今日はなんだか大ハレでしたねぇ。。。
誘われないと出ないのはモチロン、最近は、盆栽道さえおろそかになっちゃってまして。。。
注文していたハンドル、昨夜着荷しましたので、今日は組み付け作業です。
お題は「ハーネス類の交換をせず、100ミリ幅を詰めて、25°~30°絞りをつける」
今回のチョイスは、ハリケーンの100Z型。
ハリケーンさんのスチールハンドルはご愛用の一品です。
なぜいっつもハリケーンさんなのかと言いますと、カタログ表記の2面図がしっかりしておりまして、フィッティングのリスクが少なくて済むからなのです。
他にもよさげなメーカーはあるのですが、寸法の表記がいい加減で、付くか付かないかがよくわからない時に、その判断材料が不足しちゃうのです。
たったこれだけのサービスで、商品の選択、大きく変わっちゃいますよねぇ。。。
売り場で現物を見て、よさげと思う時があるのですが、寸法表記があいまいだと購入に踏み切れません。
寸法表記の重要性、ハリケーンさん以外のハンドルメーカーは気付いてないとお見受けいたします(笑)。
バーハンの場合、そろそろ「●×用」ってな表記は無意味、そんなことに業界の皆様に気づいてほしいものです。。。
んで、ビケたんへのフィッティングですが。
100Z、カタログの数値を見てみますと、バーの絞りを水平にした状態でH=90というのは純正とあんまし変わらない様子です。
純正は80~85位のように見受けます。
ですが、W=670で絞りが25°付いています。
目標まではいきませんが、不満点は大きく緩和できそうな予感。
問題は、タンクへの干渉と、クルーザー用の商品なので、見栄えでしょうか(笑)。
結論から言いますと、見た目以外(笑)は、まぁまぁの結果でした。
今回のハンドルバーと純正を合わせてみます。
まず、幅。
50ミリくらいは減らすことができました。
バーエンドのウエイトを外せばさらに80ミリくらい削減できますが、配置上、レバーがハンドルから大きく張り出してしまいますので、ウエイトはそのまま使用します。
ただ、クラッチのマスターとカウルのステーが干渉しまくりです。
そのために、レバー類は、不本意ながらだいぶ下向きになっちゃいました。
10年くらい前は下向きレバーが好きでしたので、これはこれで、まぁ、まぁ(笑)。
絞りは、ハンドル1本分位絞れました。
だいぶ入力しやすいような予感です。
バックミラーも、いくぶん見やすくなったでしょうか。
高速走行時の後方警戒も効きやすくなったような(笑)。
問題のフルロック時のタンクへの干渉は、といいますと。
おそらく、ウインターグローブだとはさまれ痛い、サマーグローブでギリな状態(笑)。
ま、ターンなどの車体の扱いには、ささやかながら自信がありますので、当面、コレでいってみることにします。
問題点その2。
見た目、というのがコレです(笑)。
ちょ、、、ココだけ見たらクルーザー(笑)。
かつて、このハンドル(ワルに装備していたのです)、シロヘビ君に「ロボハンみたいなヘンなハンドル」と評されたコトが脳裏をよぎります。
ま、自称クルーザ組、ですから。