鹿児島の山川といえば、鰹節の最高級品「本枯節」の生産量日本一の鰹節の産地です。
山川にきたら、鰹節を買って帰らなければ、絶対に後悔してしまいます。
道の駅では、地場野菜やお土産の販売コーナー、レストランとテナントが5件ありました。
さつま山川産鰹節の生産者で構成されている組合による産地直売コーナーでは、削りたての何とも香ばしい鰹節の香り♪
その「山川水産加工業協同組合」さんでは、本場の鰹節の削り立てを販売していました。
値段を見ると???
信じられないほど安価、なのにこのたまならい甘い鰹節の香り・・・買います、全部!とはいかないけれど、スーツケーズいっぱいに押しこめるだけ、削り立て花かつお、本枯節などを購入しました。
スーツケースを無理やり閉めると、凄い鰹節の残り香(笑)。
鰹節の香りに食欲が増してきて、たまらずレストランへ。
魚介類を使ったメニューがメインです。
おすすめもありました。
迷いますね~♪
夫は「山川漁師飯」(880円)あらだしつき。
「あらだし」って「魚のあら汁」かと思ったのですが、ただ魚でだしをとった味噌汁とのことでした。
甘い味の味噌汁でした。
私は、「いぶすき武士ラーメン」(680円)
「追い鰹」が別皿でついてきます。
ラーメンも麺も、お土産コーナーのものとそう変わりはない味でしたが、鰹節はさすがに美味しかったです。
スーブに浸すと、鰹節が「海の肉」と思えるほどでした。
スーパーで売っている鰹節なんかとは全然違いますね。
道の駅自体は決して大きい規模のものではありませんが、鰹節好きの方には、ぜひ立ち寄って頂きたい道の駅です。
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