食いしんぼsanaの「舌の記憶」

「舌の記憶」を中心に、日々感じたことを、
ゆるゆるとつづっていきます。

自分のココロに〜鬼は外、福は内!

2023年02月03日 | つれづれノート
節分の日👹

わりと歳時記を大切にする派なので、
毎年しっかり豆まきをしています。

でも今年はね、いつもとちょっと違う、豆まきになりました。

最近知ったことだけど、豆まきの「まめ」は、
本来「魔芽」と書くらしいです。
悪い芽が出てこないように、炒った豆を
まくようになったのだとか。

その時に唱える言葉が
「鬼は〜外、福は〜内」。鬼っていうのはこの身に
降りかかってくる禍いのことだと思っていたけど、
実は違うらしい。
鬼は「自分の中にある良くないココロ」の
ことなんだって!

つまり豆まきの意義は「自分の良くないココロを
退治して、良いココロを招き入れる」こと。
それと豆を食べるのは魔の芽をすり潰すためなので、よーく噛んで食べたほうがいいそうです。

今日は寒くて外に出る気がせず、かといってお部屋にまくのはもったいない、ベランダは工事中。。。
お豆は買ってあるけどどうしようと彼に電話で話していたら、「自分の口の中にまけばいいんじゃない?」だって〜!

なんて画期的な提案なの!ヽ(´▽`)/

でも確かに「自分の心の鬼に魔芽を打つ」という意味合いからすれば、直接お口に放り込んで、そのまま食べちゃうのがいちばん合理的だよね!

ということで今年はひたすらお豆をポリポリ〜。
今後はずっとこのスタイルでいこう!
コメント
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