押し入れにしまっておいた
薄手のもうふをお洗濯。
もうそんな季節になって。
一年ってほんと早いわぁ~。
ピンクとブラウンの2まい。
今シーズンも
どうぞよろしくね。
あぁ、このやわらかな
ぬくもり……
し・あ・わ・せ。
ソラマチで、
かわいいアクセサリー屋さんを発見!
と思ったら、
「ブルックリンチャーム」という
ハンドメイドのパーツを販売する
お店でした。
メタルやプラスチック、天然石、
チェーンやベルベットリボンなど
ちまちましたものが
たくさん並んでて
眺めてるだけで楽しい~。
でもやっぱり眺めてるだけじゃなく、
オリジナルのアクセを
作りたくなっちゃって。
創作意欲を
かきたてられてはみたものの、
そんなこと一度だって
やったことないわたし。
ひとまず頭に
完成イメージを描きつつ、
パーツ選びをスタッフさんに相談。
それで作ってもらったのが
上に掲げたピアスです。
きゃぁ~、とっても素敵!!
作り方はパーツをつなぐだけ。
凝り始めたら難しいこといっぱい
あると思うけど、
これぐらいなら不器用なわたしにも
ひとりで作れちゃいそう。
っていうか作ってみたいの。
好きこそものの上手なれって
言葉を信じて……。
近いうちに工具を揃えて、
いろいろチャレンジしてみよっと!
毎週楽しみにしている金曜の深夜ドラマ「孤独のグルメ」、
ゴローが食べていたクスクスがあんまりおいしそうだったので、
おうちでチャレンジしてみました。
クスクスは外で何度か食べてるけど、
食材として扱うのは初めて。
おいしく戻せるかしら……ドキドキ。
と不安だったけどやってみたら
意外にも簡単だったのでした。
最初にオリーブオイルで
ちょっと炒めて塩で味付け。
火をつけたまま、
お湯を入れて汁気がなくなったら
火を止めて、
蓋をして5分ぐらい蒸らします。
仕上げにバターを入れて
固まってるところを木べらで
ほぐして完成です♪
今回は、
鶏肉となすのトマトシチューと
パクチーをたっぷり添えて。
おいしかった~!!
ただクスクスの量を欲張って、
(1カップで2~3人前のところを
見た目で少ないと判断して
ふたり分を2カップにしてみた)
超大盛りになってしまいました。
こんなにふくらむものだったとはっ。
オードトワレはバニラっぽい、
あまい香りと決めています。
そんでもって、
ボディショップがお気に入り。
左が春夏用の
「ラブエトセトラ」、
右が秋冬用の
「バニラ」。
どちらも廃盤です。
さらにバニラは
もう残り少ない…
バニラ歴はもう10年以上に
なるので、
この機会に違う香りをと思い、
ボディショップとロクシタンを
回ってみました。
バニラじゃなくても、
チョコとかオレンジとか
食べものに関連した、
あまい香りがいい。
そして出会ったのが
冒頭に写真を掲げた
「イタリアンサマーフィグ」♪
やっぱりボディショップの
限定販売モノです。
いちじくのかたちをした
ビジュアルもかわいらしい!
トップノートはまんまいちじく。
フレッシュな甘さが漂います。
ミドルノートは
ちょっとミルキーな感じに変化、
ここでバニラっぽい香りに❤❤
ラストノートは熟す前の
いちぢくの香りに近いかな。
でもちゃんとあまさは残ってる。
最後の最後はお香みたいな…
パッケージには
<香調:フローラルグリーン>
と書いてありました。
ちょこっと試して
こんな感じだったから、
使ううちにまた印象が
変わってくるかもしれません。
秋冬とはいえ重すぎる香りは
ちょっと……だし、
いまの気分としては
これが理想的(^◇^)
やっぱり
バニラっぽい
香りに魅かれるんだなぁ~
思いがけないいただきもの。
それは、
わたしの大好物中の大好物、
そう、毛がにちゃんです!
はぁ~、し・あ・わ・せ(*^_^*)
中をあけるとこんな感じ。
もし最後の晩餐を味わえるとしたら、
わたしはやっぱり毛がにだなぁ。
冷凍じゃないヤツ、
味噌がたっぷり詰まってるやつね。
今回は足や爪、味噌を残しておいて、
それを土鍋でぐらぐら煮込んで出汁をとり、
ねぎを加えてかに雑炊も作りました。
はぁ~、し・あ・わ・せ(*^_^*)
毛がにを持って帰る途中、酒屋さんに立ち寄り。
日本ワインで味わおうと思っていたけど、
おじいちゃん店主が
「うちには日本ワインは置いていない。
なぜならぶどうの収穫時期に雨が多くて、
ぶどうの旨みや甘さが損なわれるうえ、
アルコール度数も低すぎて本来はワインにならない。
そこに砂糖を加えて発酵させて
ようやくワインになるわけで、
自分はそれをワインとは認めない。
毛がには自分なら断然日本酒を合わせる。
自分は日本酒のプロだ。間違いない!」
と力説するので
もうお任せしました。
予算や好みなど聞かれるままに
答えて選んでもらったのは
新潟にある朝日酒造の
「参乃 越州(純米吟醸)」です。
「古代米に近い千秋楽米の酒でね、
わずか40gしか蔵に残ってない種籾を
増やして作ったんだ。
生産量の少ない貴重な酒だよ。
フルーティーで女性向けだね。
まぁ、だまされたと思って飲んでみて。
きっと気に入ると思うよ」
とうってかわって口調もやわらかく。
結果…大正解でした!
うっすら金色に輝くお酒は
ブランデーのような芳香と
さらっとフレッシュな口当たりで、
毛ガニの旨みと
溶け合うようなまろやかさ。
おいしかったー。
さすがです!
でもひとつ
気になったことがあるんです。
「ワインなら白。
肉は赤だし、魚介は白」
なんて教科書みたいな
ことを言うので、
「かにの身に合わせれば
確かにワインは白かもしれないけど、
わたしはかに味噌が楽しみだから、
その濃厚さと合わせるなら
赤でもいいのでは?」
と質問してみたら、
「うーん…
自分はやったことないから
よくわからない」
ちょっと…
いろんなマリアージュ試そうよ!
酒屋でしょ?!!
でもまぁね、
おじいちゃんだし、
専門は日本酒みたいだし。
日本酒のチョイスは
素晴らしかったし、
確かに毛がにと
赤ワインは違ったかも…。
それに雑学もあれこれ教えてくれたし、
まぁ、いっか!