昔から地理に弱かったわたし。
日本の県庁所在地は
森高千里のロックンロールで
やっと覚えたぐらいです。
だから世界地理となると
さっぱりわからない。
生活に密着してないからか、
学校でも
全く興味を持てずに
放りっぱなし。
アメリカや韓国、北朝鮮が
どこにあるのかも
知らないまま。てへ。
世界の食文化には
好奇心旺盛でも
具体的な地図となるとね。
ところが!
そんなわたしが
なんと目下学習中です!
教材は「初めて学ぶ世界地理
クイズと絵地図で
世界の国々基礎丸わかり」。
世界47カ国の国旗カードまで
付いてます。
イラストもかわいいし、
内容も分かりやすい!
習ってきた教科書と
全然違うわ。これなら
楽しく学べそう~。
重要よね、テキストって。
まぁ小学生用ですけど。
突如として目覚めた理由は
いくつかあって。
まず、昨年の7月に
ウィーンとプラハへ
旅行したこと。
しかも半ば強制的w
(あっ、ゴメンナサイ。。)
でもそこでたぶん初めて
世界とのつながりを
意識したのだと思う。
世界地図を眺めて、
ふむふむ、
わたしはヨーロッパに
行くのね。
オーストリアは
マリーアントワネットが
生まれたところ(ベルバラ知識)。
チェコは昔ユダヤ人収容所が
あったところね。(超マニアック)
とかなんとか拙い知識を
たどりつつあれこれ調べて
慌ただしく出発&帰国。
そのあとも旅行記なんて
ろくに書けないまま
忙しくしていて。
そしたらいもうとが
海外旅行の資格とか取って。
そらに世界が身近になった
ような気がして。
あとは世界地図を
読めないことを
友だちにバカにされていて。
旅行から1年経ったいま、
世界のことを知りたい
という意欲が
ムクムク湧いてきたのです。
それで本屋さんで
テキストを選ぶこと1時間。
いつも持ち歩いて
ちょっとした合間に
眺めて楽しんでいます。
そしたらこないだ、
もう勉強の成果があったんです!
みんなでモンゴル料理を
食べに行ったとき。
一人が「羊肉はあまり得意じゃないけど、中国のウイグル自治区に行ったときね、そこで食べたのは、涙が出るほどおいしかった」って言ったの。
わたしはピンときて、
こう言いました。
「あら。ウイグルは国は違うけど、モンゴルのお隣ですからね。今日は本場仕込みだし、きっとおいしく食べられるはずですよ」
もー、なんて知的な会話なの!
短い間になんという成長ぶり!
これが、これが、いわゆる
教養っていうやつね!《*≧∀≦》
わたしの場合、
好奇心の赴くまま
食文化にもからめて
追求するといいみたい。
あと最近クイズ番組
多いじゃない?
全国高校生クイズ選手権も
そうだけど、
ああいうのわかったら
嬉しいしね。
学校のお勉強は
嫌いだったけど、
自主的に学ぶのは
ホント楽しい!
あー、もっと早く
目覚めてたらなぁ~。