こんなことは書くべきではないと思いますが、ここ最近になって「どうかしてる」と感じることがあり、
書き留めておきたいと思います。
なぜなら私の生活が、また仕事中心に戻ることになるにあたって、今の気持ちを忘れてしまうのではないか、と一抹の不安を感じているためです。
不安などは手放してしまい、今を大事に生きましょう、といいたいところですが・・・
昨年夫が受けた健康診断で、耳が聞こえずらくなっているということがわかりましたが、この頃いろいろなものの音量が高くて、私には耳障りに感じます。
その他にも、お話をしていると何度も聞き返されることがしばしばあり、1度や2度では理解が進まないらしく、何度も言っているうちに、説明する私、馬鹿馬鹿しく思えてきて、げんなりしてきます。
そうこうしているうちに、(意思の疎通なんて)わからないならどうでもいい、とさえ思ってしまいます。
ネットで調べてみるとこんなのがありました。
耳もほかの器官同様に老化しているという認識を持つことが第一歩と説くのは、東京大学先端科学技術研究センターの大沼直紀医学博士。
「加齢による難聴の多くは『感音性難聴』といい、音が聞こえても言葉が聞き取りづらいというのが特徴です。
難聴というと耳栓をしたように音が遠くなるというイメージがもたれがちですが、ヒアリング能力の低下も難聴であると認識を改めてもらいたいです」
そのとおりだわ~、と思いました。
夫には、聞きとって自分なりに理解したり、理解できるまで質問する、そういうことができなくなってきているように感じていたからです。
聞いているのか聞こえていないのか、そんなことが一日に何度も続くと、私は思わずイラッときてしまいますが、そんな態度に反感を感じたのか、夫はこんなことまで私に言ってきました。
「自分が可愛くてしょうがないんでしょ。そうでなかったら、お遍路のブログなんて書かないでしょ」と。
“自分が可愛い=ブログを書いている=お遍路のブログを書いて公表したりする”
彼曰く、そのような考えをしているようです。
つまらないことを言うのね、と思います。
まるで、小学生の男の子が好きな女の子が嫌がることをして、気を惹こうとしている行動に、似ている気がします。
私の新しいスタートに、彼なりの不安を感じているのかもしれませんが、このまま意思の疎通が一方通行でよし、とするのはよろしくないと思います。
きちんと「耳」の症状を整理し、診てもらうことが大事だと思いますが、男性の方って「忙しいから病院に行けない」と、一言で片づけようとするんですね。
早期に病院に行ってほしいと思います。
ところで現在のところ、私はブログ意外に、自分を公開しているものはありません。
私のブログにお越し下さった方々には、あくまでも私に起こった出来事を参考にして頂いて、旅やグルメをその方なりにアレンジして楽しい思い出となりますよう。
病気でお悩みを抱えている方々には、どんな状況でどんな治療法で乗り越えたのかなど、お役に立てるものがあれば、皆様の生活に活かして頂きたいと思っています。
私の行きた人生の道のりを、私自身忘れないため、でもあります。
本日も私のつたないブログにお越しいただきまして、ほんとうにありがとうございます。
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