缶詰だけど、それが何か?

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NS940_カレーとパスタとバゲットと

2013-04-27 16:19:09 | レシピ

4/27(土)

時間ってスゴいな
昨夜、嫁さんがライス抜きカレーを突きながら言う。
そのカレーとは一昨日、嫁さんが作ったモノ。
シチューを作ろうと思って、材料を買ってきたら、
ルウがなくてカレーになったという代物。
いや、ウマくなるように作ったと言うべきか
自画自賛である。

もちろん、昨日、帰ってきてから加工した、
ナツメグとガラムマサラと足し、さらにソース、
嫁さんの好きなめんつゆも少々加えた。
無塩バターで炒めて、白ワインで煮詰めたシメジも。

まったく別物に仕立て上げた訳で、
嫁さんだって当然気付いている。
それでも、自分が・・・何の意味がある?
いやはや

世の中、ゴールデンウィークが始まった。
もちろん、オレも。
しかし、嫁さんは昨日に引き続き、
今日も志賀勝栄シェフのイベントのアシスタント。
8時半ぐらいにいそいそと出勤して行く。

10時過ぎに家を出る。
いっそ、散歩しちゃう?
春霞のかかったような空だけれど、
日差しと風が気持ちいい、散歩日和。



ココから富士山が見えるんだ
後から上ってきた夫婦が声を上げる。
近くに住んでたって知らない人、多いんだろうなあ。
そもそも跨線橋に上ろうなんて、普通はしないし。



近くの海軍村並みに骨董品の家。
ずっと白いミニが停まっていたから、
撮るに撮れなかったけれど、今日は不在。
素敵だよなあ、白いペンキの木壁の家って。
もちろん住みたくはない、大変だろうし。

ぐるっと自由が丘を1周してから帰宅する。



オリーブオイルをひいたフライパンに、
乾燥ニンニクとフライドオニオン。
とろ火でじっくりと香りを出す。

5分で引き上げたディチェコのフェデリーニを。
オリーブオイルに絡ませたら、嫁さん自画自賛のカレーを。
ちょっと絡めたらおしまい。



明らかにカレーの量が多い。
しかし、それでいいのだ。



志賀勝栄シェフのバゲットがあるのだから。

左がちゃんと発酵してから焼いたもので、
右は発酵時間が短いのに、無理矢理焼いたもの。
とにかくビニール袋から出した瞬間に、強烈な小麦の香り。
焼き上がってすでに20時間近く、
さすがに食感は今イチだけれど、味と香りはさすが。
時間ってスゴいな
それはこういう時に使うんだよなあ。



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