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NS2064_西安料理 XI'AN 市ヶ谷店(中華料理/市ヶ谷)

2016-05-20 06:48:37 | 食べ歩き

5/19(木)

さて、関羽である。
三国志で描かれる関羽である。
皇帝ではなかったけれど、あまりにご立派だったので、
出身地の山西省の人たちから関帝と呼ばれ、信仰された。
横浜の中華街にある関帝廟も、つまりそれ。
ただ、山西省の料理はあまり食べられないんだけれど・・・。

何だか曜日の感覚がおかしい。
昨日も火曜日だか金曜日だか1日混乱・・・。
今朝も目が覚めたら、金曜日のような感じ。
あわや寝過ごす?いや、そこまでひどくはないけれど。



今日もさらっとした空気、
上着を羽織らないとひんやりと感じるぐらい。
目も覚める、そんな感じ。

ところが目黒線は寝惚けていた。
遅れ、そして乗れないぐらいの混み方。
いったいどこで何が起きた?

今日は可及的速やかに!な仕事はない。
用紙関連の発注や調整はあるけれど、
のんびりと自分の仕事を進められる。

それでも気づけば13時半。
北風が気持ちいいので、日テレ通りを北上する。

と、新坂の手前、成城石井がオープン目前、
そして、その隣、ステーキ屋が変わっていた。



西安料理 XI'AN 市ヶ谷店
前の会社の近くにできたのは、10年ぐらい前。
見事に真っ赤ん看板に入る気もなかった。
しかし、汁なし担々麺ブームは続行中である。
それに、カプサイシン耐性も少しは上がった気がする。

ちょっと悩んだけれど入ってみる。
かなり広い店内の奥、ガラス張りの厨房の手前の席に連れられる。



担々麺(750円)
刀削麺なので、かなり時間がかかると思ったけれど、
わずか3分で出てきた・・・作り置き?

麺は団子か?なぐらいの歯ごたえ。
すごいけど・・・。

唐辛子はさほどでもないけれど、
山椒がかなり強く、すぐに自分の口ではなくなる。
唯一、パクチーを感じるぐらいで、
あとは何を食べているのか・・・。

というか、万豚記の方がまだマシ?
麻と辣が強いだけで、スープ感がまるでない。

しかも、14時ぐらいに、後ろからザザザザと強烈な音。
ラストオーダーとなり、厨房の掃除が始まった。

目の前ではスタッフが夜の準備で右往左往。
しょうがないとは思うけれど、感じ悪いな、マジで。

そもそも刀削麺は西安の料理ではない、
関羽出自、山西省の食べ物。

何だかさっぱりわからん店・・・
もう来ないかな?さすがに。