![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif)
■小豆島で■
今日、所属する山の会の例会山行で小豆島の岩山、「洞雲山~碁石山」を登ってきました。一度も登ったことがないから参加したというのが第一の理由です。でも、今の季節の小豆島で咲く貴重種「ミセバヤ」が見たいという気持ちもありました。4年ほど前に寒霞渓へ行ったときにミセバヤもツメレンゲもみていますが又見たかったのです。ミセバヤは花が美しいこともあり盗掘の対象になり自生地である小豆島の岩場ではほとんどみられなくなり、園芸店の店先で売られることがおおい植物です。今日の歩くコースは岩場なので「見られるかも?」とおもったのです。そんな気持ちで探しながら歩いているのは参加者17人のうち私だけ。当然見つけたのは私でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/dc/6c8b268ab69bc9c806ad657aa513c4f4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/26/22634826a7555e0670a0ec278a46769a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/90/2cf5ed81468d7774d1ce5bbfe49a737c.jpg)
ミセバヤ
岩場のずっと上のどなたも行くことが不可能な場所で咲き誇っていました。
近くで見た事が有る私はこれで満足。でも、他のメンバーに近くで見ることがないかな~と思っていたらありました。帰りの草壁フェリー乗り場に沢山植えてくれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/0e/e74414cda26e806a81f90cdca92dd0ec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e5/19343b1a5a79f807cd46db3473914fab.jpg)
奈良に住む法師が昔この花を見つけたときに和歌の師に「君にみせたい」と詠んだから「ミセバヤ」と名がついたと言われます。葉の時にはこんな花が咲くとは想像できないのですが一面咲くとピンク色が綺麗で、星の形の姿は艶やかではありませんが日本人好みで古い時代からこのまれ流通。自生地は小豆島のみになっているときいています。
同じような岩場に咲く花「ツメレンゲ」は驚くほど沢山生えていました。それも手の届く範囲に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/72/b6b36c1fd0635cdb9e57e2e1a9d9be09.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/3f/99b2d977311b850c5ac9c9ccd4f4a808.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/8a/eb19d66f60f0e07a30057a22e7120e44.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/b0/ba934b290b21ed2804955b7b76c8e45d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/06/f71fc0bcb0e75ec3c48e4f4c491f77a9.jpg)
ツメレンゲ
山地や海岸の岩の上や、屋根瓦の間などに生える多年草。葉はロゼット状につく。赤みを帯びたり粉白を帯びることが多い。多肉質で形状は披針形で、先端は針状にとがる。それゆえ和名はこれを「動物の爪にたとえた」といわれている。
山はなかなか変化に富んでいて面白かったのですが5時半発で帰宅19時半着だったのでこれら2種の画像整理で精一杯でした。
木曜日に出かけてみた花もありますので追々整理しUPします。
今回自動車を高松に置くという計画もしていました。なのでバス利用も考えて11月に行くのもいいのでは?
比婆山連峰はいいですよね
1000円の橋料金時に行って楽しみましたのでしばらくはよういきません~。
ミセバヤ、綺麗な花ですね。見てみたいです。
フェリー代が安くなる時期しか行けそうにないので
この時期の花は見れないかもですね。
最近は高速代が高いから遠くはあまり行ってません。
尾道松江道は無料区間があるので9月、10月に比婆山連峰に行ってきました。
9月にマツムシソウ・ウメバチソウの群生、トリカブト・センブリ・リンドウなどお花が見れました。
10月は紅葉が良かったです。