山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

萬国屋 貸切風呂

2014年02月23日 | 温泉

ハイクラス宿の「萬国屋」さんの貸切風呂(通常1時間3150円)をリザーブしてみました。

貸切風呂は2つあるそうです。

貸切風呂はまるで、ひとつのお部屋のような広さです。

脱衣所は広く、大型液晶テレビまでついていました。

洗面所も洗い場も整っています。

お風呂は広く、とても雰囲気の良い浴槽でした。

お湯が熱い時は、好きなくらい水で薄めることができます。

お風呂から脱衣所をみるとこんな感じです。

今まで各地の旅館の貸切風呂を幾度も試しましたが、大型液晶テレビのある貸切風呂はこの旅館が初めてです。

だからといってテレビを見るのが目的ではないのですが、テレビをつけてお風呂に浸かっていると、なんだか自宅にいるような錯覚を覚えます。

そのため、あっという間に時間が過ぎてしまうのでした。


萬国屋 お風呂

2014年02月22日 | 温泉

萬国屋さんには3つの大浴場があり、男女交代制です。

2つの大浴場(男女入替)は3階にあります。

施設がとても贅沢な造りで、掃除も行き届いています。

そのため、気分よく利用できました。

大浴場「楽山」に至るエントランスは色香があります。

さて暖簾をくぐります。 

調度品も上質です。

さすがに広いです。 

 温泉は「ナトリウム・カルシウム・塩化物泉 硫酸塩泉」です。 

浴室に入ってすぐに、シャンプーバーがあります。

良質なシャンプー・リンスをいろいろと試せるなんて、嬉しいサービスです♪

洗い場には仕切りもあり、ややゆとりのある広さです。

「シルクバス」はミクロの泡が肌を撫でる感じが、とても心地よい浴槽です。

長湯したいときは、少し湯温が下がる「湯口」から遠い場所がおススメです。

露天風呂は、小さ目でした。 

囲いがあり、開放感はありません。

源泉温度が高いので、お湯は熱めでした。

 

さて、翌朝のタイミングで3階の「楽水」の大浴場が男女入替えになったので行ってみます。

こちらは、「楽山」と比べると小さい浴場で、少し物足りない印象もあります。

窓があって明るい日差しが入ってきます。

こちらの露天も小さめながら、囲いがない分の開放感がありました。

 

1階の大浴場「桃源山水」は口コミでも人気の大浴場で、20時から男女交代になり、それは翌朝のチェックアウト時まで続きます。

1Fの大浴場へは、エレベーターをおりて結構歩きます。

この大浴場もまた、全く異なる雰囲気です。

開放的で明るい洗い場です。

緑に映っていますが、温泉の色ではありません。

タイルの色と日差しの加減で、このように綺麗な色に見えます。

源泉温度が高いため「桃源山水」では、お湯をのばしたりして自然に湯温を下げる工夫がされています。

浴槽の仕切りにより、プライベートな感じが保たれ、心地よく入浴できました。

寝湯は開放感があって気持ちが良いです。

さて露天風呂も、湯温を自然に下げる工夫がされています。 

そのため、場所によって自分に心地よいと感じる湯温があり、長湯できます。

このような広い露天風呂に入ってみると、3階の「楽山」「楽水」の小さな露天風呂はおまけの浴槽に思えてきます。

この「桃源山水」のお風呂は、男性の場合、現行14時~19時30分までと利用できる時間が短いのが残念です。

宿泊を考えている場合は、早めのチェツクインをお勧めします。

 


萬国屋

2014年02月21日 | ホテル・宿

2014年の第39回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」では東北では2位に「日本の宿古窯」、7位に「萬国屋」が選ばれています。

今回は「萬国屋」さんに泊まってみました。

期待が膨らみます。

 フロント周りでは、品の良いお香が焚かれていました。

135室の大型旅館だけあり、ロビーも広いです。

8階のお部屋に案内されました。

仲居さんが、お茶を淹れて下さいました。

接客の雰囲気も良く、丁寧に感じます。

窓から、山と温泉街の街並みが眺めれます。

お花も飾ってあり、上品な感じがしました。

お部屋の廊下は、脚が冷たくならないよう、畳敷きになっているのが嬉しいです。

扉が2つありますが・・・?

洗面台と、その向こうに古代ヒノキの浴槽があるではありませんか!!

これはもう、半露天風呂といってもいいのではないでしょうか!

ウキウキしてフロントに問い合わせたのですが、残念ながら「温泉」ではなく「沸かし湯」とのことでした。 

お菓子の他に、お漬物のセットが用意されていました。

売店で販売されているお漬物を試食してもらおう、という試みでしょうか。

今回のプランには「バレンタインチョコ」が付いています。

マムのコルドンルージュはF1表彰台のシャンパン・ファイトで使われています。

泡も、味もなかなかのものでした。

夕食の後は、ひのきの古代風呂で静かな夜景を見ながらゆったりと入浴しました。

窓を開放して冷たい風を入れると、とても気持ちが良かったです♪


冬のあつみ温泉ぶらり

2014年02月20日 | 温泉

高見屋別邸 久遠さんでチェックアウト後、温海川沿いにあるあつみ温泉の温泉街に行ってみました。

あつみ温泉には、3件の公衆浴場と3か所の足湯があります。

観光センターの2階の駐車場や、林業総合センターに駐車することができます。

 林業総合センターから最も近い「湯之里公衆浴場」は14時までお掃除のため、入浴できませんでした。

温海川沿いには、大小さまざまな旅館が立ち並んでいます。

2014年の第39回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で第7位となった「萬国屋」さんが今夜の宿です。

冬の間は、朝市も行われず、観光するにも行くところがありません。

足湯もすっかり濡れています。

しかもぬるくて入れる温度ではありません。

飲泉所ではあたたかいお湯が溢れています。

外気が冷たい為に調度のお湯加減です。

癖もなく飲みやすかったです。

冷たい風に弄られながら、2カ所目の公衆浴場「正面湯」に来ましたが、ここも掃除中でした。

観光客に優しくない、掃除の時間設定ですね。

カフェをみつけました。

ここの足湯は「もっしぇ湯」という名がついています。

寒さにすっかり体も冷えてきました。

「下の湯」に戻ってみると、掃除が終わり入浴できそうです。

観光客は、施設利用協力金として200円を箱に投入します。

「下の湯:はあつみ温泉の公衆浴場の中では最大なのだとか。

浴槽は8人位入れる大きさでしょうか。

次から次と地元の方が入浴してきては上がり、1時間弱の間に15人は入浴したと思います。

お湯の温度が高いため、水で薄めてもいいかまわりに確認してから水の栓を開けるという、そんなコミニュケーションが必ずあります。

観光客としては、ちよっと気を遣う雰囲気なのですが、温泉の鮮度は抜群で、汗が止まらないお湯です。

 

 

 

 

 

 


高見屋別邸 久遠 雪の遊歩道

2014年02月19日 | 温泉

高見屋別邸 久遠さんの駐車場の脇に「遊歩道」の看板があります。

こんなに雪が積もっていたら、勿論この遊歩道を歩きたいと考える方はいないと思います。

ですが、好奇心のまま、私はガツガツと雪道を上ります。

どうしてこんなに無謀なのか呆れてしまいますが、興味をもったら「確認」しないと気が済まないのです。

客室の窓がこちらを向いています。

階段の道が終わり、広い場所に出ました。 

「観月の湯」という小さい建物がありますが、積もった雪に足跡はひとつもありません。

ここには男女別の露天風呂があるようですが、このように冷たく凍っています。

これで確認終了です。