師走の月末、塩竈神社に行ってきました。
その日は「仏滅」とあってか、休日にしては参拝者が少ないように感じました。
(ちなみに、神道の六輝の考え方としては「関係ない」という説が有力のようです)
「大祓」は、罪や穢れ・災厄をカヤに移すことで無病息災を得る風習で、6月と12月の年二回に行われる除災行事です。
自分自身が思いもつかない形で、結果的に人を傷つけたり、羨まれたり、怠けたことで自他を不愉快にするような罪を反省し、人形を撫で息を吹きかけて箱に納めました。
境内からは、まるで震災などなかったような青い海と塩釜の湾内が見渡すことができました。
庭園の池には薄く氷が張り、所々に真っ白な雪が散ってしました。
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