花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

インドの花⑨

2018-11-14 | 山野草
山野草
■ショウガの仲間■
 11月も中旬ともなると寒くなってきました。まだ暖房を必要とはしませんが、そろそろ灯油も購入しておかねばなりません。近くの山に咲くムラサキセンブリももう少しで咲き揃うはず、群れ咲くころには訪問予定です。
 インドで見た花、纏めました。
  
ウコン・クルクマなどに似ている。
  


  
台地一面さくのでびっくり
  

  
午前中歩いた場所にはあまりありませんでした。多分水分量の少ない場所に育つのだろうと思いました。
ショウガ科・クルクマ属だと思います。

  
セリ科
  

  

  
クマツヅラ科だと思います(クマツヅラ科・クレロデンドラム属)
ブルーエルフィンだったかな?これに似た花を栽培した記憶があります。多分同じだと思います。
  
サボテンの仲間
  

  

  
マメ科
   
?マメ科走行中の車窓から撮影・(これから後の画像は全部)
花を見てホテルに帰る途中道路規制(政府高官通過のため)にかかり迂回を余儀なくされました。かなりの遠回り。狭い街中を・商店並ぶ町をゆっくり走行したのでパチリ・パチリ撮影しました。
  

  

  

  
店先に並ぶものが珍しいし、並べ方にも店自体にも興味沸き車で通過するのではなく歩いて見てみたいものだと思いながら撮影したのです。鶏はとても窮屈そうでした。





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干支・「亥」を折る

2018-11-13 | 折り紙
折り紙
■13年たちました。■
 11月には干支の色紙を作ります。13年前に初めて折り紙教室に入り折ったのが亥でした。教室に入る前からもずっと自分で本を見て折り図で作っていたのですが、材料を集めるのと無駄がおおいことなどがわかり入りました。自宅で折る楽しみも皆で折る喜びもわかりました。
同好の人と折ることを選び、友達もできたのですが高齢・病気などでやめ随分減ってきています。来年折り紙洋室が存続するのか?と心配しながら折ってきました。
  
折りは難しいところはなく、折り図さえ手元にあればおれます。問題は亥ににあった楮もみの紙を手に入れること。
これを洋紙で折ると雰囲気が違って干支の色紙には合わないのです。一人で家で折っていたときは紙を買うために出掛け探し回ったものです。教室だと全部セットになっていて楽。
2時間で完成しました。
 長い間(殆どの人が長い間教室に入っている先輩ばかり)だとおもわれるでしょうがたかだか13年なのです。
手は慣れてきていますが、寄る年波に勝てず動作が鈍り、理解力も落ちてきていて折ることが難しくなりやめる人が出てきています。私はずっと続けたいのですが来年度はどうなるのでしょうね。指先を使うこと脳の活性化に役立つのです。

  



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ヒメヒゴタイ・キッコウハグマと見事な紅葉

2018-11-12 | 山野草
山野草
■晴れの日の遠出②■
 昼過ぎてからほんの少し雨粒が落ちてきて夕方になると雨音が耳につくようになってきた。雨雲の様子をネットでみて午前中に買い物をすませている。車の運転ができない私に雨は大敵なので空模様はとっても気にかかる。雨も降らないと困るのだから降っても仕方ないが、それなりの対応をして日々暮らす。車に乗る人とは生活が違います。
 昨日は気持ちの良い晴れだったので多くの人が紅葉見物でした。紅葉見物も当然しましたが花を見ると紅葉よりもっと嬉しく、高揚する私です。
  

  
ヒメヒゴタイ
終盤であっても今年自生地訪問できていなかったので会えたことが嬉しかったです。
  

  

  

  

  
キッコウハグマ
今年はキッコウハグマの良い状態のときに会えます。花着きは素晴らしく良いし、状態もよい。腕が悪いのは仕方ないけれど、見られたことに感謝。同好の友がいて同行してくれることが本当に有難い。花が咲いていても気が付かず通りぬける人が多い中、こんな小さい花が「咲いている!」ときがつく。じっくり写してみました。
昼食後周りになにかないかと探す。
  
セリバオウレン
  
ナツエビネ?!
見つけるのも楽しいのですよね。
大勢の人で賑わう場所・・見事に色づいています。綺麗な青空と赤が際立つ山肌。ぞろぞろ歩く人の中をさっさと歩く私でした。
  

  

  

  

  

  

  
飛行機通過後には今日の天気の悪さを知らせる帯がなかなか消えませんでした。紅葉の丁度の時で午前中だったのでなお山肌輝いて見えたようです。帰路も道脇の山々を眺めながら良い日に来られたと喜びあいました。





