大腸内視鏡検査を決意に至っては、便秘体質とお腹にガスが溜まりやすいので、経年お薬を処方して頂いていましたが、このところ状況があまりよくなく、念のため検査してみることにしました。
女子としては、結構抵抗がある検査ですが、何もないのを確認することも大事だと。検査の前には事前に準備と説明、血液検査をしました。
そのクリニックでは、検査当日の午前は大腸の排泄、午後に検査というスケジュールのため、仕事は一日休まなくてはなりません。
しかも検査前日には「クリアスルー」というレトルトの検査食のみとなり、それはカロリー低めで、量も少な目でした。
したがって、月曜日を検査日とし、前日の休日に検査食という流れで予約しました。
前日はカロリー控えめ食なので、おとなしく過ごすのがベストなのですが、私はジムで運動したり、サウナに入ったり、ごく普通にいつものように過ごしました。
(でも結局、体に負担をかけることになったと、後からですが思います)
夜にこの処方された薬剤を5cc、水で薄めて飲むのですが、夜は何度も排出のため起きました。
翌朝は、この処方された薬剤を2Lの水で薄めます。
薬剤師さんから、前日に仕込んで冷蔵庫でよく冷やしておくと飲みやすい、とお聞きしたので、仕込み水(2L)をチョイスして、前日に作り置きしました。
今回大腸と胃の内視鏡では、安定剤が使われるため、事前に誓約書にサインをしなければなりません。
過去5年1200万件中、178件で合併症が報告されており、うち3件の死亡があるようです。
もしも合併症が起きてしまったなら、入院施設への転送も行われます。
念のため家族にも内容を説明し、いざと時に家族に迷惑をかけたくないため、パジャマやタオルなど取りまとめて袋に入れ、準備だけは旅行と同じく万全にしました。
検査当日の午前に飲む薬剤は2L。
200CCを10分間隔で飲むという。
そうして大腸を綺麗にしていくわけです。
家猫「まま、大丈夫?」
家猫「辛そう・・・」
ジムにも行くし普段毎日2Lは水飲みしているので不安は感じませんでしたが、実際10分おきに飲むって、後半はもう10分?って感じで。
ちょっとシンドイな、って思いました。
その後、地下鉄で病院に向かいますが、なんか力がなくて、体がふわふわしている感じでした。
検査後、夫が迎えに来てくれたので、大腸と胃の画像を見ながら、先生から検査内容を説明されました。
内臓の中まで見られちゃいましたね(笑)
胃が線状のかすり傷みたいなのがいっぱいあって、胃酸が多い方の特徴なのだそうです。
その代わりこの胃酸型には、ほぼ胃がんが発生しないとされているそうです。
ストレスが原因ですね、と言われました。
結局、便秘の漢方薬を変えるってことで、治療方針はそれだけでしたが、腸内が一旦綺麗になったことと、何も悪いものはないと明確になったのは良かったと思いました。
胃は、アコファイドという薬を症状が出てきたら飲む、という方針に。
費用も、ついでに胃カメラも合わせて行いましたが、検査そのものはセットで一万円でお釣りがきました。
その後、デパ地下へ。
24時間も食べていないのだから、お腹空きすぎて、逆に箸が進まな~い!
味もすごく敏感に感じるわけでもなく、多分疲労困憊だったのだと思いますね。
で、普通の生活に戻っていく。
検査後、大腸の調子は確かに以前よりかなりよろし。
胃の痛みは時々、コロナ下だもんね、ストレスは絶対ある!
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