「せりらーめん」が食べたく、「一休」さんへ初訪。
店内はカウンターのみで狭い印象です。
食券機のシステムなので、「せりラーメン」をポチッとしようとしたら、×がついていました。
うううっ、そんな・・・楽しみにしていたのに。。。
仕方ないので、中華そば(680円)を。
夫はレモン中華(650円)をポチッとしたので、どうしてか聞くと「話のネタに」とのこと。
スープをひと口すすると、なんて表現すればよいのか・・・懐かしい中華そばという印象でした。
懐かしいってどんな?と聞かれると、答えに困りますが、簡単に言えば化学調味料はほぼ使用せず、丁寧に肉類魚類で出汁をとったエグミのないスープという感じでしょうか。
麺はコシがある細麺で、ツルリとしています。
メンマも上品な味付けでほんのりごま油の香り。
チャーシューは柔らかです。
夫のネタのレモン中華は、スープのベースは醤油。
そこにレモンの輪切りがのっていて、チャーシュー、メンマ、ねぎは無し。
だからレモンの主張がスゴイことになってました!
このメニューをオーダーした夫がどんぶりを前に固まっているので、可哀そうに思い、ラーメンを交換してあげました。
レモンが熱いスープにとけだし、レモンの酸味が立ったスープは、醤油ラーメンにお酢を入れる方なら抵抗なくいただけると思います。
ですが、レモンの皮の部分の苦味も同時に出ていて、スープが摩訶複雑でした!
ビジョン的にはこうなんだろうけど、レモン半分でも良いのでは?
チャーシューやメンマも欲しいし・・・。
■一休
住所 宮城県仙台市宮城野区宮城野1-1-37
営業時間 [火~金]11:00~15:00 17:30~21:00
[土・日・祝]11:00~
店休日 月曜