5/13(金)
バニラアイスに醤油を少したらす。
すると、バニラの香りはどこへやら、
キャラメル味に変貌を遂げてしまう。
醤油が焦がしたような風味をつけるから?
訳がわからんけれど、まあ、そんなことはよくある。
昼ごはんから支社に戻って、4人の面談を。
17時半過ぎには終わらせて、新大阪駅へと。
のぞみ400号
乗り込むと隣は女性、
キレイですけど、何か?的な。
弁当を食べるのはいいけれど、
これがスマホをいぢりながら、なので、まあ、遅い遅い。
会社携帯に電話が入っても出られない。
このクソ女・・・呪いをかけるけれど、
勘違い女には通じない。
メールで用件を聞き、処理できたけれど・・・。
ムカつきながら2週間ぶりの名古屋に到着。
東山線で栄に出て、ドンキ、ケンタと寄って、
毎度の東急REIにチェックイン。
そして、シングルが毎度のツインに変更、
いつも心遣いをありがとうございます。
表を覗くとテレビ塔がライトアップされていた。
丸栄の看板もギラギラと。
おとなしく0時ぐらいに寝たら、
当たり前のように4時前に目が覚める。
夜が明ける直前ぐらい。
テレビ塔はシルエットになり、
丸栄の「栄」の文字がよく読める。
グダグダと過ごして8時半前にチェックアウト。
9時前に支社に入り、また朝会を名古屋で聞く。
新しいS案件のスケジュールを切り、
さらに用紙発注やら、ゲラの修正指示やらで、
12時半ぐらいになる。
支社を出て、錦通を西へ、錦通車道交差点に進む。
拉麺酒家にしむら亭
食べログをランチで検索して発見した店。
店に入ると、先客は2人、しかも食べ終わって、
出て行くところ・・・大丈夫か?
入って左手に食券機。
ちょっと迷うけれど・・・
孤独のグルメ以来の熱に支配される。
カウンターの奥へと進むと、全くエアコンが効いていない。
そこで、これ・・・
汁なし担々麺(790円)
もやしが目立つけれど、攪拌すれば、
見事なまでのオレンジ色。
ただ、さほど麻でも辣でもない、
そう一口目は思った。
しかし、二口、三口と食べ進めば、
ヒリヒリとそして痺れが襲いかかり、
自分の口が、自分の口ではないような、
そんな得体の知れない感覚に取り憑かれる。
それでも味はわかる。
全体的にはソースのような不思議な味。
ゴマと味噌と何かの相乗効果?
醤油がキャラメル味にしてしまう的な・・・
5/12(木)
弁当がキライな訳ではないけれど、
できれば、皿や丼に盛ってもらいたい。
作り置き?な感じがしてしまうのだ、箱状の器だと。
避けようとはするんだけど・・・。
目が覚めたら4時だった。
パッキングはあらかた終わっているけれど、せっせと支度を、
もちろん暴れん坊将軍を見ながら、だけれど。
マッキントッシュの麻のコートを羽織り、
木更津で買ったゼロハリバートンを背負って、
7時半前に家を出る。
空は青く、風が気持ちいい、そんな朝。
富士山をこの跨線橋から望むのは久しぶり。
こちらの東側はまだまだ雪が残っているけれど、
南側はかなり山肌がのぞいているような。
そこまで見えているんだから、
山手線を超えたら、富士山三昧かな?
