山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

リュープリン注射

2017年07月16日 | からだ

ブログでもご紹介しましたが、昨年の9月に貧血で緊急入院しました。

原因は子宮筋腫です。

3.3cmのものが1個内膜にできており、それがジワジワと生理時の出血量を多くし続け、ある日爆発的な出血を起したのです。

医師は一番に、手術で子宮を取り除くことを薦めてきましたが、手術するにしても子宮が大きく、貧血症状があまりにもひどいので無理。

子宮をある程度リュープリン注射で小さくしてから手術することを薦められましたが、私は親から頂いた体にメスを入れるのは、もうそうするしか最終手段がないという時にしかしたくないと思っています。

病院を維持するには、何かして何ぼ、と思っているところも私にはありました。

 

その結果、医師は提案に従わない私に、他の提案に至りました。

「リュープリン注射」です。

それは月一皮下脂肪に注射することで、更年期障害のような状況になり、1回注射したら4週は生理が止まるというものです。

生理が止まることで出血がなくなり、また子宮も次第に縮小してきます。

ただし、この注射は6回(6か月)しか打てません。

なぜなら、骨粗鬆症の副作用のリスクがあるためです。

私自身は6回の注射後、家のフローリングで転び、アバラ骨のあたりが痛み、1か月は腹筋ができなくなりました。

それと生理が止まってしまうことで更年期障害が起きますが、私は乾燥肌や目の渇きに悩まされました。

副作用として最も多いのが「ホットフラッシュ」で、火照る、体が熱いというものがあり、人によってはかなり辛いらしいのですが、個人差があり、私には全くありませんでした。

その他にも症状には個人差が様々あるそうです。

私は小学4年から生理があって、いつも生理が重かったので、生理がないという経験は本当に「自由」を手に入れたような感じでした。

 

ですが、やっぱり避けられないものなんですね。

生理が再開してしまいました。

リュープリンをやめて、3か月後プレオープン?と思える徴があったのですが、今月は正しくやってきました。

ああ・・・。

これからは貧血とまた闘っていかなければなりません。

 

6か月満了後のリュープリン再開までは、毎日鉄剤を飲むようになります。

以前処方された鉄剤は私の体質に合わず、気持ちが悪くなりました。

そういう方も多いそうで、液体の鉄剤のほうが体質に合うという方も多いそうです。

リュープリン→鉄剤でだましだまし→リュープリン再開→鉄剤でだましだまし→続

女性はいつかは生理が来なくなる日がきます。

それまでは上記のような治療を続けていくことになります。

 

殿方にはこんな話題したくなく、書くかどうするか迷ったのですが、気持ち悪く思われたらスミマセン。

 

だけど月経のある女性の約4人に1人にできると言われる子宮筋腫です。

子宮筋腫だから手術をと言われ、それしか方法はないと思われる方も多くおられると思います。

私のような選択肢で子宮筋腫と向き合う選択肢もある、ということをお伝えしたかったんです。

子宮壁にできる良性の腫瘍だから、悪性腫瘍に変化することはほとんどないともいわれています。

 

もしも生理の量が増えてどうしようもない、という女性の方はまずこの病気を疑ってみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 


GWはジム・ジム・ジム

2017年05月05日 | からだ

5月のGWで、今までしたくてもできなかった(しなかった)ことをやろうと思い、一日中ジムでスタジオレッスンを受けようと心に決めました。

まずは事前にウェアを新調し、気持ちを上げ上げに。

最近右足の膝の状態が良くないため、サポーターも購入しました。

筋肉痛予防のため、水素水に入れるアミノ酸も準備。

GWのどの日にしようか迷いましたが、一番スタジオが楽な日に決めました。

 

某日、ジムのオープン前に到着。

ロビーで待つこと10分。

いよいよチャレンジ開始!

ヨガ、ボディアタック、ダンベル、エアロ、コアシェィプ、ズンバ・・・。

総運動時間7時間半以上をやり遂げることができました。

足も大丈夫。

筋肉痛もなし、です。

一日中レッスンを受けて感じたことは、昨年行った四国の歩き遍路のほうがはるかに辛いと感じました。

 

このチャレンジは成功したものの、「昨日頑張ったから、今日はジム休もう」などと、そこで満足してしまい、次に繋がらなかったですね。

それなら、毎日スタジオレッスンを必ず1コ継続したほうが、はるかに効果的がでると感じました。

何事も継続が大事なんですよね。

 

 

 


