風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

雨上がりの清水

2005年07月10日 | 静岡
ゆうべの雨はすごかったです。
巴川の水位がどんどん増してきて、ちょっと恐いくらいでした。
鉄道にも大きな乱れが出たほどだとか…。

一夜明けて、今朝の万世橋付近。
水位は少し下がったものの、かなり濁っています。
直木賞作家 村松友視氏の小説『巴川』のその巴川です。



八千代橋です。
村松氏が清水に住んでいたころ、一番たくさん渡った橋だそうです。
写真の橋は新しく架け替えられたものです。
赤い線のところが、昨夜の水位です。
橋脚にゴミがいっぱいからまっています。



路地裏散策が大好きな私としては、天気が良くなると出かけずにはいられません。
入江町付近です。
傘をこんなふうに干すのを、私は近ごろしていなかったので、ちょっと懐かしくて撮りました。
あっ、それと、懐かしく思ったのは他にもあるんです。
トイレから伸びている煙突みたい換気扇。
私が小学生のころ住んでいた借家にもありました。
身近で見ることが少なくなりました。



こちらは、浜田町付近です。
「あんた、ゆうべはひどい雨だっけねぇ」
…という会話が聞こえてきそうです。





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