目黒で山手線に乗り換えて東京駅へと。
のぞみ103号
さて、今日も今日とて大阪へ・・・、
って3週間ぶりぐらいだけれど。
まだまだ空は青かったけれど、山手線を超えたら、
西の空には雲がかかっていた。
しかし、厚木の手前で雲がかかっているのは、
丹沢だということがわかる。
新富士を超えて、富士川越しに富士山は、
ホントに南側の雪はかなり溶けていた。
かなり満足して、多少、うつらとするけれど、
隣に座っていたお兄さんが携帯を落っことしたり、
うるさくて、寝ることすらできないうちに到着。
すぐに支社に移動して、メールの返信やら、
用紙の発注やら、持ってきた仕事の確認をしたり、
1時間も費やしてしまう。
今年度の目標の面談をやらなければならないので、
12時半にJくんとM部長、Sくんと一緒に支社を出る。
今日はM部長がITTOKUだと決めていたので素直に従う。
豚バラ焼肉(600円)
イワシの天ぷらなるものもあったけれど、
JくんとM部長が発注してしまったので、
こっちにしてしまった。
ホントにイヤになる、自分のこの性格。
しかし、見た目はタマネギ炒め的な?
そんなことを思っていたら、下から豚ばら肉がわさわさと。
楽勝だと思っていたけれど・・・
食べ終わる頃にはかなりの満腹に。
しかし、一番安い500円メニューだけだと思っていた、
この箱的な器は。
全く学習能力がない、前回だって箱的な器で食べたのに、
600円の鶏天タルタルを・・・いやはや
歴史は繰り返すなんてことはない、
なんて思っている訳だけれど、
やっていることなんて、そう大して変わることはない。
特に年齢を重ねると、新しい事に手を出す時間がない。
結果・・・
ズーラシアから帰ってきても、
MacBookはまだ更新していた。
ようやく終わっても、今度はWiFiがどうにもならない。
受信レベルはいいのに、いったいどうなっている?
しょうがないので、晩ごはんはスマホで発注。
・・・つまり、そういう事。
ドミンピザ
1ヶ月ちょっとでLサイズが1枚なくなった。
そこで、の発注である。
クワトロ・ブルックリン(1,600円)
Lサイズピザ50%OFFクーポンを手に入れたけれど、
これ以外に食べたいと思えるものがない。
そこでの毎度の発注のコレになる。
アンチョビ&オリーブ
アンチョビの塩が今日はちょっとキツい。
オリーブが少なめだからかな?
チーズの重さと相まって、ちょっとしんどい。
バジル&ガーリック
のハズだけれど、ガーリック感がちょっと薄い。
あれ?どうした?今日は。
ブルックリン・キングス
ペパロニやイタリアン・ソーセージなど、
山盛りのトッピングのハズだけれど、
今日はまばら・・・。
パンチェッタ&ズッキーニ
いつもはパンチェッタの塩分がスゴいけれど、
今日はさほどでも。
この4種の中で今日イチかも。
食べ終わって、数日前に来たメールを見る。
ほぼ1年前、何を食べていたのか・・・
歴史は繰り返すんだよなあ、
いや、ホント。
5/8(日)
晴れて湿度が低い、そんな日に何をすればいい?
El Capitanが10.11.4となり、得体の知れない変換をし、
そして、WiFiをずたずたに切断しまくる。
このポンコツOSにバージョンアップしてしまい、
持て余してしまった、こんな日に何をすればいい?
