2014年9月14日・15日の両日、 磐梯熱海温泉では「第14回うつくしまYOSAKOI よさこいまつり」が開催されていました。
会場は磐梯熱海駅前 ・ユラックス熱海・磐梯熱海アイスアリーナの3会場。
パワフルな演技でしたね。
さて、磐梯熱海温泉をぶらりと散歩してみましょう。
こちらは、1軒だけある共同浴場「宝の湯」。
15時からの営業だと、地元の方が親切に教えてくれました。
「をりふしの宿 照月」さんの道路のはす向かいには、磐梯熱海温泉事業所と温泉タンクが見えます。
その傍に「ケヤキの足湯」(9:00~17:00無料:脱衣所あり)があり人気です。
手湯もありました。
足湯は、ほかに磐梯熱海温泉駅前にもあります。
郡山の奥座敷として歓楽街温泉であったことから、規模の大きなホテルも多い磐梯熱海ですが、温泉街は磐梯熱海駅のすぐそばと、五百川に沿って旅館が建ちならぶところと二つに分かれています。
各々が近接しているため、一つの温泉街として扱われていますが、五百川の渓谷沿いにある温泉街の方が比較的歴史が古く、現在も20数軒の旅館が存在しているそうです。
また源泉は、五百川沿いに共同のものがある他、専用の源泉があるホテルや旅館も多いとか。
さて、 「をりふしの宿 照月」さんの横には「深沢の名水処」。
このお水は、源泉神社のお手水も兼ねているようです。
「源泉神社」は大山衹、穴守稲荷の量神社を祀っておられるとか。
石段を上ってみましょう。
子狐を抱いた狛狐、珍しいですね。
この旅の恩恵に感謝しました。
この源泉神社から「ケヤキの森」遊歩道が完備されています。
地元の方も犬の散歩道として利用しています。
木々や自然を眺めながら、歩くのもまた楽しいものです。
「天空のケヤキ」と名付けられた名木では、その時・・・
日本スズメバチがこの室をこの夏の住処としていたようですが、一匹のスズメバチがこの住処の乗っ取りを企てている最中でした。
日本スズメバチが集団で頑張って防衛しているその様子をみて、自然界も厳しいなぁ~と思わされました。
この森の木々も、自然界の厳しさのなか、人間界にも貢献しながら生きながらえ「アガリコの巨木」と呼ばれるようになりました。
木々の根元にはキノコなども色々と観察することができました。
森の中の楽しい散歩の時間も、この橋を渡ったところでおしまいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます