旅盆栽。

まだ、ほとんど乗っていないビケたんですが。
旅の支度というか、「とりあえずやってみた」です。

いや、昨日の休みですが、「飯食ってからガレージ行けば、おカネ使わねっぺ」と思ってガレージ行ったのですが。
往路、ナップスでシートバッグ購入、帰宅してからネットでジャケット購入（笑）。
結局２万近く漏れました（爆）。

んで、早速、サイドバッグと購入したシートバッグのお試し装着ですよ。

赤方面（笑）。

青方面（笑）。あ、青の色味は実際はこんな印象です。

混合面②。
バッグには、荷物が満載されています。
サイドスタンドがかかってますので、左バッグが傾いでます。

混合面①（笑）。

スクリーンの中に見えるのがＥＴＣのアンテナでっす。
ハンドル周りはナビと電源。
電源は、「トリクル（シガソケ蛇口）をぶっ刺しておけば、いつでもバッテリービンビンシステム」としても稼働しますので重宝します。
ナビは、ハンドルのクランプをドリルで揉んで直ヅケすることを考えていたのですが、構造上、できませんでした。。。

いやぁ。
シートバッグも、ブツを選びますねぇ、ビケたん。
タンデムシートの座面が異常に狭いので、大概のバッグは座面より大きくなっちゃうんです。
すると、バッグがシートにマウントできないのです。
このバッグ以外に、ナップスでは選択の余地はなかったです。
なんだか、しなびたラグビーボール（しかもハーフ）みたいですが、ま、いっか。

このままで走ってしまっては、シートカウル、メタメタになっちゃいます。

んで、養生テープで養生（笑）。
ツアーが終わればサイドバッグは要らないですし、このテープは糊も残らないのでツアーが終われば剥がせばイイんじゃないかと。
しかも擦過にはワリと強いので、１０日くらいならモチそうですし、なんせ安価です。

やってみたら、ワリとテープだらけ（笑）。
イロケは全くないですねぇ。。。
でも、このシステムなら、テントくん、ロールたんやシュラフたんも確実に積載できそうです。


はて、あとは。。。

修行中。

昨日、中期ツーリングのお話を書きましたら、コメ頂きまして。
ふと、考えちゃうワケです。
旅っつーか、自宅以外における２４時間の過ごし方のスタイルっつーか。

ツーリング。
「ヒマができたから、いっちょ、バイクで出かけてみるかぁ」ってのは明確に日常からの解放が目的ですよね。
また、目的があってお泊りツアーの計画・実施というのもあると思います。
バイク絡みでいけば、バイクに乗るコト自体が目的だったり、キャンプ野宿がしたかったり、観光だったり、何か喰うためだったり、ヒトに会うためだったりします。
時間・コストに制約があって目的（目的自体が制約を生む原因ですね）がある以上、いろんなトコで折り合いをつけなければならなくなります。
その折り合いの基準点になるのが日常じゃないかと思うのです。

んで。
鍵になるのが、お泊り先のスタイル。
大きく４つあると思うのです。
　　対価を支払って施設に宿泊する
　　野宿（無人駅など含む）
　　御親戚類のお宅
　　ご友人のお宅
そりゃ、おカネ払って泊まるのは、それ専門のサービスや施設を利用するのですから、コストの高低に見合った日常外かつ自由なお泊りとなります。
反面、装備さえあればコスト度外視で１００％勝手気ままですが、物理的制約を受けるのが野宿だと思うのです。
ま、その制約を楽しむ（自然と付き合う）のも捨てがたい魅力があります。
親戚関係は、ちっとは気を遣わないとカゲグチ言われそうですし、説教事故にあう確率も高いかも知れません（笑）。

大変に前フリが長くなってしまいました。
推敲してみると半分以上が前フリで、poitaらしいですね（笑）。

はて。
オレにとって最も高度なのが、ご友人宅へのお泊りです（笑）。
いや、人づきあいが苦手とかじゃなくって、ご友人宅へのお泊りが、不得手なのです。
ご友人を家に泊めるのは、なんともないですっつーか、いきなり今から、とかでなければ超ウエルカムです。
酒は置いてないですが（オレも奥様も普段は一滴も飲まないので）、いやだっつってもビストロpoitaをご堪能いただきますよ（笑）。
逆が、不得手なのです。
喰いもんや飲みもん、風呂や寝床、居場所だって相手が用意してくれるのです。
サーブしてくれる、と表現した方がいいかも知れません。
いや、自分が超ウエルカムとか言ってますが、ウエルカムに訪問するの、恐縮しちゃいません？？？
ダチ（もしくはダチの奥様）がサーブしてくれちゃうんですよ？？？
恐縮しまくりますよ、超恐縮。
慣れてないっつーか、不得手なのです。

自分んちで友人泊めて飲み喰いするより、友人宅で泊まって飲み喰いするほうが苦手なヒトが多数派じゃないかと思うのですが、どうでしょう？
まさに、絵にかいたような「ホームパーティ苦手の日本人」のようです。
まだまだ、修業中なオレなのです。