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ウチワダイモンジソウ・ウメバチソウ・など

2018-11-11 | 山野草
山野草
■晴れの日の遠出■
 今日は快晴の予報通りの素晴らしい秋晴れでした。見たい花の旬は随分前に終わっているのはわかっていますが、今年の状態が気になり出かけていました。丁度紅葉のシーズンなので車の多いこと!多いこと!。次から次へと走行しています。そんな広い道から外れ花を見てきました。
  

  

  

    
ウチワダイモンジソウ
10月下旬から11月初めまでが良かったはずです。適期に訪問すれば紅色の花も見られるのですが咲いている花自体少ないので撮影できる株があっただけでも上等でした。水量が多く渡れなかった場所もあり毎年同じにはみられません。
  

  

  

  

  
ウメバチソウ
これまた終盤です。受粉完了し子房が随分膨らんているのも見られたのです。
「種を沢山つけ周囲に広がってくれたら嬉しいのにな!」と思ってみました。川のすぐそばの苔のついた岩に生えているのでなかなか急には増えないでしょうね。
  
ケシロヨメナ
    
シマカンギク


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烏帽子山(徳島県)1669・9m

2018-11-10 | Weblog
ブログ
■お初の山です■
 天気予報もよい今日は林道沿いの紅葉が綺麗だという「烏帽子山」登りに行っていました。健脚の中に混じって歩いたので山と渓谷社の分県ガイドでは所要5時間とあるコースを4時間で歩きました。なので下山が12時25分。朝はガスで紅葉楽しめなかったですが帰路は素晴らしい青空の下で燃えるような赤を見る事ができました。
 それになぜか今まで登る機会なく過ぎていた山に登れたのでとっても嬉しいことでした。
  
登山口の落合峠は景勝地としても有名・・帰路にはレンタカーできた欧米人ともすれ違いました。
下山時に撮影したので素晴らしい青空です。登山開始時はガスでシャットウト状態でした。
  

  
晴れる事を期待しながら雨具(朝露を避けるため)着用して、景色が見えないなか歩く。 
  
ガス切れるころに難所のクサリ場通過。
  
1時間少しで寒峰(1604、6m)への分岐の前烏帽子山に到着。
寒峰までも、春の良い時期に歩いて見たいものです。
  
草紅葉
  
烏帽子山 9時55分
早い昼食。30分ほどのんびり台地状の場所で休憩します。手袋は朝露でびしゃびしゃ。
  

   
下山しはじめ10分もして振り返ると、なかなかの急登の先に頂上が見える。登りには息があがり撮影する気持ちが起きなかった場所です。
青空が広がる中、快調に歩く。朝見えなかった峰々が綺麗に遠望できるので爽快な気持ちがします。
  
次郎笈・剣山
    
天狗塚・牛の背
  
落合峠に近づき振り返ると笹原が広がる景色が見えて良い所だったな~としみじみ思いました。
  
矢筈山方面

登山が終わったらお楽しみの紅葉見物でした。
  

  

  

  

  

  

  

  

  
谷が深いので対面の山の彩りも綺麗に見える。
「いいね!いいね~」と言いながら帰ってきました。
  
シマカンギク
あちこちに群れ咲き道脇を色どる。
下山が早いのと昼食時間が早かったので時間はたっぷりあるし、お腹も減っている。帰り道で、ゆるり喫茶店でケーキセットを頂きました。自宅に帰りついたのは15時50分。 まだまだ明るい時間でした。  
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インドの花⑧

2018-11-09 | 山野草
山野草
■固有種だとガイドに教えられた花■
 今日も暖かというより「暑い」と言いたい日でした。庭仕事にはやや暑いけど寒いよりはましですので汗をふきふ励みました。大きなスコップで土をごそっと掘ってアベリア1株抜こうとしたら柄がぽっきり折れてしまった!。悔しいし、勿体なことをしたと悔やまれます。根が張っているので掘り起こし処分するというのはなかなかなことでした。力仕事をしたらお腰まで痛くなる。やれやれでした。でも、抜いてナニワイバラを定植できました。肥料の買い出しもしてきましたので庭仕事は寒くならない内にすませます。
 9月にインドに花を見に行ってもう2ヶ月になる。続けて紹介したいとは思いますが、近所で見た花を含め、四国内で見たものを優先しUPしていて遅くなっています。インドの花はまだまだ紹介していないので時折こうしてUPします。植物園などでも見られない花です。名前は調べられませんでした。
  

  

  

    
ムラサキ色が美しい。
  

  

  

  

