今回の旅のテーマは「湯治」。
相方の年休消化を利用して、4泊5日の旅へ。
秋田県仙北市の田沢湖町へは、した道をのんびり走ることにしました。
今までは岩手側から仙岩トンネルを抜けるルートでしたが、今回は山形北上から入るルートを選んでみました。
結果どちらのルートも時間的にはほぼかわりませんでしたが、山形・秋田側は、要所要所で自動車専用道路の無料解放されているのが魅力的でした。
余談なんですが、かつての露天水沢温泉は、山小屋風の建物だったとの記憶があります。
田沢湖スキー場や、人気の秋田駒ヶ岳に程近い場所にあり、日帰り入浴と自炊宿を兼ねた建物でした。
しかし、2004年12月に木造2階建ての自炊棟が全焼するという不幸にみまわれ、建て替えに1年半を経て、2006年6月から自炊棟も再開されるようになったのでした。
自炊棟から火の手があがり、なおその志し高く、格安の料金で湯治や自炊のお客さんたちを受け入れる信念、ホスピタリティー精神とでもいうのでしょうか、心から頭の下がる思いがします。
感謝の思いで、宿を使わせていただきたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/14/bc1ee4e38daa56749c425981c9fc8e74.jpg)
今回は一泊のプランです。
布団や浴衣がつき、2名利用で一泊あたり(おひとり様)3800円です。
料金前払いのシステムです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/1f/f29d8afb12bc41dd42e7db1dd36ffe56.jpg)
お部屋は、落ち着いたいい感じです。
長期滞在したいと思わずにはいられません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d4/27b5eb3106c1bf31f4c4db03bf3d1ff0.jpg)
洗面台があるので、快適に過ごすことができます。
この横に、ウォシュレットつきのトイレがあります。
お部屋には冷凍冷蔵庫や、ローチェスト、テレビ、エアコンも完備されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/45/2ab21767664a681cfe75ed7573786c16.jpg)
少し雪のかぶった秋田駒ヶ岳の山並みが、黄昏ていく空の静けさと共に、蒼く蒼く染まっていきました。
駒ヶ岳の山開きは6/1です。
私には以前から、駒ヶ岳を縦走しながら乳頭山に登頂してみたいとの思いがあるものの、まだ叶ってはいません。
ブナの原生林がひろがるこのあたり一帯は、私にとって心のよりどころであり、特別な思いのある場所です。
さて、お風呂を紹介しましょう。
まずは、露天風呂から…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/7f/161c5349687df625f171b75282d6f086.jpg)
見てください、新緑のやわらかい緑に、乳白色のエメラルドグリーンが映え、とても美しい色合いです。
名物の露天風呂は、深さが1メートルほどあり、水圧によるダイエット効果も期待できそうです。
とっても気持のよいお湯です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/61/c529b7d562118f4d1b3b3efccfbe83ba.jpg)
こちらの露天風呂は、屋根がかかっていますので雨の日も気兼ねなく入浴できます。
露天風呂は2ヶ所あり、屋根のお風呂のほうが少し温度が低くなっており、長湯される方が多いようでした。
お湯は源泉かけ流しで、なんと毎分1000Lも自然湧出し、24時間入浴が楽しめます。
温泉好きの私にとって、時間に縛られることなく思うがままに入浴できる、こんな幸せなことはありません。
(温泉に宿泊となれば、少なくてもトータル4時間以上は浸かります。
浴室で温泉猿のように真っ赤な顔した方を発見したら、それは私かもしれません。
その時は、気軽に「山咲さんですか?」と声をかけてくださいませ
)
ということで、夜中の内湯は貸切でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f8/1c8b0cf202dd1e3bb93c2a6a331ea4a2.jpg)
内湯もぬるい湯とあつめの湯の2つの浴槽に加えて、打たせ湯、小さな浴槽とあります。
硫黄の香りの心地よさに包まれ、乳白色のエメラルドグリーンのお湯も豊富で心さえも洗われるような「露天風呂 水沢温泉」からのレポートでした。
■源泉 水沢温泉
■泉質 含硫黄・カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)
■源泉温度 58.5℃
■pH 6.1
相方の年休消化を利用して、4泊5日の旅へ。
秋田県仙北市の田沢湖町へは、した道をのんびり走ることにしました。
