山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

内沼 白鳥さんたちの諍い

2013年03月02日 | いきもの

 **撮影日2013年1月13日**

 

水際に白鳥が密集した内沼では、とうとう白鳥さんたちの諍いがはじまってしまいました。

黒っぽいのは、まだ子供の白鳥です。

親を取り巻くようにして、睨みをきかせていたのですが・・・

とうとう、親が威嚇のポーズを取ったことで、状況はますます悪くなる一方です。

相手もファミリーで一団となって、声を荒げ首を縦に何度も振って、怒りを露わにします。

「あんたが悪いのよ~」

「そっちが悪いんだ、謝れ~!」

そんな状況です。 

ついに親同士が噛みあいになりました。

お互いにはげしく噛みあい痛そうです。

お互いのファミリーは状況を見守り続け、はげしく怒涛します。

やがて、何とか終結しました。

 


内沼の白鳥さんと昆虫館

2013年03月01日 | いきもの

**撮影日2013年1月13日**

 

 内沼98haの内沼。

遠目に内沼を眺めると、白鳥さんとヒトがごっちゃになっているように見え驚きました。

近づいてみると、ここの白鳥さんたちはヒトに動じないというか、警戒心がないというか・・・

ヒトが近づいても、そう嫌な感じでもないようです。

この白鳥さんの水際での密集具合は凄いです。

 ヒ―ヒ―と甲高く鳴く声も、あちこちからこだましています。

威嚇のボーズです。

左手前の白鳥に威嚇しているのでしょうか?

この内沼での熱いヒートはさらに続きます>>

 

さて、内沼の傍には「昆虫館」があり、入場は無料です。

チョウ類60種、 トンボ類38種、156種が展示されています。

内沼白鳥飛来時期には、駐車場やトイレとしても利用されています。

小さなお子様をお連れのファミリーには、是非展示室も覗いて見て下さい。

子供にはちょうどの展示スペースだと思います。


伊豆沼の白鳥さん

2013年02月28日 | いきもの

**撮影日2013年1月13日**

 

伊豆沼の白鳥スポットに出かけてみました。

1982年、国指定伊豆沼鳥獣保護区に指定された伊豆沼は、面積1,455ha、うち特別保護地区907hatもの広さがあります。

1985年になると、国際的に重要な湿地を保全する「ラムサール条約」にも登録され、日本で2番目の登録地になりました。

とても美しい伊豆沼の景色がひろがっています。

パンを投げながら白鳥とのコミュニケーションのひととき。

幸せいっぱいな気分になります。

凛として美しい白鳥たち。

黒っぽいのは、まだ若い白鳥です。

氷の上を歩くときは少し首をすくめた姿で、ヨチヨチ歩きです。

 首が長いです~!

夕方になると、沼に戻ってくる白鳥の数が増えます。

「好き!」のしるしは、ハートマーク。 

枯れた蓮がプカプカ浮かんでいます。

根っこは、伊豆沼の美味しい蓮根になります。

逆さまになって、お尻丸見えの白鳥たち。

足をバタつかせてバランスをとっています。

何を探しているのでしょうか?


伊豆沼野鳥観測館

2013年02月27日 | いきもの

**撮影日2013年1月13日**

 

JR東北線新田(にった)駅前。

近くには淡水魚館や野鳥観測館があるほか、産直市場やレストランもあります。

 

 野鳥観測館の展望台からの風景。

反対側は、伊豆沼の広大な景色がひろがっています。

沼の一部は氷の島になっていました。

夕刻の頃になると、雁たちが群れをなして伊豆沼に戻ってくるのが見えます。

圧倒的な数の雁。

パンを求めて白鳥さんたちが近づいてきてくれました。 

遠い向こうは氷になっていて、その上を恐るおそる歩く白鳥の姿が何だか滑稽でもあり、可愛らしいところでもあります。

あのカップル、どこまで群れから離れようとするのでしょうか?

 

さて、産直市場の傍にはミニ動物園がありました。

大人しい羊さんです。

 ヤギさん。

興味を示してくれたヤギさん。

ヒト好きなようです。

 

帰りに産直市場に立ち寄り、伊豆沼の蓮根を買いました。

肉詰めの天婦羅で食べましたが、シャキッとしてねっとりと味が濃く、美味でした。

伊豆沼の蓮根は、あまり市場には出回らないと思います。


加瀬沼の白鳥さん

2013年02月15日 | いきもの

多賀城市のモリリン加瀬沼に白鳥を見に行きました。

人が近づいても、全然動じない雁たち。

お菓子や食パンを与えている人に群がってきます。

 加瀬沼には、コブハクチョウがいます。

とても人馴れしているコブハクチョウです。

 雁の群れの中では、コブハクチョウは美しく凛として、何というんでしょうか、優しいオーラを感じます。

 ほんのひと時ですが、ホッと心が和みました。