  
これは同じ属だと思うのですがオレンジ色。朝見て回った時には咲いていなかったのですが12時頃になると開いていました。カース台地固有種との説明をうけましたので珍しい花だと思われます。
多分両種ともにツユクサの近縁種だと思います。
群れ咲いているわけでなくぽつぽつ咲いているので目立ちません。せっかくインドまででかけたのですからと、とにかく目を皿のようにして花を見て回りました。
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ビナンカズラ・ニホンイシガメなど

2018-11-08 | 山野草
山野草
■晴れの日の近場散策■
 今日も暖かで穏やかな良い天気でした。午後は庭仕事に精出し、ビオラを18株植え付け少しだけさっぱり。長い間咲いて楽しませてくれたトレニアは抜いて春迎えへ庭は変身中です。ユリの球根も深植えし、肥料もやってと作業はなるだけ暖かい今の時期に済ませたいと頑張っています。でも、天気がよいとちらり近所へ・・色々見られました。
  

  

  
ビナンカズラ
  
カラスウリ
  

  
ヤマラッキョウ
平地(標高5m)ではまだ殆ど咲いていませんでした。
  
コウヤボウキ
自宅すぐ近くの里にコウヤボウキがあるとは!。
  
ミソナオシ
最近花を見ていないので来年は忘れず花時に再訪せねばなりません。
  
サクラタデ
  
ハキダメギク
  

  
ハナシュクシャ(ジンジャー)
人家近くなので植栽されたのがどんどん増え、耕作放棄地へ広がり
  
どこまであるの!!状態です。周りにはあま~~~い香りが漂い、幸せになりました。

浅くて狭い水路にカメ発見。最近は殆どミシシッピアカミミガメが多いのですがこれは日本の在来カメ
  

  
ニホンイシガメ
どうも親子のよう。昔からカメが好きで飼っていたこともあるのでちょっとだけ甲羅触らせて貰い、元気で暮らしてね。と声をかけました。
  
オオバン
川の横を通ると鳥たちも飛来してきていました。いつもの場所
  
陸上に上がっているのはヒドリガモかな??
自宅近所だけでも十分楽しめました。
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センブリ・ナギナタコウジュなど

2018-11-07 | 山野草
山野草
■開花■
 小春日和というのは今日のような日のことをいうのだろう。暖かで無風でなんだかゆっくり寛いで居たい日差しを感じる。少し体調がおかしかったので午前中病院へでかけた。が案じていた病気ではなかったので寛いで、帰りにちらり、寄り道し花を愛でてきました。年を重ねてあちこち故障もでてきていますがそれなりに手をいれ上手く暮らしていくしかないですよね。
 月曜日にでかけた山ではセンブリ咲いていました。
  

  

  

  

  

  

  

  
花弁が普通5つですがこれは9弁。踏まれたりした所為か草丈伸びず纏まって本来のセンブリの姿ではなかったです。
やはりのびやかに育った形のセンブリの方が見ていて気持ちよく感じました。
  

    
ナギナタコウジュ(シソ科・ナギナタコウジュ属)
シソ科の花なぜか好きで庭にも何種も植えています。この花もやはり好き。薙刀のようにカーブをつけた穂状花序が特徴。でも、今回みたのはカーブが穏やかで真っすぐに近い。でも、やはりナギナタコウジュでした。
  
キランソウ(シソ科キランソウ属)
季節外れの開花・・秋に咲く花は少なくなってきているので季節外れの花でも見つけると嬉しく、撮影するのです。
色違いを庭に植えてあります。丈夫で世話をしなくてもどこかで咲いてくる。「雑草!」という人が多い花ですよね。
  
アキノタムラソウ(シソ科アキギリ属)
  

  
キチジョウソウ(ユリ科)
  
シコクママコナ(ゴマノハグサ科)
  
サルトリイバラ
  
ゴンズイ
月曜日はちらりだけで済まそうと山へ行ったのですが結局ちらりでは済まず4時間程かかってしまいました。
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ヤマラッキョウ・タツナミソウ・キク科4種

2018-11-06 | 山野草
山野草
■群れ咲き満開!ラッキー■
 今日も晴れました。風は強いのですがガラス戸越しの日差しがここちよいです。
 出かけたいのは山々ですが地元の神社の当家が明日なのであちこち買い物に出かけねばなりません。地域には神社が多いのに、高齢化がすすみ御神輿をかつぐ人・当家・助当家をできる人も減りました。さほどの田舎に住んでいないのにこれから先、地域行事の維持が危ぶまれます。
 昨日出かけた山の目的の花たち、良く咲いていて楽しませてもらいました。
ヤマラッキョウは満開でその上纏まっていたので「お見事!」と言ってよい状態で嬉しい限りです。









