磁器装飾アトリエ&教室 ピアットスカーナ(東京)な暮らし

伊フィレンツエ18世紀からの伝統技法で磁器に装飾しています。「自由な発想で普段の生活は魅力的に変えられる」を合言葉に。

シンプルに戻るとき、豊かさに気づくネ:Giugnopiattoscana 2021

2021-06-20 18:30:28 | 伊の街(トスカーナ/マルケ)


「うわー🤩美味しそう!」そんな言葉を期待していたのにぃ~。
「ボーンジョ~ルノ~♪」と週末恒例のラインに写真を添えてみたら、「ともこ用ねっ!!」と即座に返礼を頂きました😅
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あれ???しまった、そうだった、甘い朝食が嫌いな北イタリア人だった!!!「ごめんね、ごめんね、良い日曜日を Buona domenica! 」

写真は、トスカーナの伝統菓子(16世紀頃)、焼きプリン「ラッタイオーロ」風。専門書によれば、重要な宗教的祝日に、農民が領主に貢ぎ物として持っていったのが始まりだそうです。
その祝日が国の政策で平日となり、だんだんと作られる機会が減っていったとのこと。確かに、あまり見かけたことがない。




とてもシンプルで優しい甘さ。6月の絵付レッスンのおやつです。
イタリア文化・政治・経済・芸術を語りながら、ちょっとだけ非日常を味わう。暮らしの中にアートの楽しさを。
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「苦笑スタンプ+un bacione grande」受信。普通の挨拶が嬉しい。それだけでハッピー。=嗜好性とタイミングは大切だけどね=
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久しぶりのブログ投稿となりました。いつも読んで下さりありがとうございます。私は元気です。なかなか遠方よりレッスンやアロマケア―にお越し頂けない、社会全体の状況、また、おひとりおひとりの事情がございますが、この夏も例年どおり、新旧皆さまのご相談やご予約のタイミングをお待ちしております。

皆さまもよい1週間の終わりと始まりを。#はじめよければすべてよし #おわりよければすべてよし

OGPイメージ

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