昨夜、0時過ぎには寝た。目が覚めたら4時過ぎ・・・
もう少し寝たかったけれど、諦めて5時に起き上がる。
昨日、アイロンをかけ終わっているので、
特段やるべきことはない。
演芸図鑑を見終えたら、嫁さんが起きてきた。
見上げればGW最後の空はどこまでも青く、
多少、強いもののカラッとした風が気持ちいい。
しかも、OSのバージョンアップが終わらず、
家にいてもできることはない。
結果、9時に黄色いマーチを出発させる。
環八から第三京浜に入り、港北ICで下りる。
緑産業道路から中原街道を南西に走る。
途中、コンビニに立ち寄って、
よこはま動物園ズーラシアには10時前に到着。
1年半ぶりに足を踏み入れると・・・。
インドゾウ
それまで奥にいた2頭がずんずんと近寄ってきて、
鼻を絡ませながら、こんにちは。
毎度、楽しませてくれます、はい。
アムールトラ
いつもは窓際をうろついているけれど、
今日は奥で昼寝、いや朝寝中。
ライオン
アクリル板越しだけれど、至近距離で昼寝、
いや、朝寝していたと思ったら、がばりと起き上がる。
ちょっと恐怖。
フンボルトペンギン
けっこうデカいサギが闖入していたから、
怖くて出られないのか、飼育員の方が近寄って、
イワシを6尾・・・よく喰うよなあ。
セスジキノボリカンガルー
前回はアマゾンセンターに引っ越していたけれど、
今日は古巣で・・・まったくやる気なし。
いいねえ、マイペースで。
まだ11時半だけれど、
オージーヒルでサンマーメンを平らげて、
日本の山里を駆け抜けて、アマゾンの世界へと。
オセロット
こんなにデカいのか?ヤマネコって。
てか、また寝ている。
こんな目立つところで寝るなんて、ねえ。
カピバラ
しばらく動かなかったけれど、
動きはじめたら、岩場の近くの葉をもぐもぐ。
素敵な生き物だ、ホントに。
アフリカの熱帯雨林へと足を踏み入れる。
アフリカタテガミヤマアラシ
我が家のNo.2アイドルは今日も昼寝。
まあ、それでもいんだけどね、この生き物の場合は。
オカピ
それまで葉っぱを食べていたけれど、
その後、ロープでしーしーと。
おっさんじゃないんだから・・・。
フルオープんとなったサバンナエリアへと。
クロサイ
デカい。
ホントに自然で出会ったら、ショック死すると思う。
しかし、このデカさ&風貌にして、残念ながら草食。
でも、怖いよ、この鎧的なビジュアルは。
チーター
地上最速の生き物も、また昼寝中。
一瞬、起き上がって、目が開いた、
しかし、寝入りも地上最速?
ミーアキャット
生まれたばかりの子供たちは喧嘩ばかり、
穴を掘る練習をしている時以外は。
そして、動物園でも1頭は見張りに立つんだねえ。
ライオン
オスがいた。
けれど、もちろん昼寝中。
いったい、何時に来れば、活動しているんだ?
この動物園は。
アミメキリン
キリンらしい立居振舞。
素敵だ、ホントに。
晴れて湿度が低く、風もそこそこある日には、
やはり動物園が一番。
何しろEl Capitanは未だポンコツのまま・・・
5/7(土)
揚げ物が好きではない。
食べたくなる時は、たいていの場合、
具合が悪い時、調子が悪い時である。
だから、家で作ることはほぼない。
電子レンジを買い替えた時に、やってみた、
揚げない鶏の唐揚げを。
しかし、ウマいものでは決してなかった、
そりゃそうだろう、そう思った。
油で揚げてあるからこそ、しっとりした感じがある訳で、
ぱっさぱさの食べ物がウマいとは思えないからねえ。
昨日も早く寝た、
珍しくタモリ倶楽部を見ることもなく。
まあ、当然、早く目が覚める。
4時台に何をする?土曜日に。
ただ、嫁さんも5時ぐらいに起きてくる。
いっそ、どこかに出掛けるか?かなりの青空だし。
しかし、である。
木曜日にヤマダ電機で冷蔵庫を発注した。
それがどのような運送方法になるのか、
その見積に来る、12時~15時に。
しょうがないのでアイロンをかけたり、
家の片付けをしたりとせっせと働き、
そして、パスタで昼ごはんを簡単に済ませる。
13時以降に来ても問題ないように。
しかし、12時半ぐらいに来て、ものの1分で終了。
何だそれ?