ヤマラッキョウ
調べたら食べられるとのこと・・沢山ある場所で少しだけ頂いてみようかしら?ユリ科ネギ属なのでネギににているのか?それともラッキョウに近いのかな。
 

 
タツナミソウ
季節を間違って咲いている割にはかなりの株数と花数。目立ちます。
11月はキク科の花が多く見られる時期ですね
 

 
リュウノウギク
 
ノコンギク
 

 
コウヤボウキ
 

 
センボンヤリ・・これは閉鎖花がおわってもう種になり飛び立とうとしている状態。
ヤクシソウ・ケシロヨメナなども咲いていました。この山には好きなシマカンギクはないですね。


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キッコウハグマなど

2018-11-05 | 山野草
山野草
■満開!ラッキー■
 3日土曜日に蒜山で紅葉を楽しんだものの花は少なかった。花好きには少々物足りない。4日は晴れの良い天気だったが洗濯物の山を片付けねばならなかった!。今日は絶好の散策日和・・・風はなく暖かな良い天気なので出かける気持ちになります。花が咲いているとの情報もあったので家におる筈もないですよね。でかけてきました。
  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  
キッコウハグマ
沢山・沢山さいていて、困ってしまう。見るのが嬉しい場所でした。
今まで見ていた場所と違うところにもあるのを教えてもらったので来年も楽しみになりました。小さい花ですので普通に歩いていたら見逃すんですけどね。
  
ナンカイアオイ
  
ツルリンドウ
辛うじて咲き残りの花ありました。
  
コナスビ
陽だまりにはコナスビまで咲いてます。朝露がまだ残っているので結構朝晩の温度は下がっているのでしょう。
  
空は気持ちよい青 イチョウの黄色も輝いている。
  
モミジも赤い。嬉しい歩きです。歩きながらもう一つの目的の花も探していきます。センブリが咲いているはずとウロキョロしつつ足取りは軽い。土曜日の歩きの疲れは全くないですね。



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蒜山で・マツムシソウ・紅葉

2018-11-04 | 山野草
山野草
■蒜山登山■
 昨日に続き、晴天。洗濯物沢山干してきっぱり乾いたので気分爽快です。昨日の登山の疲れも全くなく、毎週山に行ったお蔭だと思っています。
 高知県内にはマツムシソウは少ないので見られると嬉しい花です。中国地方には自生地多く、丁度に時に出かけると簡単に見られる。でも、さすがに11月の山でしたのでほんの少ししかみられませんでした。
  
マツムシソウ
  
ヤマラッキョウ
これは咲き始め。
  
アキノキリンソウ 
終盤です。
  

  
登山口からは思ったより暑くて汗をかきかき急登をしのぎ、紅葉を愛でながらゆっくり歩く
  

  
標準コースタイム通りに下蒜山に着く
  

  

  
その後も青空に恵まれ13名の大人数が道を開けるためにとまったり、休憩をとりながら中蒜山へ
ところが少しづつ空に陰りがでてきたり、メンバー内に足がつった人がでたり頂上が遠い。晴れだと足が軽いけど曇ると重くなる・・
  
13時中蒜山。体調回復を待つのに40分ほどの休憩。
始めての中蒜山からの下山道へ入る・・そこはなかなかの道で気が抜けない。
でも、5合目までおりると又紅葉が素晴らしく足は軽くなった。
  

  

  

  
15時半には下山。
春には蒜山三座を登ってみたいと考えながら帰路に着きました。
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キクバヤマボクチ・リンドウなど

2018-11-03 | 山野草
山野草
■蒜山登山■
 例会山行が中止になった。ならば個人山行で行こうと、蒜山2座を登ってきました、起床4時半まだ暗い時です。瀬戸大橋を通過する頃ようやく朝日がみられました。
  
車中から撮影
  
蒜山SAからの大山、
すっきり晴れ渡った青空にすくっとみえています。
登る蒜山はなぜか撮影できずでした。登山口には車が一杯で驚くほどの登山者がいます。だれしも同じことを考えるのでしょうね。紅葉の季節ですもの!
紅葉目的の登山ですので花を期待していませんでしたが、嬉しい花ありました。
  

  
キクバヤマボクチ
四国内に分布があるということですが未だ見たことなく中国地方でこうして見られると嬉しい限りです。
  

  

  
リンドウ
登りはじめたときにはまだ綺麗に咲いていなかったのですが太陽が上がるにつれそこここに開花が見られるようになりました。今年はなぜかリンドウに縁がなく花を見ていなかったので嬉しい。
  
