。
最終段階の色を全部消して、再び筆が止まるまで加筆する。

イタリアをさす時計は、朝9:30。
マエストロに電話した。

「うんぬん、かんぬん・・・・」
白生地と釉薬と絵具のバランスについての話がマエストロと続く。
「770℃だ、いや、775℃だな。」

口論になって、筆を投げつけたこともある、ナポリターナ気質の弟子ではあるけれど、5℃単位の几帳面な指示は、おそらく絶対。細密度の高い今回の陶板画最終焼成は、微妙な色使いで緊張を強いられた。全てが決まるか台無しか。当然のように、今は額屋でよそ行き仕度をしている。

マエストロに再び電話した。
「そうか。30分キープはどうてもいいが、昨日のコメントはメモしておけよ。」
5℃刻みで慎重に指示した割には、時間はどうでもいい?拍子抜けする回答だった。

「必要なときは」「「電話しろ(する)」」
2人の和音が、数年ぶりに心に響く。
「「よい夏休みを!」」またはもる。

言いそびれた今年の夏のあいさつも、グットタイミングで交わすことができた。偶然は必然。目的と結果は、人間の予測をはるかに越えている。

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子供向けのイベントもあり、8月も休まず描き続けます^-^

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Stavo facendo il ritratto di cane (20cm×15cm, porcellana). E' la tonarita' delicatissima da finire. Non potevo dichidere i gradi della ultima cottura, 760℃, 770℃, ecc. Questa volta ho telefonato mio maestro per chiedere quanti gradi sistemo al forno. Grazie al suo consiglio e' venuto bene. "Quando bisogni, mi telefona" e' pieno di nostalgia. Lui non cambia niente prima. Mi fa piacere molto. Adesso preparo la bevanda fredda per festeggiare buon risultato. Aggiungo succo di limne alla lavanda. Guardando una bellisima sfumatura viola senza preoccupazione della cottura^-^... Il resto, spero che il padorone di cane sia contenta a mettelo in casa sua.

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師匠空間へ:Buon San Valentino

2011-02-15 12:36:23 | 伊の街(セストフィオレンティーノ)
[イタリア][展示][詩] ブログ村キーワード

目隠ししていても見えるものは何?
電話してみようと思います。
新しい、つながりを、大切に。

写真:師匠空間-その1- Sesto fiorentino

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Se io capissi quel che vuol dire - - credo che la mia via qui - comincerebbe. Come siete passati il giono di San Valentino? Avete scambiato i sentimenti calore umani? Si puo' ricongiunge con le palore. In altre palore non si puo' prendere alla lettera quello che ci si dice. Diciamo che "lo spirito insito nelle parole" nasque da giappone. Non merita la pena di sentire mio palore? Quindi mi fermo nello dipinto senza voce. Tutto pero' va per le cose positive.

この町を歩けば:Sesto Fiorentino

2011-01-26 13:52:15 | 伊の街(セストフィオレンティーノ)
[イタリアの旅][洋食器] ブログ村キーワード

リチャード・ジノリの町、セスト・フィオレンティーノの幸せ


セスト sesto sesto:"S.E. sto"
創設当時のジノリ窯の傍にあった我が家へ案内する師匠
右サイドからの師匠の顔は、切り絵のごとく心に残る残像。
いつも送迎、有り難かった。


sesto セスト sesto :"Se 'sto"
セストといえば、リチャード・ジノリ
町の中央広場から歩いて、玉型が突き当り見えてくると工場までわずか。
冷却水塔として使われていたけれど、今は大切なシンボルです。
毎日通ってこれたのも、この希望の塔のおかげ。


sesto sesto セスト:"sesto"
工房愛猫ビリーッロ
ボーリングのピンのように、ゴロりん、ゴロりん、しちゃうので、
イタリア語でその名も「ピン」です。
いつも、帰りのバスの時間を教えに来てくれて感謝。

みな相変わらず元気かな。。。
BSで放送されたから?セスト・フィオレンティーノという町の名前を知っている人が増えた気がする。ついつい、昔語りに花が咲いてしまいました。たまには、ついでに、こうやって、付き合ってください(笑)

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【2011年は、イタリア統一150周年】
イタリア統一が宣言されたのは1861年3月17日。当時首都がおかれたトリノでは統一150周年祝賀として3月17日~11月、展覧会、講演会、祝賀イベントなどが開催される予定です。http://www.italia150.it//
(イタリア語・英語のみ)

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Una gita memorizzata in mio Pc (mio cuore moderinizzato) a Sesto fiorentina. Qualche volta vorrei tornarci...

