缶詰だけど、それが何か?

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NS940_手羽元と蕪とジャガイモと

2013-04-28 06:28:19 | レシピ

奥さんが希望してたんですけど
夕方、ぴんぽーんと鳴った。
隣のおばあちゃんがそう告げた。
あれ?おばあちゃんが、じゃなかったっけ?
隣の嫁姑関係がよくわからん、嫁にやられた?

そもそも家と隣家との間にゴミ収集場所。
朝だから問題はなかったけれど、収集が13時になる。
それで隣のおばあちゃんが・・・だったと聞いていた。
それぞれの家の前ならいいんじゃない?
しかし、それはイヤらしい。
ならば電信柱がある向かいではどう?
斜向いの家は近くなるからいいとのこと。
しかし、向かいの家は、どうやら土地を分割する、
そして、その後、その辺りが玄関になるからイヤだ、と。
いや、家も隣家も玄関前ですけど?
いやはやどうにも

昼ごはんを片付けて一休み。
15時ぐらいから晩ごはんの仕込みを。



あおばで105円@100gで売っていた豚の肩ロース。
日本酒をふりかけて塩を少し。
蜂蜜小さじ1を塗り込んで、ラップに包んで放置する。



あおばで39円@100gで手羽元を売っていた。
何の下処理もしないまま、フライパンへ。



中火で焼き目が付いたらひっくり返して、
刻んだニンニク1片を。



全面に焼き色が付いたら、日本酒を100cc。
強火でアルコールを飛ばしたら、
別鍋へと流し込み、ひたひたぐらいの水を加える。

同じフライパンにちょっとサラダ油を足し、
シメジを炒める。
しかし、宅配野菜でホクトのシメジって?
どうなのよ?ラディッシュさん。



シメジも鍋へと移して中火でぐつぐつと。

蕪2個を4等分して皮を剥く。



鍋へ放り込んで沸騰したら弱火に落とし、
蓋をして30分ぐらい煮込む。

別の鍋に日本酒を100ccをはり、
漬け込んだ肩ロースを。



小さじ1/2を加えて、
とろ火でじっくりと火を入れる。

その間に、隣のおばあちゃんがやってくる。
しかし、何だろね?
震災瓦礫だって火葬場だってゴミ収集場所だって、
なければ困るけれど、家から遠ければ遠いほどいいのだ。
住民エゴってこういうこと、それをつくづく実感する。

肩ロースはホントにのんびりなので、
シャツにアイロンをかける。
3枚かけたところで、肩ロースを引っ張り上げる。

醤油、日本酒、蜂蜜で漬け込み汁を作り、
豚ロースをペーパータオルに包んで漬け込む。
ゆで卵も作って一緒にどぼん。
コレは明日以降のおかずとなる。

肩ロースを茹でた残りは立派なスープなので、
ペーパータオルでしっかりこして、
手羽元の鍋へ。



灰汁を抜いたジャガイモを放り込み、
黒コショウをがりがりと。
強めの弱火でまた30分ぐらい煮込む。



肩ロースを茹でた塩ぐらいしか使っていない。
しかし、それで十分なぐらい鶏の味が出る。
蕪は歯がいらないし、ジャガイモもほろほろと。

晩ごはんもメインは志賀勝栄シェフのバゲット。
しかし、今日のバゲットの方が香りも味も薄い。
チャパタもおや?どうした?
カンパーニュは餅のようだし・・・。

もちろん嫁さんが希望した訳ではけっしてない。



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