そういえば、最近、新しいお付き合い、しなくなった。
しなくなったっつーか、積極的に求めなくなった。
「来たるもの拒まず」ってのは、だれでもそーだと思うのですが、それはオレも同じ。
かつては、出会いにワクワクすることワリと多かったのだけれど、最近は幻滅することの方が多くなってきた。
良くも悪くも了見が狭くなってきたのか、単に「おっくうがり屋」になってきたのか。
自分自身の期待がその通りに存在しないのは、至極当然なこと。
ソコから「イイの」を見つけることが出来るのも「アオさ」であると思うと同時に、そこから成長が始まるし、次の自分自身の発見から実現へのトビラが開く。
そういう意味では、オレの成長曲線は放物線の頂点を越えてしまったのかもしれないと思う。
ソレを、認めたくない、認めなければならないというジレンマの中から、何かを研ぎだすには、そのジレンマの存在を意識の奥に仕舞い込みつつも、アクションを起こす必要がある。
認めたくないのは、自分の成長に蓋をしたくないからだ。
反面、認めない、というのは自分の現状から目をそらすことに他ならない。
それは、例えばライダーとしての自分が死を招き寄せる事実であり、例えばちぐはぐなカンチガイでもある。
この解答を獲る手懸かりは、アクションを起こすコトしか、オレはソレを持ち得ない。
だから。
エロDVD、注文したのだよ。