つぼみを大事に育てよう1:Nascere un bocciolo dentro di se'

2010-11-02 13:52:52 | 伊の街(セストフィオレンティーノ)
[バラ][出会い][プレゼント] ブログ村キーワード
先日、光栄にも兄弟子さんにプレートを描いていただきました。2輪のバラの先には、色づいたばかりの小さなつぼみ。「人が出会うことの尊さは・・・」そんな素敵なメッセージ入りです。バラの花、ときに良い方向へ導いてくれる天使をイメージしたくなりませんか?

写真:フィレンツエ時代のアパート1室より
(アールヌーボー時代にジノリの職人さん達が手がけたフレスコ画)

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Ongni momento dei incontri si rende una fortuna di nascere un bocciolo dentro di se'. Ho diventato amica di una persona che mi ha regalato questa frase. Era un incontro casuale inaspettato. "chi trova un amico trova un tesoro" "chi se acconteta gode",ecc. Spero che sia una rosa che fioriranno. (foto: una stanza con i affreschi fatto ai lavoratori di Ginori epoca fa~Firenze~)

1)わずかな部分から:Museo di Doccia

2010-07-01 11:41:40 | 伊の街(セストフィオレンティーノ)
ドッチア美術館(リチャード・ジノリ工場敷地内)、涼やかな展示室内より

Fotografia visibile attraverso un squardo (Museo di Doccia a Sesto Fiorentino)

ジーロ・トスカーナ:Giro Toscana

2010-05-09 13:00:08 | 伊の街(セストフィオレンティーノ)
[トスカーナ][イタリア情報]キーワード
いい陽気ですね^-^ 1週間ぶりですが、お元気ですか?
イタリアはこの季節、恒例の弟93回ジーロ・イタリア(自転車ロードレース)がスタートしました。最新ニュースはRai(国営ラジオ)ブログで確認できますが、イタリア語です。
自転車は大好きで、自宅から何時間もかけてサイクリングを楽しむ子供時代でした。忘れかけていた楽しみを取り戻したのは、師匠とくり出すトスカーナツアー(▼ワンシーン)。ブルーのユニフォームに着替えさせられ(苦笑)、自転車をアルファロメオの上にくくりつけます。郊外のスタートポイント(マエストロ指定^-^; )で下車して、あとはまたこの場所へ戻ってこなければ帰れない(汗)。自転車が苦手だったかな?と思わせる過酷なのぼり坂を越える途中、「トトのイタリア自転車レース(1984年)」の映画を思い出しました。自転車レースに優勝したら結婚してもいいと言われた主人公トト、彼は優勝するために悪魔に魂をうってしまう喜劇です。
連休中にトスカーナらしい食器のデザイン構想がかたまりました。やっと出た!というこの苦しみと快感の繰り返し、悪魔に魂を売り渡さない限り、続けられることが幸せです^-^
今日は朝からDVD「トスカーナの休日」を流しっぱなしで陽気な笠原でした♪

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Qualche italiano mi chiedono "Dove sei adesso?""Cosa fai adesso?" via Mail. Ho un po' delusione. Volevo far sapere le mie notizie tramite Blog come cosi. Beh, intanto continuo a scrivere qui. L'argomento di oggi per gli giapponesi e' di 93°Giro d’Italia. Si ho raccontato un po' di situazione che la fatica e il senso realizzasione sul mio modo di creazione sono vicino a quello spirito degli ciclisti. (Non vendo l'animo al diavolo come Toto anche se verra' qualsiasi modo!)
Mi ricordo bene quando ho girato con la bicicretta in toscana. Da sesto fino a scalpellia. Tutto situazione a proposito, COME? COSA? Al controraio vorrei allora chiedere a te (sai chi?) la realta'.

