昨日、声も高らかに宣言したロケⅢの3連エアクリ化計画。
早速、一晩でケつまづいた(笑)。
いや、オレは実害ないのだ。まだ、施工前だし。
パーツは、注文済みだが、別段寝かしておいても腐らないし。
気になるのはRocket号だ。
エアクリ、カバーその他のハードは既に実装済み。
だが。
パ ワ コ マ の マ ッ プ が な い 。
マップ作成のあてが外れたとのコト(昨日のコメ)。
オレ的には、実は、Rocket号のマップを分けて(モチロン有償ね)もらおうと思っていたのだ。
Rocketさんの話では、現行のマップではまともに走らないらしい。Rocket号は現在、乗れない状態に等しいのだ。
乗れない苦痛は、落涙するほど体験済みなので、マジ、お察しします。
んでは、ちゃんとオレも知恵を絞る努力をしてみる。
以下、今夜の検討結果。
パワコマも含め、ロムチューンのマップの制作方法は2種類のアプローチというか、ステップがある。
①空燃比の設定によるマップの作成
各アクセル開度、エンジン回転数に対応するマップの燃調(補正値)を排気の空燃費からひろって設定する。
これは、公道車両の場合、最も重要なアプローチで、12~15位の空燃比に収める調整を行う。
エンジンの正常な機能としては、ちゃんと燃焼が行われている状態にする、ってなグアイ。
②後輪出力によるマップの作成
正常な燃焼に納まる+少し濃い目、の状態で出力は最も上がる。
ただ、アクセル開度や、回転数を数値で拾って設定するわけではないので、割合職人仕事になってくると思う。
作成者の主観も入り込みやすいし、熟練の必要な世界のように思う。
しかも、シャシダイ上で何度も確認することになるので、エンジンの状態(冷えてる/焼けてるとか)にも影響を受ける。
普通、シャシダイは「1回測定いくら」でおカネかかることが多いのでその点も作業性に不安を残すところだ。
実績の少ないトコには頼みにくい印象。
③さらに、コスト
ショップによるシャシダイマップ作成は調べてみると、大概¥50,000くらい。
④だから、写真のブツ、どうだろうか?
680ドルなので、¥90,000位かな?
データロガー機能(アクセル開度・回転数・空燃比測定値など)によって0.1秒単位のデータが取れる。
マップ作り、自分でカンタンにできそうな気がしません???
ずぅっと装着が必要なものでもないので、オーナー間で使いまわしも効きそうな気がする。パワコマ装着者・マフラー装着車・マップ書き換え車なら、自車の空燃比データには充分興味があるはずだ。
使いまわせるということは、「おカネがかからない」ということだと思うけど。。。
マップもおおいばりで共有できる。
ただ、問題も。
汎用品なので、カプラ・配線に一工夫と優秀なおつむが必要。
さらに、D社のHPに、ないんですが、ブツ、あるのかな???