14時ぐらいに嫁さんと一緒に家を出て、
クリーニング屋さんへ行き、ぐるっと回って自由が丘へ。
東急ストアで晩ごはんの買い出しをして帰宅。
メカジキ(生)
小口切りと書いてあるけれど、
まあ、成形後の端切れのようなもの。
200円@100gぐらいだし、安いかったから買ってきた。
おまけに唐揚げ粉が付いているので、
食べるちょっと前にふりかけて、馴染ませればいいだけ。
オレンジからピンクへと、
西の空を妙なグラデーションに染め上げた18時半に始動する。
モヤシを一瞬だけ茹でる。
おろしニンニクとゲランドの塩小さじ1を
オリーブオイルで溶き、そこへ放り込む。
バジルを加えて、ナムル風のものを。
メカジキに唐揚げ粉をふって、ちょっと馴染ませる。
オリーブオイルを挽いたフライパンに放り込み、
強めの弱火でじっくりと焼き上げる。
全面に焼き色が付くぐらいで、
乾燥ニンニクを加え、香りを足す。
金曜日に嫁さんが作ったラタトゥイユとともに。
見た目は悪くはないけれど、
しかし、唐揚げ粉の味が強く、
おまけにラタトゥイユもけっこう強烈。
生のメカジキがどんな味なのか、さっぱりわからない。
しかも、唐揚げとは思えない見た目。
やはりやり慣れないことは・・・
5/6(金)
A scalded dog fears cold water.
痛い目に合うと、似て非なるものでも恐れたりする。
日本語ならば、羹に懲りて膾を吹くという状態。
なますをふーふーと息で冷ます?
いやいや、さすがにそれは・・・
昨日、割とあっけなく、0時ぐらいには寝た、
2日連続で昼寝をしたとは思えないぐらいに。
ただ、もちろん長く寝ていられる訳もなく、
4時前に目が覚める。
暴れん坊将軍、さすがに飽きるよなあ。
いつも通りの目黒線に乗るけれど、
さすがに今日は空いている。
このままだったらいいんだけどなあ。
遅れることもなかったけれど、永田町で下りて歩く。
会社に着いて、メールの処理と出退勤の管理。
もう1週間もPCの電源を入れっぱなしなので、
一旦、PCを殺して、請求書のチェックを先に。
再びPCを起こして、イラレを立ち上げる。
飯田橋の問題集の表紙をせっせと。
久しぶりにPCとの長時間にらめっこはかなりキツい。
細かいことにこだわらなければいいんだけれど、
さすがに性格だけは代用するものがない。
午前中に請求書の承認もして、13時過ぎに会社を出る。
日テレ通りを北上して、来週の木・金曜の出張にキップ、
そして、金・土曜と嫁さんの帰省用のキップを受け取る。
さて、どうしたものか?
4月から始まった孤独のグルメ。
その3回目で、松重豊さんが食べていたのが汁なし担々麺。
それがずっとアタマから離れない。
担々麺なんて無理、それもわかっているけれど、
どうにもならない。
靖国通りを東へ、とことこと歩いてみる。
かつて百舌があった場所に行列・・・
ああ、斑鳩がオープンしたんだ。
なるほどと納得したものか、いやどうよ?
その先、上海ブギの看板を眺めると、
そこには汁なし担々麺の文字。
850円か・・・ちょっと高い?
その先で曲がる。
万豚記 市ヶ谷店
蒲田での痛い思い出がよみがえり、
そして酒々井での失敗が突き刺さる。
しかし、750円・・・こっちでいいか。
11時半過ぎの店内は、さすがにカッコーが多い。
てか、食べ終わって帰る客ばかり。
まあ、こんなもんだ。
汁なし担々麺(810円)
メニューに書いてあったのは税抜きで、
税込みだと上海ブギと変わらない。
しかも、向こうは卵がのっていたり、
スープが付いたり・・・いやいや、ボヤくまい。
見た目は穏やかそうに見えるけれど、
しかし、撹拌すれば、全てがオレンジになる、
目の前がちかちかするぐらいに。
ただ、唐辛子の辛みはさほどでもない。
山椒の痺れはハンパないけれど。
しかし、余裕をこいていられるのも2口目まで。
3口目には汗腺が開きっぱなしになり、
箸を持つよりも、ハンカチをもつ時間の方が長くなる。
熱々のスープがないだけ、マシなだけで、
どうにもならん。
しかし、来週は上海ブギだ、なんてナメたことを思い描く。
羹どころじゃないものを食べても、
膾を吹かない、このアホぶり。
さすがに嫌気が指す、犬以下の自分自身に・・・
この歳になっても、経験したことがないことは数多い。
まあ、やらんでもいいことの方が多いかもしれないけれど。
スニーカーを片付けて、ちょっとだけ横になる。
疲れているはずはないのに、また熟睡、
どうなっているんだか?