セストフィオレンティーノ4: Sesto No.4

2009-04-21 13:00:03 | 伊の街(セストフィオレンティーノ)
[イタリア情報] [伝統工芸] ブログ村キーワード
三越イタリアフェアーで細胞が活性化した月曜日^-^ エトルリア時代の技法で手作りされたアクセサリーブースに釘付け。近年の研究によって解明された接着法を用い、可能になった金細工だそうです。当時はどれほどの創り手が腕を磨きあっていたことでしょう。

何度かブログでも語ってきたジノリの町「セストフィオレンティーノ」。かつてここには何百という企業や事務所が連なる陶磁器業界の活性化した土地で、多くの展覧会や見本市も開催されていました。マエストロもまさにこの黄金時代を経験した方。徐々に転写(プリント)傾向が見えはじめましたが、手描きのクオリティー下げても需要に供給が追いついていかないほど。加速供給するために、結果として価格の下落とクオリティー低下はやむ終えない結果だったようです。・・・とマエストロは語ってくださいました。

町の紹介などは、右カテゴリー「セストフィオレンティーノ」内
   
   (エトルリア
   
   
写真は、地元の工芸・アート活性化のために行われた滞伊中のフェスタ会場。私もマエストロやジノリスタッフとともにドッチア式絵付けのデモンストレーションと展示参加。

黄金期の活気が過去のものとなってしまったもの、リチャード・ジノリを筆頭に創り手達の確かな技術がいきつづける静かな町「セストフィオレンティーノ」。伝統技術を絶えることなく後世に継承していただきたいと切に思います。私も受け継いだからには^-^; しっかりしましょう(汗)。

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Sono andata al grande magazzino che fa festa italia per 10 giorni. Ho guardato una delle tecniche orafe più antiche nella quale eccellevano gli Etruschi. Imagino che esistevano tanti orafi in questa epoca. Ma, adesso si trova pochi. Riguardo "Sesto fiorentino" erano attive nel campo della cermica piu di 280 aziende, alcune specializzate. Era un momento di particolare vivacita' per il mercato ceramico. Si organizzavano mostre, fiere. Anche se gia' era molto forte la tendenza di copiarsi, di farsi le scarpe l'un con l'altro, abbassando i prezzi e diminuendo progressivamente la qualita' fino a saturare il mercato con manifatti tutti uguali...mio maestro pasqualetti ubalido e amica Laura mi hanno raccontato. Ho scritto qualche volta su Sesto dove stavo con piacere. , (Etruschi), , . voglio dire che succede a tutti chi lavorano bene ancora adesso in tutto quello che fanno bene. Per cui, tengo tecnica antica con gusto moderno.

セストフィオレンティーノという場所3

2008-12-23 23:51:29 | 伊の街(セストフィオレンティーノ)
[陶磁器] [ピノキオ] ブログ村キーワード セストフィオレンティーオからフィレンツエの中心に戻る距離3分の1に心休まる私の住居がありました。写真は今日のような天気のよい日に撮影した散歩道。
セスト、カステッロ、フィレンツエ、お気づきですか?子供達に愛されるピノッキオが歩いた場所です。住居は「ピノッキオ」原作者コッロディー縁のお屋敷のすぐ傍でした。様変わりしたとはいえ、妖精の家のモデルになったような家並みが今でも残ってる地域です。土地の名前どおり、城(カステッロ)や著名なお屋敷がある隠れた観光スポットでもあります。
コッロディーはジノリ侯爵家の料理人の長男として生まれました。おお^0^なるほど!そういう関わりでリチャード・ジノリに「ピノキオ」シリーズがあるのかと納得するわけですね。
日本でピノッキオに会うには絵本ですか?ディズニーランドですか?イタリアにはピノッキオ公園(サイト(英語・伊語)はこちらから▼があります。実写版のピノッキオに出会うには、ロベルト・ベニーニの映画「ピノッキオ」(2002年公開)。いずれもこの時期あたたかい感動を味わえそう。 さて、本日何回ピノッキオが出てきたでしょ~か?(笑)

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Castello e' un quartiere a nord-ovest di Firenze, in parte arrampicato sulla collina di Quarto dove abitavo in certo perido. E' storicamente la zona famosa dove c'era casa di Carlo Collodi,padre del romanzo "Aventura di Pinocchio". Foto di oggi e' Viale di castello, mia passeggiata. C'era veramente sole come oggi. Sapete quello che il padre di collodi lavorava come cuoco preso Marchese Ginori? Ho capito^0^)/ quindi...esiste serie famosa e carina di Pinocchio in Richad Ginori con lolo rapporto. In giappone, come si puo' incontrare Pinocchio? Il Libro illustrato? Tokyo Desneyland? In italia c'e la posibilita' della vista di Parco di pinocchio. Oppure guardate il film di "pinocchio"? Tutte le cose ci portano tanta scena commovente famigliale. No? Buon Natale!



