京都ラーメンの名店を探して京都駅西口をブラブラしたのですが、お目当てのお店にたどり着かないままお腹がすいてしまい「萬福」さんの暖簾をくぐることにしました。
カウンターのお店。
大将が新人教育に懸命にしてました。
新コロナウィルス対策の一環でしょうか。
自分で使用したティッシュなどは、カウンター上の蓋つきのごみ箱に捨てることなど、ルールを説明されました。
注文したラーメンが運ばれてくるまでマスク着用の私。
マスクを取り去り、料理の匂いをクンクン♪動物系の甘い香りとお醤油の主張がほんわりと。
スープの第一印象はお醤油の風味が効いていて、豚骨のふわりと鼻腔に抜ける甘い香りとあいまって、バランスが取れていると思いました。
チャーシュー麺をオーダーしたはずではないのですが、チャーシューが九条ネギの下から出てくる、出てくる。
これで750円?
周りを見ると、男性客圧倒的というか、その時間女性は私一人でした。
薄味好みの私には塩分のカドが少し気になるところでしたが、お店のコンセプトと客層を考えると納得です。
麺はシコシコした歯ざわりでのど越しがよく、もっと麺が食べたいと思うほどでした。
スープとの相性も良かったです。
若いころは九条ネギの良さが解りませんでしたが、今は九条ネギ大好きです♪
特に豚骨醤油ベースに九条ネギがラーメンに合いますよね。
ネギは脇役のはずなんですが、シャキシャキした歯触りと、どんぶりの中に浮かぶ綺麗な緑の存在感が素晴らしいです。
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