今までは岩手側から仙岩トンネルを抜けるルートでしたが、今回は山形北上から入るルートを選んでみました。
結果どちらのルートも時間的にはほぼかわりませんでしたが、山形・秋田側は、要所要所で自動車専用道路の無料解放されているのが魅力的でした。
余談なんですが、かつての露天水沢温泉は、山小屋風の建物だったとの記憶があります。
田沢湖スキー場や、人気の秋田駒ヶ岳に程近い場所にあり、日帰り入浴と自炊宿を兼ねた建物でした。
しかし、2004年12月に木造2階建ての自炊棟が全焼するという不幸にみまわれ、建て替えに1年半を経て、2006年6月から自炊棟も再開されるようになったのでした。
自炊棟から火の手があがり、なおその志し高く、格安の料金で湯治や自炊のお客さんたちを受け入れる信念、ホスピタリティー精神とでもいうのでしょうか、心から頭の下がる思いがします。
感謝の思いで、宿を使わせていただきたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/14/bc1ee4e38daa56749c425981c9fc8e74.jpg)
今回は一泊のプランです。
布団や浴衣がつき、2名利用で一泊あたり(おひとり様)3800円です。
料金前払いのシステムです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/1f/f29d8afb12bc41dd42e7db1dd36ffe56.jpg)
お部屋は、落ち着いたいい感じです。
長期滞在したいと思わずにはいられません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d4/27b5eb3106c1bf31f4c4db03bf3d1ff0.jpg)
洗面台があるので、快適に過ごすことができます。
この横に、ウォシュレットつきのトイレがあります。
お部屋には冷凍冷蔵庫や、ローチェスト、テレビ、エアコンも完備されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/45/2ab21767664a681cfe75ed7573786c16.jpg)
少し雪のかぶった秋田駒ヶ岳の山並みが、黄昏ていく空の静けさと共に、蒼く蒼く染まっていきました。
駒ヶ岳の山開きは6/1です。
私には以前から、駒ヶ岳を縦走しながら乳頭山に登頂してみたいとの思いがあるものの、まだ叶ってはいません。
ブナの原生林がひろがるこのあたり一帯は、私にとって心のよりどころであり、特別な思いのある場所です。
さて、お風呂を紹介しましょう。
まずは、露天風呂から…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/7f/161c5349687df625f171b75282d6f086.jpg)
見てください、新緑のやわらかい緑に、乳白色のエメラルドグリーンが映え、とても美しい色合いです。
名物の露天風呂は、深さが1メートルほどあり、水圧によるダイエット効果も期待できそうです。
とっても気持のよいお湯です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/61/c529b7d562118f4d1b3b3efccfbe83ba.jpg)
こちらの露天風呂は、屋根がかかっていますので雨の日も気兼ねなく入浴できます。
露天風呂は2ヶ所あり、屋根のお風呂のほうが少し温度が低くなっており、長湯される方が多いようでした。
お湯は源泉かけ流しで、なんと毎分1000Lも自然湧出し、24時間入浴が楽しめます。
温泉好きの私にとって、時間に縛られることなく思うがままに入浴できる、こんな幸せなことはありません。
(温泉に宿泊となれば、少なくてもトータル4時間以上は浸かります。
浴室で温泉猿のように真っ赤な顔した方を発見したら、それは私かもしれません。
その時は、気軽に「山咲さんですか?」と声をかけてくださいませ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
ということで、夜中の内湯は貸切でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f8/1c8b0cf202dd1e3bb93c2a6a331ea4a2.jpg)
内湯もぬるい湯とあつめの湯の2つの浴槽に加えて、打たせ湯、小さな浴槽とあります。
硫黄の香りの心地よさに包まれ、乳白色のエメラルドグリーンのお湯も豊富で心さえも洗われるような「露天風呂 水沢温泉」からのレポートでした。
■源泉 水沢温泉
■泉質 含硫黄・カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)
■源泉温度 58.5℃
■pH 6.1
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