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NS2060_国立演芸場に柳亭市馬師匠を見に行く

2016-05-16 06:15:24 | 食べ歩き

5/15(日)

笑点メンバーの内訳は、
落語芸術協会2名、落語協会2名、円楽一門会2名、
そして司会が落語芸術協会の歌丸師匠である。

歌丸師匠の前の司会は、
円楽一門会の創始者、五代目円楽師匠だった。

さて、では次は?
落語協会のトップが就いたっておかしくはない。
そう思うのは、オレだけ?

昨日も0時過ぎにはベッドに入った。
しかし、出張疲れなのか、今日も5時間睡眠、
演芸図鑑はほぼ終わり・・・。

仮面ライダーゴーストまでだらだらと見て、
そこから支度に励む・・・いや、そうでもないな、
家を出たのは10時半過ぎだし。

目黒線で永田町まで進む。
前回と同じくEchika Fit 永田町で昼ごはん?
なんて思っていたけれど、一番前に乗ってしまったので、
そのまま進むことにする。



東京ガーデンテラス紀尾井
今週、一部飲食店がオープンしたばかりの複合ビル。
さぞお年寄りが・・・?
いや、ガラガラですけど。



魚河岸千両 紀尾井町店
空いていたし、海鮮だし、値段もそこそこ。
11時半過ぎだからなのか、本当に待たずに入れる。

それでもオープン直後の初期トラブルなのか、
10分ぐらいは待つ。



サーモンしらす丼(870円)
数量限定の一品を嫁さんが発注。
サーモンはしつこくない程度にうまい。
しらすも普通にうまいし、酢飯との相性もいい。
この値段なら、普通の通勤時でも来られるかな?



骨付きマグロの中落ち定食(1,300円)
スプーンでホントにねぎ取るかと思ったら、
そこはちゃんとやってくれていた。
脂はのりのりだし、マグロの味も濃い。
嫁さんの箸がどんどん伸びてくるのも、
よくわかる、そりゃ、ウマいもん。

毎度のように1時間近くかかって店を出る。

すぐに西へと足を向ける。



国立演芸場
今日も満員御礼。
前回は落語芸術協会だったけれど、
今日は落語協会の主宰。



真打昇進襲名披露があるので、
ホントに日替わり。
中でも今日、来たのには訳がある。

12時45分に前座からスタート。
林たま平の「牛ほめ」だけれど、
やはりこなれていない。
正蔵師匠の息子だけれど、そりゃ、ねえ。

古今亭駒次は新作「初めての自転車」。
まあまあ、かな?

林家三平師匠は笑点ネタというか、
ちゃんとした落語がよかったよなあ。

笑組の南京玉すだれを挟んで林家 鉄平師匠。
「高砂や」は鉄板の面白さ。

中入りの前に、落語協会会長の登場、
柳亭市馬師匠が「粗忽の釘」。
語り口、仕草ともにやはり最高である。

そこで中入りとなり、幕が上がれば、
左から林家三平、林家鉄平、
そして真打に昇進した林家たけ平、
林家正蔵師匠に、柳亭市馬師匠が並ぶ。
真打昇進襲名披露口上だけれど、
進行の三平がグダグダに・・・。
いや、いいんだけどさ。

林家ぺーが話すって?
てか、歌か?何を?

林家正蔵師匠は「松山鏡」。
今日はわかりやすい話が多い。
ただ、副会長という割に?

林家楽一師匠の紙切りはさすが。
瞬間的にリクエストネタを出せない自分が悲しいけど。

トリは真打昇進の林家たけ平。
小田原相撲はまあまあだけれど、やや平板な感じ。
まあ、柳亭市馬師匠を先に見ちゃうと・・・
比較しちゃいけないとは思うけどね。

やはり、歌丸師匠の後継は、
市馬師匠しかいないと思うだけどなあ・・・。