起き上がって、すぐにキッチンに立つ。
日本酒100ccに、あおばで買ってきた牛すじ肉を。
水を1,000ccぐらい加えて強火にかける。
強烈な灰汁が出るので、取り除いたら、
弱火に落とし、蓋をして1時間ぐらい下茹でする。
鍋にキャノーラ油をひいて、叩き潰したニンニク1片と、
串切りにしたタマネギ1個を中火で炒める。
水で洗って、切り分けた牛すじ肉を。
ざっと絡めたら、日本酒をまた100cc、
ひたひた以上になるぐらい水を加える。
みりん大さじ2、甜菜糖大さじ1を加えて中火で煮込む。
醤油大さじ2を加えたら、弱火に落として煮込む。
ゆで卵を作り、さらに白滝も加えて、
2時間以上とろ火でことことと。
本来はショウガやネギを必要だけれど、
買ってこなかったし、昼に食べてしまっている。
結果、ニンニクとタマネギで代用することにした。
初めて作った割りにはまあまあ。
コレならもっと作る機会を持ってもいいかもしれない。
安いし、基本は鍋が作ってくれるし。
ただ、牛すじ肉の煮込みをたぶん食べたことのない、
嫁さんが何と言うか・・・。
5/5(木)
そもそも中学の陸上部時代に履いていたのは、
オニツカタイガーのスニーカーとスパイク。
その後、ウォーミングアップ用に加わったのが、
ナイキ初期のスニーカー、オレゴン・ワッフルである。
しかし、その後はスニーカー真空状態となる。
NBAでマイケル・ジョーダンが活躍しようとも。
その後、MJがNBAを引退したときに、スニーカー熱が発症した。
エアジョーダン1
引退したときにしか復刻しないという契約があるから、
MLBへ転向したこの年に初めて復刻された。
それを買ってしまってから、エアジョーダンにのめり込む。
ただ、コレはシューレースすら通していない、
全くの手つかず、いわゆるデッドストック状態。
しかし、その後は・・・。
午前中、ヤマダ電機で冷蔵庫を買い、
ドラッグストアと東急ストア、あおばで買い物をして、
ようやく帰宅すれば、もう12時半を回っていた。
冷凍させておいたチャーシューを解凍し、
ネギを薄切りにし、キャベツを細切りに。
しめじと椎茸を角切りにして、刻んだ具材を強火で炒める。
卵2個を割りほぐし、ざっと回し入れる。
すぐに解凍した冷凍ごはんを3膳分を加えて、
鶏がらスープの素で味を調える。
チャーハンというか、焼き飯だな、コレは。
すぐに食べられるものというリクエストなので、
ぱぱっと作ってみた、そんな感じ。
そうそう失敗しないしね。
このところ、スニーカーを買っている。
オニツカタイガーのRUNSPARKだったり、
KEENのJASPERだったり・・・。
このGWの課題の最後が下駄箱の整理である。
エアジョーダン1 レトロ LOW
2001年以降の復刻版で、
オリジナルを忠実に再現することには重きを置いていない。
コレは強烈にファッショナブルだったので、本気で欲しがった。
サイズが7.5とワンサイズ下だったのがその証。
よく履いた、分解寸前ぐらいになるまでに。
それぐらい愛着があったから、
ペニーを処分する時以上に感傷的になる。
エアジョーダン2 レトロ LOW
2004年頃の復刻版。
オリジナルにはなかったカラーリングが素敵だった。
履き心地はさほどでも・・・。
エアジョーダン10
コレは復刻ではない、オリジナルである。
95年に発売されたオリーブカラー。
ブルズカラーはさすがに買えず・・・。
10周年モデルなので、
ソールにはMJの10年の軌跡が刻んである。
’94 BEYOND
最下段のコレに痺れたホントに。
エアジョーダン11
これまたオリジナル。
エアマックスとともにナイキバブルの立役者。
履き心地はかなりよかったけれど、
シューレースがやたらとほどけるのが玉に瑕。
エアジョーダン12以降はもちろんオリジナルだけど、
この2足を処分するということは、
ああ、まだエアジョーダン9のブラックが残っている。
これだって買ったのは94年、もう22年も前、
スニーカーの劣化以上にオレの劣化は激しい訳で・・・。
5/3(火)
後任は誰?
