今年はキャンプ行ってないよね?の一言で、連休はキャンプに決定。
キャンプもいいけど、温泉も・・・と呟きながら、温泉入り放題のキャンプ場を調べるものの、その両方を叶えることのできるキャンプ場の多くは、東北に限っては震災で閉鎖されてしまっていました。
キャンプ場の緑に囲まれてゆるりと時間を過ごしながら、山を散歩したり、退屈したら露天風呂に入り、冷たいレモンサワーを飲んで、炭火でお肉を焼いて、焚火をしながらおしゃべりをして、お星を眺めて・・・そんなキャンプが私のイメージです。
今回は、あったか山キャンプ場に決定。
秋田県美里町にある、湧水で知られている旧六郷町へ向かいます。
隣接する温泉施設の券売機で、キャンプサイト券を購入。(キャンプの券売機は初体験です)
それを係りの方に提示すると、住所とか宿帳みたいに、詳細を記帳する仕組み。
そこでサイト場所を決めます。
キャンプサイトはこんな感じです。
タープを張りました。
タープの中にテントを張りました。完成です!
コテージは立派です。
一棟一泊7000円で、さらにひとりにつき一泊1000円。
敷地内の温泉は営業時間中は入り放題だから、ふたりで老後をここで暮らすと光熱費込で1か月27万。それに食費を考えると32万で年間最低400万は必要になるわ~、とかキャンプ場で考えたり・・・
(先の見えない世代ですからねぇ~。)
こちらは、バンガロー内部。(一泊2000円)
トイレも台所もナシ。(電源は不明)
先ほどに置き換えて、こちらなら、1か月ふたりで60000円にお風呂代と食費だけど真冬の生活は無理だろうな・・・とか、キャンプ場に来て何を考えているのだか、私は??
少し歩くとミニゴルフ場がありました。(1回100円)
燦々と強い日差しが降り注ぐ中、ゴルフをしている方々をお見かけし、本当に好きなんだろうと感心させられました。
2泊3日のキャンプの間は33度の猛暑で、キャンプサイトには日陰がなく、テントにもタープ内にも居られないようなうだるような暑さで、温泉施設の冷房の効いた大広間で地元の方に混じってゴロ寝したりと、キャンパーとしてあってはならない情けない態度で、しかも最終日の36度というお天気予想におののき、尻尾を巻くようにキャンプサイトを後にしたのでした。
終了。