4月の自己改善プログラム

2017年04月21日 | からだ

4月はとてもせわしく過ぎ去っていきます。

あと1週間すぎれば、ゴールデンウィーク。

桜も見ごろが過ぎると、ポカポカとあたたかくなって、日差しも日に日に強くなり、桜が散ったと思えば、様々な木々の先端からひょこっと緑の芽が顔を出してきました。

春の風も少しずつ優しくなって、周りを見渡せは、山全体がうっすらと薄緑色。

また「自由」なシーズンが巡ってきたのだなぁ~、と嬉しさがこみ上げてきます。

 

そんな時ふと、昨年の今ごろは何をしてどうだったのかと思い出してきました。

4月の28日から5/9まで、四国で歩き遍路していました。

印象的な旅でした。

出会ったお遍路さんたちの顔は、今でも忘れることはありません。

今年の5連休何しようかな?とつぶやいた私に、夫が「また四国にお遍路行って来たら?」と。

今、この思い付きで実行に移すことは、一度経験しただけに容易いのですが、カレンダーを見ると来年に2日有給休暇を取得して、10連休で四国への遍路旅を計画したほうが賢明のように思い、今年はとにかく108枚の写経と月々の自身の努力目標を成し遂げたいと思います。

昨年、懇意にしていただいたT先達に「あなたはまた四国にお遍路に来たがるタイプ」と言われ、まさかと思い「お遍路は1回すれば十分でしょう」とその時言った私でしたが、T先達の予見もまんざらではなさそうです。

もしも、来年歩き遍路して、T先達と遍路道で再会したら・・・と思うと、何から話して良いのか、本当に結願するまでいろいろあったなぁ~と思います。

私の人生の旅の中では、四国遍路はかなり強いインパクトのある旅でした。

歩き遍路さんには、GW中が一番歩きやすい時期であると思います。

秋は台風があるため、私も体験しましたが、車遍路さんでも通行止めやロープウェイの休止などに出くわす可能性も高いので、やはりこれからのシーズンがベストですね♪

さて、この4月私は次のような自己改善プログラムを立てて頑張っています。

1.今までやったことがないくらいの、飲食の大きな改善。。

2.ジムの営業日の半分以上通い、1コマはスタジオレッスンに参加する。

3.週末は早朝にお弁当を作り、自然あふれる温泉旅館で、一日をまったりと過ごす。

4.断捨離(第1弾)の実行。

5.写経部屋の空間をつくり、年末までに108枚の写経を完成させる。

6. 4月または5月のGW中に一度は、オープンからクローズまでジムにいて、スタジオレッスンにもれなく参加する。

 

結構なハードルの高い目標を掲げたものの・・・

なんとなんと!最後のGWで成すべき項目を除いて、現在着実に進行中でぇ~す♪♪

しかも、1~4は4月達成100%の項目もあり、残りはもうひと踏ん張りで達成。

何かを変えてみると、全体的な何かが少しずつ動いて、変化してきます。

その結果、良い変化を日々の生活の中で感じています。

 

そのために必要だったのは「心を強く、信じる心を強く」持つこと。

あとは、そのようなことができる「時間を持つ」こと。

物質的な事柄でいえば温泉旅館の部屋をリザーブしたり、ジムに通う「お金」、「ストレス解消のための炭酸水」「空間づくりの部屋」、そんなものですね。

最初は自分自身も「どうかなぁ~?」と半信半疑の心持でしたが、「やる時はやる」という人生哲学的なものが私の機動力となって、自分の不足している様々なものも、少しずつでも改善できていくものなんだな、と感じている4月です。

「4月または5月のGW中に一度は、オープンからクローズまでジムにいて、スタジオレッスンにもれなく参加する。」

この目標は無謀過ぎですよね。

今から尻込みしてしまいそうなのですが、まずはチャレンジしてみることが一番重要だと思うので、それまでに少しずつでも体力をつけていきたいと思います。。

どうなりますことか・・・。

結果は、ブログで。

ケガしない程度に、あ頑張りまぁあ~す!!

 


ヨガで心が軽く♪

2017年04月03日 | からだ

3月のこと。

慌ただしく仕事に忙しく過ごしました。

結果2000KM近く走行。

長距離運転は最近、軽いストレスになっています。

体がむくんだり、肩も凝かたまり、足も痛くなります。

眼も疲れるし、とうとう腰も痛い日も現れてくるようになりました。

こういうの「ストレス」っていうことなのですよね。

ストレス(負荷)がかかると、何かとネガティブな気持ちのほうに、引っ張られてしまうように思います。

これはいけない!と感じました。

ある日、ヨガを受けました。

先生はこのようにお話されていました。

その日は一日中雨が降った日でした。

 

日照が少ない日は、気が滅入りがちになります。

体も重く感じることが多いです。

そういう時は、リラックスが必要なんです。

心と体はいつも一緒で、決して離れてはいけません。

呼吸が心と体を結びつけています。

ため息ではなく、たくさん深い呼吸をして、心と体を繋げましょう。

 