ツルリンドウは赤い実をたのしみました。
  
青空に向け、急な登山道を登る。しんどいけれど紅葉が見られると思うと足は軽く、すこぶる気持ちよかったです。
  
帰宅が19時40分でしたので少し画像整理できた分だけUPしました。

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インドの花⑦と庭の花

2018-11-02 | 山野草
山野草
■小さい花も気になるの■
 今日は昨日と打って変わり穏やかで暖か、風も吹きません。庭を春に向けて準備をするには丁度の日となりました。ビオラの苗を18ポット買ってきていたのでプランター・鉢・地植えと色々な場所に植えこみます。庭の無い方からするとうらやましがられますが広いのも難儀なことで毎年ビオラは100以上必要。今年は今のところ花苗が出来ていなくて寂しい庭になりそう・・遊びに出かけるのが多かったので苗をしたてることが出来なかった。少しづつ買い足して、庭一面花盛りになるよう植え込みせねばとは思っています。
 というわけで先に庭の花を先に紹介し、インドで見た花をUPします。
  
キチジョウソウ
昨年は沢山咲いていたのに今年はようやくぼつぼつ咲こうとしています。日当たりが良すぎるのか?ちょっと心配
  
キセワタ
なぜか今頃とっても綺麗に咲いてきました。寒暖の差の所為か?
  

  
ベロニカ
  
チャの木には今年かなり多くの花咲いています。お茶の木が何本かあるので1ヶ月ほどは自宅庭の茶を楽しめるのですよ。(連れ合いが作ってくれます)
  
シオザキソウ
  
アゲラタム
  
サフラン
  
アシズリノジギクとイエギクが交雑した花
  
ペンタス
  
ビオラ
他にもホトトギス・シュウメギク・ミセバヤなど少しですが秋の花が庭を彩ってくれています。


インドのカース台地の中で滝のある場所へもよりました。その時始終水のかかる場所・暗いところで一株・・ぼけてしまいましたがベゴニアの仲間だと思ってみたのです。
  
園芸種のベゴニア・センパーフローレンスに似ている。
そしてシダかと思ってみて、近づくと花、それも距がみえる。科の検討がつきません。さてなにでしょう?
   

  
小さい花ですが好みの花。滝の裏近くで水しぶきを浴びる場所で咲いていました。名前が解ればいいのですが・・・葉の大きさはマメヅタと同じ。なので1センチほどです。葉に対して花が大きいのが特徴でした。
綺麗な花で目立つのですが同行のかたはだれも気にせず歩いていく。私は丁寧に写す。
この花いいでしょ?科は判明
  

  

  

  


  
キツネノマゴ科
カース台地に咲く有名な花だけでなく見つけたら、撮影できたら全部写す。見てみようと欲張った私です。
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インドの花⑥セネシオ・ヒメハギの仲間?

2018-11-01 | 山野草
山野草
■黄色の花群れる■
 今日は急に冷え込んでいます。それも夕方から強い風がふき、「11月だぞよ!寒さ対策充分せよ」と空から知らせてくれているように思えます。昨日の登山時に手袋2セット持って、カイロも持っていたので余裕でした。平地であっても今日は、手袋ほしかったし、上着も必要でした。これから先は冬。寒さ対策くれぐれもし、出かけねばと思っています。
 9月に行ったインドの花、ぼちぼち纏めていきます。帰ってきてまだ1ヶ月と10日しかたっていないのにずっと前の事のように思える。連日カレーを食べたことを思い返しながら見た花を調べていっております。
  

  

  

  

  

  
キク科セネシオ属
キオンに近いと説明をうけました。この属には沢山の種があり、日本名などはまだついていないと思います。
一面黄色のこのキク科が咲くとまわりが明るく見えます。繊細な雰囲気をもっていて日本人にも好まれそう。園芸種として栽培されたらよいのにと思いました。
日本のキオンとは随分違います。
  

  
ウリ・・それもスズメウリとそっくりの花の大きさ形。葉が大きく厚いですが水分がある台地の縁でみつけました。簡易な図鑑を購入したのですが掲載されていないものが多くなかなか名前は調べる事ができません。
  

  

   
ヒメハギの仲間だろう?と思っています。
かなり小さくて目立たない花ですがじっくりみるとなかなか魅力ある花でした。

山仲間・知人たちが最初に言う言葉「インドって花あるの?」でした。ありましたよ。そういう情報が入ってきていないからだけの話です。
例年ならウチワダイモンジソウを見に行く季節ですが今年は山へ行く事多く花散策がすくない。
昨年の画像はこちらです。ご覧ください
  
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