セストフィオレンティーノという場所2

2008-12-21 21:41:39 | 伊の街(セストフィオレンティーノ)
[歌集] [イタリア情報] ブログ村キーワード
先日、セストフィオレンティーノで悲しい事件がありました。酔った人が線路で寝てしまい、ミラノ~ローマ間の特急列車が暗闇の中を通過してしまったのです。騒然としたニュースは私まで届きました。ホームの照明がもう少しあったならそんな惨事にはならなっかのに。。。

普段は山を見下ろす静かな郊外、陶磁器史においても▼重要なスポット。顔見知りでなくても立ち止まり話もする人情のある町。そんな大好きな町で特別お気に入りの店は、工場と工房のすぐ傍にあるケーキ屋さんです。何時も店に入ると甘~い香りが鼻を突く。。。それでも私の洋服に染み付いた熟成松脂の香りが彼らにはすぐ分かるらしく、「彼女きたわよ、チャオ!ベッラ☆」。
おやつのミニクロワッサンをかじりながら、クリスマスのお薦めを語り始める店主の話に耳を傾けると・・・止まらない(笑)。もうちょっと続けると予約入れちゃうわよ、がんばって^-^;

毎年やってくる喜ばしくも最大のエネルギー消耗シーズン。今思えば、イタリアって極度にエネルギー消耗することが多いかもしれません(苦笑)。挨拶の準備でフィレンツエの街中を駆けずりまわる年に1度のマイビックイベント。 手描きの陶磁器の用意も着々と進め、1人1人の顔を思い浮かべながらトッピングするお菓子やカードなど。誰かとつながっていると感動するひと時でもあります。小さな街ですから、どこかでバッタリ。買物袋を笑いながらササッと引っ込めると、何?と詮索されてしまいます。彼らは好奇心旺盛(笑)。

写真はトスカーナの銘菓:セストフィオレンティーノの「カントウッチ」とセットで召し上がる「ヴィンサント」。「カントウッチ」はブルーのパッケージでシエナが有名ですが、それを上回る美味しさ。日本では入手不可なので食べたくなったら戻るしかない!

朝はこのケーキ屋でコーヒーを飲みながら閲覧できる限りの新聞(イタリアでは毎朝買うもの)を拾い読み。なんて優雅な時間は実際ほぼありませんでしたが(苦笑)。日本にいても朝に急き立てられる。でも明日は産経新聞を買って、コーヒーを飲みながら記事を探すゆとりの時間を作ります。なぜって、どこかに▼お薦めの1冊についてコメントがあるらしい!Wow!

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Ho guardato la notizia d'incidente ferroviario a Sesto Fiorentino. Se avesse avuto un po' piu illuminazione in stazione, non si sarebbe accauduto questa disgrazia??? Di solito questa citta e' tranquilla sotto monte morello dove c'e ▼la casa storica di Ginori che ho scritto certe cose qualche giorno fa. Ci sono tanti cononscenti in questa zona preferita. Ciao tutti! Mia cartolina e' arrivata^0^? Vi voglio bene. Oggi informo i visitatori giapponesi sul dolce di Picchiani a Sesto. E' ottimo rispetto a quello di Siena secondo me. Siete d'accrodo? Ma, non si riesce a acquiestalo in giappone...devo tornare. Volevo prendere un caffe al picchiani qualche mattina...ma, sai non c'era tempo colpa mia. Domattina vado a comprare un giornale prima di tutto. e poi prenderei un caffe anche perche verra' riportare un artiolo su ▼libro di mio amico. Wow!

