仕事を辞めた9月、自分自身の修業と、願いを叶えたい気持から、GW後の(続)四国遍路で結願。
10月入院。
11月療養。
12月就活始め。
1月就活本格化。
仕事=私なんですね、専業主婦は退屈なんです。
だから、仕事をしていない時期の自分は好きになれませんでした。
就活の中では、不条理なこともたくさんありました。
2日回にわたり「作文」を書いて、性格テスト、圧迫面接された挙句、役員面接に進むも、電話連絡のあった翌日、たまたまのんびり温泉に浸かっていた私の携帯は圏外で、私のもとには着信履歴が残る仕組みがなく、結果「本人辞退」扱い。
隣県も仕事先のため、費用対効果の考え方をする企業さんが、隣県に近い方を採用。
その結果、自分の根っこ(ベース)をきちんともってないと、本気で向き合った時に弱い部分の自分を感じたりしました。
「就活」って、「相性とご縁」であって、自分が不足だから採用されないというわけでは一概には言えません。
履歴書の到着日に面接の電話があり、翌日面接に呼ばれました。
面接前にジムでヨガを楽しみ、サウナと温泉を楽しんで面接へ、その翌日採用。
面接という時間に流されず、自分らしく過ごして、結果スピード感のある採用を頂いたことには感謝しかありません。
かつて辞意に対して「別な名刺で必ず戻ってきます」と担当先にお別れし、「待ってるよ」と言ってくれた皆様と、またお会いすることができる仕事です。
また一体感のある仕事ができるはずで、現場に戻れることが一番嬉しかったです。
好きなのに手放せばならなかった辛さも、もう振り返らなくて前を向いて、堂々と私なりのやり方で進んでいくんだと思うと、ときめきに似た感情が湧いてきます。
ご縁に感謝です。
人生は、何があるかわからないからこそ、面白いと感じます。
ひとりで切り開くように、あたかも見えても「縁」で繋がって、そうしてたすけ合い、お互いを補っているとも感じます。
そういう時間を仕事を通して感じていきたいと思います。