その日は「太陽礼拝」というヨガを繰り返し、繰り返し行いました。

同じポーズを何度も繰り返すので、次第に自分の心の深いとこに陥っていくようで、心が整っていくのが好きです。

12月にも太陽礼拝のヨガをやって、大変印象的な時間を過ごしました。

その後、シャバーサナというポーズでヨガの時間は終了します。

直訳で、「屍のポーズ」です。

完全に全身の力を抜ききって、眼を瞑ってリラックスした状態を5分位でしょうか。

先生の鳴らす鐘で、次第に覚醒していきます。

太陽礼拝の後のそれは、とっても体も心も楽になっていました。

 

体が悲鳴をあげているのに、心はその声を無視して、前に進もうとしたから、体と心が離れて「ストレス」を感じていたのだなぁ~、と気づきました。

季節の変わり目は、体も心も様々な変化に流されてしまうかも知れません。

皆様もストレスを感じたら、ふと立ち止まって、体と心が離れてきていないか、考えてみてあげて下さい。

 


今日はハッピーです♪

2016年11月04日 | からだ

今日、貧血入院(9日間)からの初めての採血。

貧血などは、血液を採取しないと自身では解りませんから・・・良くなっていればいいけど、横ばいだったらどうしようとか、ジムも禁止で落ち込んでみたり、ふて腐れてみたりと、そんな24日間でした。

「先生、お久しぶりですね」なんて、すごく親近感が私の中であって。

「あの時はダダこねてすみませんでした」なんて謝っていました。

私は輸血に対して心理的抵抗があって、ヘモグロビン濃度(血色素量)11.4~14.6が参考基準値なところ、最悪3.8まで落ちたのです。

「この数字では心不全に今すぐだってなりかねない、重篤ですよ。それでも輸血が嫌なのですか?どうしたいのですか?」とH先生に諭されて、今の私があるわけです。

それか、入院がダラダラと長引いていたかもしれません。

 

「数字が二ケタ台まで回復してます、11.4。正常値12.0までもうすぐですね!」

あれ~11.4が下限値だったのが、データを見ても変わっていました(後で?になる)

「ジム行っていいですか?」

「ジムで何しますか?」

「筋トレと有酸素運動です」

「筋トレするのですか?」

「そう、筋トレするとPOSITIVEになれるんですよ」

あの退院時の体のだるさは今もありますが、きっと心理的なものなのかもしれません。

家に帰る道すがら、私が大好きなこの川で、白鷺がボーっと立っているように見えましたが、餌にどうにかありつこうと必死なのかも知れません。

白鷺の渡来と交差して、そろそろ白鳥が渡って来る時節です。

時は流れていきます。

私の髪も入院時より伸びて、もう少ししたら前のように結べそうです。

土地の神様の横を通ったので、日頃から見守って頂いていることに感謝を伝えます。

そして、こんなに驚異的に回復でき、再びチャンスを頂いたことにも感謝しました。

 

意外と「貧血」の恐ろしさを知らない方が多いと思います。

私もそうでした。

昨年暮れの人間ドッグで「アルプスの山頂で毎日暮らしているくらいの、酸素量しかないですよ。だるくないですか?」とドクターがおっしゃるので、その時の私は「面白い例えですね」と笑っていました。

その頃はジムに定期的に通い、健康を疑うことなく、クリニックにかかることもなく放置していました。

仕事の内容がハードになり、ジムにも通えない日々が続きその結果、ある日、自力では歩けないほどに陥り、ヘモグロビン濃度(血色素量)は5.0になっていました。

7.0でも入院される方がいるのですが、私は輸血をして7.8で退院しました。

女性の皆さんは、本当に気をつけて下さいね。

男性の皆様は、「貧血」の値が出たら、内臓疾患に罹ってしまっているケースが多いそうですので、安易に考えないで下さいね。

 

ちなみに「献血」についてですが、400ml献血した場合、女性は16週間後、男性は12週間後の同じ曜日から再びできるそうです。

私の場合は、血管が細いらしく、数年前の人間ドッグで「献血はしないほうが良い」と言われました。

献血の針は太い為、私の場合は献血の影響で血管が潰れてしまっており、将来入院した際など、血液や点滴ができる血管が見当たらなくなる、というのです。

実際に入院時もですが、今日の採血も、血管を選ぶのに時間がかかりました。

 

今後、高齢化社会が急速に高まり、献血できる方々が少なくなると思われます。

人を救う活動も大事ですが、自分自身の体も、大事にして欲しいです。

 

私は、まずはジムで体を整え、仕事を復活することで、誰かのために役に立てる活動ができればと思います。

そういう日が来ることを待ち望んでいたので、社会復帰OK出て、今日はハッピーです♪