💖ゴムの木にびっくり・白いラン！タイ⑥💖

野の花■ビヨーンとのびる■
　昨夜降った雨は山間部は雪となりました。自宅から20分ほどの山には白く積もっていて吹き降ろす風は非常に冷たく感じられます。ユキワリイチゲなどを見に行くつもりでしたがこの寒さでは咲いていないだろうと中止。今冬は寒さをさほど感じず過ごせてきたのに、今になってだと身に堪えます。
　異郷に行くと面白いことが多々あるのでそれがとっても心地よく、嬉しく興奮します。学校でゴムのプランテーションとかの言葉を習ってはいましたが、それがどういうことか、どんなものかわかっていなかった。言葉をしっていただけ。それを実際目の前でみて触って観察できるというのはなんと楽しいことでしょう！！
　　
道路脇のゴムノキの林。
　　　　
近づいてみると樹液をとるように受け皿が取り付けられ、貯まっているゴムも見られます。
雨が降ると商品価値が下がるので蓋をして保護するそうですが、乾期なのでその準備をしていなかったようで昨夜の雨が入ってしまっていました。
　　　
それを少し手にしたメンバーが延ばすと長く・長く驚くほどのびました。結果逆パッチンとなり本人に当たって「痛～」
これがタイヤなどのゴム製品になるわけなのですよね。日本の漆かきと同じように樹液利用の木・・パラゴムノキ。きちんと見られて本当によかったです。
　そして主目的のラン６種目。これは白くて大きく綺麗で沢山咲いていました。あまり多くあって撮影しなかったのも多かったです。
　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　
「デンドロビウム・インフンディブルム」
開花期も長く見応え有るこの花、ランらしいと思う方おおいと思いますね。