2箇所でエトルリア展

2008-12-09 22:35:39 | 伊の街(セストフィオレンティーノ)
[イタリア情報] [展示会] ブログ村キーワード 徐々にクリスマスムードが盛り上がります。私のプレセーピオはこちら。降誕日までキリストの人形はしまっておきます。こちらは「リチャード・ジノリ」社の限定復刻版で、3年前に工場脇のショップでゲットしました。左側の白い陶磁器の壺はエトルリア壺の形状を復刻したもの。ショップの友人から「描くから白にしたよ。」と昨年のクリスマスにプレゼントして頂いたのですが。。。う~む。。。まだ白のままなのです(苦笑)

エトルリア人(イタリア中部の古代民族。ちなみにローマも共和政になるまで政治的にはエトルリアに従属していました)は紀元前8世紀末からギリシャ美術の影響をうけて、独自の造形感覚で特徴のある美術品を残しています。現在のフィレンツエの街を一望できるフィエーゾレを重要なポストとしてトスカーナに広く歴史をたどることができます。

美しい形状を見つめて頭を傾げます。洗練されら文明だけに、どんな絵柄が適当か???尊重すればするほど、そのまま白でとどめておきたい。写真をクリックまたは各日時のところをクリックすると多少大きめのサイズでご覧になれます。白の方がいいですよね~^0^?

☆チョコッとインフォメーション☆
2009年1月9日までピサ(トスカーナ州)でエトルリア展開催中です。詳しくは▼ここから(イタリア政府観光局ホームページ)。まだまだミステリアスなことが沢山「どこからやってきた?」「どうして滅亡したの?」などなど私も興味深々です。女性の化粧法はとてもデリケートで洗練されていました。大麦やオリーブオイルなど美顔ケアーもしっかり。女性としても学ぶことがたくさんありそうな文明じゃありませんか?あ~見に行きたい、飛んでゆきたい!
私宅のエトルリア壺展示は2009年1月7日まで(笑)。

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Ho esposto anticipato mio presepio. E' di Ginori che ho trovato nella botteguccia ginori tre anni fa. Primo a sinistra e' di baso etrusco che mio amico mi ha regarato anno scorso. Mi ha detto " Bianco per te va bene da dipingere." ...pensato e pensato quale disegno adatta osservando buona qualita'. Vorrei mantenere bianco anche perche abbia grandissima passione dei lavoratori compreso lunga storia degli Etruschi misteriosi. "Sei d'accordo, caro?" ^-^ La Mostra d'etruschi si tenga fino a 9 gennaio 2009 a Pisa. Lo sapete? Ci siete andati? Penso proprio interessanti.

セストフィオレンティーノという場所1

2008-11-20 23:32:04 | 伊の街(セストフィオレンティーノ)
[イタリア情報] ブログ村キーワード 彼女の家を後にして・・・フィエーゾレからアルノ川と並行して車を走らせます。山越え谷越え急なアップダウンを繰り返すとセストフィオレンティーノに到着。もちろんSMNから電車の方がお手軽です。
写真はジノリ創始者「カルロジノリ伯爵」がお住まいだったところ。セストフィオレンティーノの中心から山側(当時のドッチア地方)に位置したお屋敷です。当時は眼下に広がる広大な土地に工場、美術館、全ての施設がありました。1930年代に工員は2000人規模になるほどの繁栄。そして1950年代、工場と美術館が現在の場所(セストフィオレンティーノ駅そば)へ移転されました。

こちらの屋敷、現在もジノリ家が管理なさっていて入室不可。ところがマエストロのところで修行をはじめてまもなのこと、偶然アポ無しで案内していただいた日に敷地の中を見学できたました。誓いを新たにしたのはこの日。門が開いた。。。よしやるぞ~!工場の敷地内で働く日は近い!と。

Si attraversa qualche collina e vallata da Fiesole con l'auto, si arriva a Sesto fiorentino dove si trova la contea di Ginori. Si puo' andarci senplicemente con il treno. Questa foto e' della villa di Ginori. Si chiamava questa locarita' "Doccia". Lui ha fondato a Doccia quella che sarebbe diventata la piu' importante manifattura italiana di porcellana. Costruice una grande galleria,gli uffici,ecc realizzati nella manifattura. La fabbrica raggiunge la sua massima espansione nel 1930. i dipendenti sono circa 2000. Dopo 20 anni, lo stabilimento viene trasferito dalle pendici del Monte Morello alla piana di Sesto Fiorentino, nei pressi della stazione ferroviaria. Pruttroppo non si puo' fare la vista nell villa di Ginori. Pero' mi e' venuto un miracolo per entrare nel suo terreno con mio maestro...subito dopo che ho cominciato a studiare presso lui. "La porta aperta!!!" Ho giurato io stessa di inseguire mio sogno "lavorare in fabbrica".

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