憧憬、大艦巨砲主義w

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2006年。

2006-12-31 02:41:40 | 俺だよ、オレ。
 

2006年も、残すところ22時間ほどで終わり。これでまた、時の流れの一区切りが過ぎようとしている。

コレ自体に特に意味などは、ないはずだ。
昨日の夕暮れと、明日の夕暮れの違いは、オレ自身にとってただの「暦」という時間の刻みの目安でしかない。

いつからだろうか。前回の正月から、再び正月がやってくるまでの間を「早いなぁ」なんて感じるようになったのは。
コドモの頃は、昨年と一昨年の記憶が混同するオトナの会話を聞くたび、「ぜってー、トボけてるんだ」と信じて疑わなかった。

外的には充分オトナで、記憶や体力も劣化の入り口を通過していると感じているクセに、いまだなお、オレは不満で仕方がない。
社会や他人のコトではなくって、自分自身に、だ。

家庭経営ひとつ、社会生活ひとつ、バイクひとつ、自分にとってイチバン大事なもの3つ並べてみたって満足なモンなどありゃしない。


「かくありたい」は未だにオレを追い込み続ける。


そんなものコイネガウ前に、動かなきゃ何にもならない。
そんなことぁ、承知している。


でも。


深淵から、声が聞こえてくる。
「もっと、もっと、さ。今のコレはオマエの望むものには程遠いじゃないか。」

オレは、いつまでこんな自分に向き合っていかなければならないのか。
いつの日にか、「コレがオレのキャンパスに描きたかったものさ。」と、誇りをもって声をあげることができるのだろうか。

オレは何者なのか。
ドコに行こうとしているのか。
解答を探す漂泊の精神は、時の旅を続けていく。



本年2月より約10ヶ月。
放屁のような当ブログにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
来年も、相変わらずの手前勝手を続けてまいりますこと、ご笑許くださいませ。

来る新年が皆様と、ご家族ご一同様にとって、本年よりも、さらによき一年となりますことを、心よりお祈りいたしております。


追伸:一部の方の年賀状、31日、投函いたしました。ごめんなさい。
追伸2:当ブログにもっとも登場回数の多い、おねぇちゃん写真、「沢口あすか」なる天使さまでいらっしゃることが判明いたしました。ま、「ミッチー」って、三橋美智也と思ってしまったオレが、だから何、ってトコなんですが。早速、注文!


相変わらず、シマらねぇ、シメだなぁ。ま、来年もよろしこ。
コメント (13)
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