落語好きならというエクスキューズ付くけれど、
誰だって気になる。
当然、それを枕に持ってくる噺家もいれば、
別のいじり方をする芸人だっている。
もちろん客の間でも、その話題になる。
昨日、名古屋から帰ってきて、晩ごはんの支度。
タマネギ、ニンジン、茄子を角切りにし、
一昨日、焼いたラム肉をシチュー風に。
さすがに700kmの旅が疲れたのか、
0時前にはベッドに入る。
目が覚めたら4時・・・あんまりだ。
暴れん坊将軍には、公認候補の筆頭が、
楽太郎名義で出演、こんなこともやっていたんだねえ。
今日も嫁さんは出勤。
6時前に起きてきて、今日もテレビ体操をしていた。
その間にシャワーを浴びたり、オレも身支度を整える。
8時40分に嫁さんと一緒に家を出る。
嫁さんの職場前で別れて、自由が丘駅へと急ぐ。
5分ぐらい待って、8時56分発の急行に乗り込む。
新宿三丁目に到着したのは9時14分。
たった18分しかかからない。
B2出口から地上に出て、すたすたと急ぐ。
10人も並んでいない、まだまだ楽勝、
明治通沿いのローソンへで昼ごはんを買ってUターン。
新宿末広亭
8分前には10人もいなかったけれど、
9時23分の現在は14人が待っていた。
しかし、たった14人、桂歌丸師匠が主任、
しかも笑点司会引退発表直後なのに。
前のおじさんと話していたら、
昨日はスゴかったらしい。
10時に来たらぐるっと1周近かったらしく、
だから今日は早く来た、と。
9時半にはかなりの列になり、振り向けば大行列。
10時には後ろの人たちがどんなもんだ?見に来る状態。
スゴい行列になっているらしい。
まあ、こんな顔ぶれだしね。
並んだおじさんたちとの会話は、
当然、中央左上の歌丸師匠の後任。
円楽しかいないんじゃない?
木九扇では?
大喜利メンバーじゃないような気がするんだけど・・・。
柳亭一馬師匠とか、城島リーダーとか?
11時にシャッターが開く。
花が出て、あとは幟が出れば完成。
あと40分で入場できるんだけれど、
10分繰り上がって30分に入場開始。
2列目に座れそうだったけれど、
すぐ後ろで待っていた女子2人に強奪される、
なんてことだ。
11時50分ぐらいには幕が上がる。
前座の桂伸しんがまず上り、
二つ目の桂翔丸が和ませる。
春本小助 鏡味小時の2人が神楽、
桂枝太郎、桂歌若の2人が小話程度のネタを。
江戸家まねき猫は当然ものまね、
ニワトリだけで10分ぐらい。
桂竹丸師匠はさすがのもの、
桂小南治師匠の独特の間が死ねる。
青年団のコントにメタメタにやられ、
桂幸丸師匠も相変わらず。
雷門助六師匠はどうしたんだろ?
