私の食卓
直近で受けた会社の健康診断の結果があまりにも良くなく、同時期に「その引き換え」とあざ笑うかのように、上期社内で3つの賞を頂きました。
「賞」を頂いて嬉しいけれど、「健康」でなければ、もう「賞レース」に立てません。
どうしたらいいのでしょうか?
一番に思い浮かんだのは「食事」でした。
二番目に浮かんだのは「断舎利」でした。
三番目に浮かんだのは「家で時間があまりなくてもできることで、何か心がスッキリする活動はないだろうか?」と。
1番の答え=野菜中心で、化学調味料を最小限に抑えた食事を作る。
2番の答え=靴箱、クローゼット、洗面台の下、冷蔵庫のすべての古いものを捨てる。
3番の答え=とりあえず「写経」でした。
3番はすでに最近ブログで公開致しましたが、とても良い方法でした。
現況、写経するための筆をすべて消耗(ダメ)にしたため、「熊野筆」を注文し待機状態です。
商品が届いたら、写経を再開したいと思っています。
2番は全てごみに入れて袋で出してしまえば楽なのですが、、それぞれについて一番良い方法を考えて処分を行っている最中です。
3番について今回ご紹介させて頂きたいと思います。
昨今、化学調味料や塩分が効き過ぎているお菓子やお弁当に一般的に舌が慣れ過ぎて、危険だと私は感じています。
主に保存性を目的とした薬品まみれのお弁当やおにぎり、肉の柔らかさや味付けを追求した化調まみれの食品が横行しています。
その結果、主にスーパーやコンビニの惣菜レベルが高くなり、「内食化」が進んでいます。
そのほうが消費の立場としては「楽」だったり、結果的に「出費を少なくする効果」があったりもします。
でもね、私ある日思ったんですよね。
同時期に受診した、夫の健康診断の結果も、あまり良くなかったのです。
つまり「食」というものが、不健康に陥る影響として一番なのかと。
それで、私仕事(給与)も頑張るし、食事作り(家庭)も同じように頑張ってみようかと。
そんな私の、数日の夕食をアップさせて頂きました。
ポイントは3つ。
「毎回食事テーマを決める」
「必ず野菜メニュー、肉か魚かそれに代わるもの取り入れる」
「化学調味料は、味醂か料理酒かザラメ(砂糖)しか使用しない(勿論水は浄水したもの)」
某日_洋食。
某日_国産鰻。
美味。鰻巻も出汁が効いて自画自賛。
某日_自宅イタリアン。
某日_自宅庭で採れたてのタラの芽と旬の野菜。
某日_和食。
某日_「宮城」の食材しか使わない、をテーマにした食事。
真ん中のは少し荒塩を振って、IHコンロで焼いた「焼きホヤ」です。
宮城ではまるまるしたホヤが店頭に並んでいる場合、まだホヤが生きていることがほとんど。
そのため宮城では本来のホヤの味が楽しめて美味ですが、関東にいた時は市場を見に行ってもほとんどは「×(ヤバイ)でした。
某日_鶏の赤ワイン煮と、うどん等。
某日_自宅産タラの芽の天婦羅と沢山の煮物。
某日_お祝い事があったので、鮮魚をオーダーし、和食中心メニュー(一部)。
金目鯛はもちもちして美味。
また食べたいなぁ。
某日_残った金目鯛のアラ煮と今年最後の自宅タラの芽の天婦羅。仙台名物豚汁。茶わん蒸し。
食事を変えるといろんなことが少しずつ変わってきました。
今は「沢山食べたくても少量しか胃が受けつけない」「塩分が強いとのどが渇き過ぎる」「油が多過ぎると、もたれて苦しい」などの胃の不調や不快感は、ほぼほぼなくなりました。
シンプルに考えてみると、人は「食べるために働く」という宿命。
だから「食」も「仕事」も大事にしなければいけませんね。
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