北見伸さんのマジックはホントにスゴい。
しかし、それすら霞むのだ、次の桂米丸師匠には。
御歳91歳、どうなっているんだろ?この師匠は。
そこで中入りとなり、席を立とうとしたけれど、
立ち見が二重三重に取り囲んでいて、身動きすらとれない。
再び幕が開くと椅子が4客。
右から米丸師匠、歌丸師匠、桂米助師匠、
そして司会として桂歌春師匠が勢揃い。
落語生活65周年となる歌丸師匠の思い出を語り合うという趣向。
この4人が顔を揃えるなんて、もうないかもしれない。
続いてWモアモア。
2週間前、国立演芸場で見たのと全く同じ。
桂歌春師匠が再登場し、司会の後任ではなく、
歌丸襲名なんて、とんでもない話しを。
桂米助師匠が久しぶりに落語を1席、落語禁止法を。
落語の実力がホントにスゴい、定期的に上がればいいのになあ。
柳南玉師匠が独楽回しの神業を披露して、
いよいよ昼の部のトリの登場。
桂歌丸師匠が「質屋蔵」を1席。
主人と晩冬、定吉、熊五郎の使い分け、
見事な噺ぶりに笑いっぱなし。
16時40分に昼の部が終わり、表に出ると、
夜の部を待っている人が列をなしていた。
ホントは真打ち襲名披露まで観たかったけれど、
晩ごはんを作らなければならないのだ。
我が家の料理人にも後任が欲しい・・・
お粗末。
5/2(月)
たぶん、お人好しなんだと思う。
人付き合いはいい方ではないけれど、
しかし、頼まれると、しょうがないとなってしまう。
何をしているんだか・・・後悔することしきり。
土曜日の夜、名古屋のAさんからメッセージ、
悲鳴まじり、というか、悲鳴そのものの。
昨日、午前中に全ての手配を整え、0時には寝ようとした。
しかし、見事に失敗し、寝られたのは1時間ぐらい?
全てを諦めて3時に起き上がる。
やることもなく、7時半ぐらいには家を出る。
いつもとは逆、下りの目黒線で田園調布へ。
東横線に乗り換えて、菊名駅で下車する。
JRの券売機でキップを受け取り、横浜線で1駅。
新横浜駅に着くと、かなり余裕がある。
のぞみ207号
本来はこの1本後の15号だったけれど、
自由席がガラガラだったので乗り込む。
Surfaceでちょっと仕事をしながら、
ヱビスをプシュっと。
車窓はとにかくガスっていて、
三島でようやく富士山がうっすらと。
新富士の手前、UCCコーヒーの看板あたり。
南側の冠雪はだいぶ溶けていた。
9時40分ぐらいに名古屋に到着。
Aさんは意外と元気というか、
さほどダメージはない様子。
いや、元気になってくれた、というか・・・
しかも12時から仕事とのことなので、
昼ごはんは1人で食べることにする。
金曜日の夜に見た、昼のセント酒のアンチョビピザ。
それが頭から離れない。
駅周辺をぶらつくけれど、違うな。
高島屋の上はイタリアンレストランなので、
ちょっと違うかと思って、大名古屋ビルヂングへと。
ソロ・ピッツァ・ナポリターナ 名古屋駅店
ナポリピザの世界チャンピオンが経営している店らしい。
ちょっと並ぶけれど、単なるオーダー待ち。
おっさん1人には似つかわしくない素敵なテラス席へ通され、
ポリッチーネ(3,400円)をちびちびとやりながら、
Surfaceで仕事をしながら、焼き上がるのをのんびり待つ。
マルゲリータ+アンチョビ(800円)
サルシッチャ(700円)
ナポリピザというには、さほどもちもち感は?
ただ、生地自体はけっこうウマい。
しかし、そもそもの塩がけっこう入っているので、
アンチョビはいらなかったかも。
サルシッチャ、英語的に言えばソーセージは、
粗挽き具合もスパイス感もちょうどいい。
スパークリングワインを1本開ける頃には、
14時を回っていた。
のぞみ230号
ホントは15時3分の364号に乗るつもりだったけれど、
2本繰り上げることにした。
スパークリングワイン効果ですぐに熟睡するけれど、
のぞみ230号はたった1時間20分で新横浜へと送り届けてくれる、
このお人好しを乗せて。